久しぶりに四国は海陽町にある吉岡邸を訪問
彼が入退院を繰り返しして少し気弱になっているのを気にして富子と急遽行くことにした。
一人で生活をしていると気楽な面もあるが体調を悪くするとやはり傍に誰かいないと
落ち込むあって話をしていくとだんだんといつもの元気な吉岡氏にもどっていく。
ついたその足で、釣りに行くことになった、いつもの海岸に
今はカツオが時々上がるという、10人ほどの方が並んで釣りをしているが、
誰もまだつれてないという
その間に2人して入れてもらった、今日は昼過ぎからの時間であるために2時間ほどの釣り
である
4,5mの竿に大きな投げ釣り用のリールで、マキエはアミエビに少しオキアミを混ぜての
カゴ釣りある。
1時間ほど投げてみたが誰の竿にもあたりがないようである、当然私たちの竿にも・・・
やっと、となりの方が何かをかけたようで大きく竿が曲がっている、波打ち際で魚が
暴れているが寄ってこない
大きそうというより重たそうである、やがてあがってきたのは70センチほどある
ころころとしたボラである。
それのみでまた、なみが砂利を引いていく音だけである、一人去り又一人去り、
最後に私たちだけが残った。
帰ってくるといつも車をおかセてもらってる所の方が「今日はつれなかっただろうと」
いいながらも釣られていたカツオを1匹下さった。
この近所の方々は皆家族付き合いで、私が育ったアベノの長屋生活を思い出します。
最近はマンションばかりで付き合いがだんだんと疎遠になってる。
釣り場
写真は遠く牟岐大島が