佐藤家の2男である亡き佐藤哲夫は世界大戦においての特攻隊の生き残り兵でし
た特攻隊で出るときに特攻のためのひとり乗りの船もなかったという。
最後の特攻は木造の一人乗りのボートに乗って船の先端にダイナマイトを積んで
アメリカの戦艦に突っ込んでいくということをやらされたという、
もう負けてるのにそんな無茶をやっていったという、
その時に船から材木を投げ込まれて、戦艦に行くまでにその材木にあたり戦死す
るという悲劇。
その兄が90にもなって膵臓の手術をやって2年近く生き延びたのですが・・・
一昨年になくなり兄の嫁である清子さんが従妹という人に四国に連れていかれた
ために、納骨をどこにされたのか分からなかったが、義理の息子の暢一さんが
一心寺に収められているのを聞いて確かめに行きお参りしてきまた。
私の佐藤家の墓は阿倍野にあるのですが、何も連絡がなく困りましたが、一心寺
に問い合わせてわかりホッとしました。