こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
始まった売り場・商品改革⑫~自分も知らない好みを発見する喜び~
アメリカのダラーシェーブクラブは男性向けカミソリの替え刃を配送するサブスクリプション型サービスを展開しています。
創業は2012年です。
月3ドルからという手軽さが受け、会員数は既に320万人を超えていると言います。
このような伏兵に焦ったのが、スーパーなど小売店を主戦場としてきた日用品世界大手です。
「ジレット」ブランドを抱えるアメリカのP&Gは異質のライバルの登場に危機感を持ち、2015年6月に定期契約サービス「ジレット・シェーブ・クラブ」を立ち上げたのです。
ユニリーバに至っては2016年夏にダラーシェーブクラブを買収する決断を下したのです。
買収金額は10憶ドル(約1100億円)で強敵を飲み込んだのです。
これまで生活必需品を対象とすることの多かったサブスクリプション型サービスですが、今後はファッションなど消費者の好みが強く影響する商材へも広がりそうです。
この動きを先取りしているのが、スウェーデン発の音楽配信サービス「スポティファイ」です。
同社が日本で年内にも提供を始める新機能が「ディスカバーウイークリー」です。
ディスカバリーウイークリーは、AIがユーザーの聴取履歴から楽曲の好みを分析し、約4,000万曲からおすすめを提案してくれます。
スポティファイジャパンは、「目指しているのは音楽発見サービス。ユーザーが聞いた事の無い楽曲でも、好みに合うものを提案できる」と話します。
同サービスには、一般的な推奨機能とは異なる点があります。
それは単にこれまでに買った曲の関連アーティストなどをおすすめするのではなく、聴いた履歴のある楽曲が持つ「要素」を基に、利用者本人も気づいていない好みを導き出す事です。
楽曲をテンポや楽器、歌詞の言語やコードの進行など「数千以上の要素に因数分解する」という事のようです。
この結果を基に、AIが好みを分析し似たような特徴を持つ楽曲を抽出してくれます。
利用者にとってはなじみの薄いジャンルや年代、アーティストなどからAIが「これが好きなはずですよ」と提案してくれるので、膨大な配信曲の中から自由に楽曲を聴くことができるサブスクリプション型だからこそ実現する推奨機能と言えると思います。
(続く)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
始まった売り場・商品改革⑫~自分も知らない好みを発見する喜び~
アメリカのダラーシェーブクラブは男性向けカミソリの替え刃を配送するサブスクリプション型サービスを展開しています。
創業は2012年です。
月3ドルからという手軽さが受け、会員数は既に320万人を超えていると言います。
このような伏兵に焦ったのが、スーパーなど小売店を主戦場としてきた日用品世界大手です。
「ジレット」ブランドを抱えるアメリカのP&Gは異質のライバルの登場に危機感を持ち、2015年6月に定期契約サービス「ジレット・シェーブ・クラブ」を立ち上げたのです。
ユニリーバに至っては2016年夏にダラーシェーブクラブを買収する決断を下したのです。
買収金額は10憶ドル(約1100億円)で強敵を飲み込んだのです。
これまで生活必需品を対象とすることの多かったサブスクリプション型サービスですが、今後はファッションなど消費者の好みが強く影響する商材へも広がりそうです。
この動きを先取りしているのが、スウェーデン発の音楽配信サービス「スポティファイ」です。
同社が日本で年内にも提供を始める新機能が「ディスカバーウイークリー」です。
ディスカバリーウイークリーは、AIがユーザーの聴取履歴から楽曲の好みを分析し、約4,000万曲からおすすめを提案してくれます。
スポティファイジャパンは、「目指しているのは音楽発見サービス。ユーザーが聞いた事の無い楽曲でも、好みに合うものを提案できる」と話します。
同サービスには、一般的な推奨機能とは異なる点があります。
それは単にこれまでに買った曲の関連アーティストなどをおすすめするのではなく、聴いた履歴のある楽曲が持つ「要素」を基に、利用者本人も気づいていない好みを導き出す事です。
楽曲をテンポや楽器、歌詞の言語やコードの進行など「数千以上の要素に因数分解する」という事のようです。
この結果を基に、AIが好みを分析し似たような特徴を持つ楽曲を抽出してくれます。
利用者にとってはなじみの薄いジャンルや年代、アーティストなどからAIが「これが好きなはずですよ」と提案してくれるので、膨大な配信曲の中から自由に楽曲を聴くことができるサブスクリプション型だからこそ実現する推奨機能と言えると思います。
(続く)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
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