おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

教科書に載っていない良い職場とは その10

2016-02-15 07:10:57 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。




帰属意識は日本人的な美徳だと思います。

自分が所属している会社を誇らしく思いたいものです。

官僚や大企業であれば胸をはって自分の職業を人に伝える事が出来るかもしれません。

しかし、中小・零細であっても、決して卑屈になる必要はありません。

大企業は中小・零細企業に支えられています。

でも誰も知らないような会社名を伝える事が少し気が引けると思うのであれば、

どんな不便を解決しているのか?

どんな価値を提供しているのか?

そして、その中で私は何に責任を持っていると伝えて見てはいかがでしょうか。


そもそも帰属意識は、その組織に所属している意識の事を指します。

恐らく皆さんが行っている仕事は他者では違うものとなります。

それは同業者であってもです。

その組織の培われてきた風土が違うから、当然と言えば当然です。

しかし、我々はそこまで帰属意識を意識していない事があると思います。

帰属意識があれば、陰口は無いと思います。

帰属意識があれば、バラバラにはなりません。

帰属意識があれば、全員で目標に向かって邁進する事が出来ます。

帰属意識は英語でアイデンティティーと訳されます。

それは自分と同一という意味があります。

職場が自分と同一であれば、問題があれば陰口だけ言うのではなく、解決に向けて動き出します。

また、バラバラになる事は好ましくない事も容易に理解出来ますし、全員で目標に向かう姿はまさしく職場と同一です。

我々がそこまで帰属意識が高くないとしているのは、上記の理由からです。

つまり、自分と同一化した存在が職場であり、その職場を成長発展させる事は自らの成長と同じだという事です。

このことは経営者もそのように従業員を見ているかという事も同時に問われます。

(続く)





「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

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