佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣りの思い出話し続き

2018-12-24 20:02:37 | 釣り界の歴史

トカラ列島の悪石島から小宝島をめぐる周辺での船からの釣りというのをはっきりと聞いてなくて

仕掛けも私は石鯛の仕掛け、がまかつのイシダイ竿(5,4m)にイシダイリールなど底物の仕掛け

しかもって行ってない、うまくH氏に乗せられた感じでの急ぎ旅でした。

人数は17名と言う大勢のために船も2隻(浜千鳥丸、1200馬力)と〔浜千鳥2000馬力〕の20t弱

のすごい船でした、小さな船体にごついエンジンの船、こんな海域にはそれだけの馬力の船が必要

なのでしょう。

奄美について、ホテルバシャ山と言うところでまずは腹ごしらえと言う事で食事をよばれました、

この地で有名なものだという(ケイハン)と言う名のご馳走ですが、変わったものでしたが、

 

内容としてはトリのひき肉にタマゴやノリ等を載せてそれにスープを掛けて食べるというものです

が、以外に美味しかった。

 

2隻の船での釣りは、エサ釣り組みとジギング組とのわかれて行いましたが、

どちらも良くつれました大海原の真ん中にパヤオといって海底から長く伸びたロープに浮魚礁として

作られたものがあり、そのロープに小魚がつく、それを狙って中魚が集まる、そしてその集まって

来た魚を大型の青物たちが食べに来るという、その青物を又人間が釣ると言う。

大海原には沈み磯というものはないのでそのロープが小魚にとっては救いの場所かも・・・私も

仕掛けを借りてやりました、若い人のようにはジギングは無理なのでH氏考案の電動リールを

手持ちして上げ下げするという方法、一般的には竿を上げ下げしながらリールを巻くのが

ジギングであるが、その動作をズートやるのは私やH氏には無理な事。

そんな頼りないつりにも大型の魚は食いついてきました。

イシダイの竿も船から出してみましたが魚が、でかすぎて竿が長いために船の下にもぐりこみ

取り込みができませんでした、本来僕は船に弱いのでいつも船からの釣りは断っていたが

なぜか今回は酔わなかったそして、船から皆にまけずにギンガメアジやアオヤガラなどの珍魚も

釣り上げていました。

 

 

 

 

コメント
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