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マーケティング研究 他社事例 335 「人口が増え続ける町1」 ~一見何の変哲もない町の秘策とは~

2019-04-05 09:24:13 | ビジネス
マーケティング研究 他社事例 335 「人口が増え続ける町1」 ~一見何の変哲もない町の秘策とは~


旭川空港から車で15分の田んぼの中から家屋がぽつりぽつりと見えて来る、北海道にはどこにでもある風景ですが、北海道としては異例な地域となりつつあるのです。

その町の名は東川町です。

以前、このブログでも取り上げましたが、その後の施策についてもレポートしたいと思います。

25年前には7000人を割り込んでいた町の人口が、25年間ほぼ上昇を続け、8200人までにもなっているようです。

町の中心部に近づくと、人口増の象徴ともいえる巨大建築物が見えて来ます。

その名も町立東川小学校です。

2014年に建て替えられた小学校ですが、隣接する学童保育施設と合わせると幅270mにもなります。

建物に足を踏み入れると、彫刻家のオブジェと白いピアノが目に入ります。

延々と木の廊下が続き、その両側に教室が並びます。

しかし、壁は設置されていません。

開放的な巨大空間に、地元産の木材を使った机や椅子がずらりと並んでいます。

そして、午前の授業が終わると、子供たちが一斉に大食堂に移動します。

その食堂もオープンスペースで、全校児童350人が一堂に会して給食を食べるのです。

「地元の自然で作られた空間で、みんなが一緒になって時間を過ごす。この環境が、家族連れの移住者を引き付けるポイントです」とおっしゃるのは、松岡町長です。

2003年に松岡町長が就任してから、様々な施策が打たれ、人口を押し上げて来ました。

北海道の多くの自治体が人口減小に苦しむ中、東川町はなぜ、人々を引き付けるでしょうか?

ポイントは、町の景観や魅力を損なわずに「開発」し、移住者をあたかも昔から住んでいたかのような「つながり」の中に溶け込ませたからです。

(続く)


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