隠岐の島(知夫里)釣行記その1
H18年6月
イシダイを求め昨年の6月にチーム梁山泊のN会長
に誘われて伊豆の神津島まで出かけて5匹のイシダイと
イシガキを釣ったのに味をしめて再度、柳の下のドジョ
ウを求めて1年後のおなじ日に、同じメンバーにて出か
けたが坊主を食らってしまった、イシダイはそんなに甘
くはなかった。
翌週に今度は方向転換して日本海の隠岐の島、知夫里
に、サンテレビのビッグフイッシングの撮影をもかねて
全日本チヌ釣連盟の南出会長を誘ってでかけた。
時期的にはすこし早いかなとも言われたが,この地に
40年近く通っていると言う全関西磯釣連盟の吉田氏に
案内を願い5人で行くことにした。
大阪を夜の9時30分頃に出発して中国道から米子道
を経由して4時間ほどで七類港に到着、知夫里から迎え
にきてくれた幸希丸に乗船し一度、来居の港に入りエサ
と道具の点検後磯へ、15分ほどの所にある大波加島に
磯上がりした、海中には藻葉と言われる海草が1Mほど
の高さで生い茂っているために、捨てオモリ仕掛けにて
やることにした、潮は中潮であるがあまり動いてない、
そのうえ雨がパラツキ風が右から左えの強い風、条件と
しては良くないが梅雨の時期仕方がない、一緒にあがっ
てくれた吉田氏にポイントを聞きながら、それぞれに
ポイントにピトンを打って戦闘開始と相成った。