佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣り仲間の退任

2009-06-19 10:39:53 | 日々の思い
その1

昨日、大阪西区、私の近所にある(株)立花エレテックの川島常務の送別会にビッグフィッシングの有名人、永田マリさんと出席させてもらいました。

川島さんはマリさんのファンクラブMFG(マリ・ファンクラブ)の会員で、ビッグフィッシングにも時々マリさんと出演されていました。

50人もの所属部の社員さんが集まっての個人送別会が盛大に行われていました。そして、皆さんからの贈り物として船用の最近出たばかりの竿が贈られ、大喜びされていました。

この送別会に川島さんの部下の西沢氏から、内緒でマリさんに来社の打診を相談したところ、気持ちよくOKしてもらえたので、当日、飛び入り参加と言う手はずで行きましたので、本人さんはさぞビックリされたことと思います。

彼女から花束をもらい嬉しいやら照れくさいやらの顔をされていました。川島さんの最後の挨拶で、今までの気苦労から解放されてゆっくり釣りもできるかと思う反面、社員のみなさんと顔を合わせることもなくなるのも寂しいと語っていました。

今までがんばってきたのですから、しばらくはゆっくりと釣りを楽しんでください。機会があればまた、ご一緒に釣りに行きましょう。

その2

もうひと方の退任は先日、私のブログで書きましたが、サンテレビ大阪支店長の松本さん。今月で退任との事で少しショックを受けています。

川島さんは笑顔で退任ですが、松本さんは企画した大会の決勝も見ずに退任されることとなり、大変心残りなのではないかと思います。

同じように長い間、会社に尽くしてきて役員までなられた方同志でも、会社の組織の違いというか、親会社の役員の義理人情の無さというのか、組織や会社の違いを見た気がしました。

せめてお世話になったビッグフィッシングの仲間だけでも送別会をしたいものと思っています。
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第1回イシダイ・イシガキダイ釣り大会

2009-06-18 15:16:32 | 釣り
近畿釣り人の会では、グレ釣りのトーナメント(AGT)を例年行っております。
しかし、グレだけが釣りではないということで、このたび底物の大会を行うことを決定しました。

担当の会は、全日本磯釣連盟大阪支部の桝本支部長が面倒みてくれることになりました。

第1回 イシダイ・イシガキダイ釣り大会(魚拓)

期間・・・平成21年8月1日(土)~11月30日(月)まで

釣り場・・京都府、和歌山県、兵庫福井の各県、四国4県

参加資格・近畿釣り人の会 会員で渡船利用に限る

参加費・・2,000円

対象魚・・イシダイ、イシガキダイで各5位まで(30センチ以上)

申し込みは各連盟でまとめて参加費と名簿を7月26日までに
審査締め切りは12月5日までに事務局必着

問い合わせは桝本氏まで/090-8884-0850
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第21回グレ釣りトーナメント大会

2009-06-17 21:26:57 | 釣り界の歴史
6/13・14日、日本釣連盟連絡協議会主催の第21回グレ釣りトーナメント大会が、日本海の若狭大島にて行われました。

この大会は所属の各県からの代表選手(シード含む)40名にて行われます。

代表選手として

大阪府釣連盟・・木下、林、嶋津、槙得、西、辻本
京都府釣連盟・・近藤、飯島、三好、花村、岸本、池上、新井
兵庫県釣連盟・・鰰澤、小野、丸井、西尾、石井、松森、北条、石井、
和歌山県釣連盟・・妹尾、長谷川、山口、駒田、桑原、中井
三重県釣連盟・・打田、古久保、塩田、二橋、谷水、国兼、村田
滋賀県釣連盟・・大地、金銅、西、宇野、園、小林

上記の各氏が選ばれています。

13日の勝ち残り選手12名による14日の試合は3人一組の試合で4人が立ち上がり2人ずつでの決勝に進むための準決勝が行われ、その勝ち上がった2人が決勝へ進みます。

まずその12名には、私のところの大阪府釣連盟を除いた5連盟の皆さんが残りました。何とも情けない話です。

そのメンバー、
京都府/岸本氏、近藤氏
兵庫県/丸井氏、石井氏
和歌山県/駒田氏、桑原氏、妹尾氏
三重県/谷水氏、打田氏
滋賀県/小林氏、西氏、宇野氏、

勝ち上がった4名は
滋賀県/小林氏、和歌山県/妹尾氏、
京都府/岸本氏、兵庫県/石井氏

決勝は妹尾氏と岸本氏で同じ10匹でしたが、重量差で妹尾氏が3度目の優勝を飾りました、3位は小林氏でした。

妹尾氏の話・・今回はヒロミ産業の「エアゾーン」のお陰で勝ちましたとのことです。
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大阪湾・釣り禁止問題/その後

2009-06-16 18:02:57 | 日々の思い
6月11日の報告続き。

今回調査された場所は、全て大阪市が先に検討場所として書かれているところであって、それをこちら側としての場所指定の分類をしてみました。

分類として

A・・渡船利用地域
この渡船利用に当たってはあらかじめ誓約書を提出する。
(詳細については、救命具やゴミの掃除など別途検討する)

B・・市民の多目的利用の可能な地域
   市民が直接的に海に接触可能な場所や構造を検討する
  (従来の安全柵などの安全指標では海と接触することは不可能)
  (ゴミ管理、駐車場の管理問題を別途に勘案する) 

C・・緑地の多目的利用(釣りとの散策等との住み分け指定を含む)
  (釣り以外の目的を持つ市民の安全)

D・・市民が全て立ち入ることを禁じることが望ましい地域
  (市民と合意の上での場所)

上記のようにまとめた結果、先の大阪市より提案の内容で行くと、判断要素が総合○となるところが、総合評価では全てが×となっているところも変わってきます。

大阪市はこの無茶な評価で39ヶ所のうち○のところはなんと1ヶ所、△が6ヶ所という、初めから判断要素なんていらない総合評価で、×が32ヶ所という事。これでは初めから前面禁止を打ち出しているようなものである。

私たち釣人が調べてお願いするのは21ヶ所ぐらいのところで検討委員会に提案したいと思っています。
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磯釣り報告/串本のイシダイ

2009-06-15 18:59:12 | 釣り
予告通り、釣りにやっと行けました。

土曜日の夕方から仲間の横田氏と串本へ向いて大阪を午後4時20分に出発しました。出る前に船頭に電話すると、第一声が頼りない返事なので「明日またあかんのか?」というと「少しまだ心配」との事、ウネリがとれない。
「でも何とか希望磯には上がれると思う」という返事。

それならとにかく行くと、串本の浦島ホテルのいつも無理を言ってる支配人に「また2人頼むよ」と電話、「3日前にドタキャンしたけどスマンナー」と。

午後7時30分、何とかホテルに到着。心配してるより早く着いたので夕食に間に合った。いつもギリギリなので、支配人が心配して電話をくれていたが。

他の団体の15名ほどの人と、日置からきた谷本氏と合流して、4時50分に出船。少し小さなウネリが残っているが心配するほどでもないようだ。

底物の私は船付きに、その横並びで上物狙いの横田氏と谷本氏。潮は小潮で満潮前だが動いているような気配はない。

結果を先に言うと惨敗でした。帰りのしんどかったこと、口惜しくて頭がカッカしてる、再挑戦したい。帰って女房にいうと「もう行かんといたら良いねん」。
「お前はアホか、またすぐ行くぞ」と・・・。

この日使ったウニは、長年底物をやってきて始めての65個(サシエのみ)の多さ。
ウニの他、マルキューの赤貝とヤドカリが生きていたので持って上がりました(前に買って来て海につけていたもの)。

そしてこれも最長時間となりましたが、磯の上に12時間近くいて10時間休みなしでイシダイと対局しました。

日ごろ会員さんからは僕が磯で真面目に釣りをしているのは30分ぐらいで、後は食べてるか寝てるか邪魔してる、とか言われてましたが、昨日はおやつもお昼の弁当もなし。相方の横田氏が持って上がるのを忘れてくれたお陰で、休みもなしでがんばりました。

イシガキの小さいのとサンバソウが沸いていて、落ちてくるエサに飛びついてくるようで、ウニが底まで持たない様な状況で、2本出した竿をマキエ代わりに次から次ぎへと打ち替えました。

2回、イシダイらしきアタリで掛けたのですが、一度はハリはずれ、一度はスレで、イガミの大きなウロコがハリに付いてきました。
そしてこの日の最大の圧巻は、パーマしたリールをほぐしている時に、下から見ていたように他の一本の竿にアタリが来ました。

パーマを解いていて、何気なく置き竿を見ると、なんかフワフワとおかしいと思った瞬間、ジーとなって糸が走ります。持っていた竿を放り出して飛びついたのでもう少しでユビを切るところでした。

夢中で竿を煽って巻きに入ろうとしましたが、竿を立てるだけが精一杯でストップをかけることは出来ませんでした。
この後、1時間30分待って、4時の迎えの船が来た時に反対側から引きあげに掛かったら船の動きと逆の方向に一瞬で伸されて37番ワイヤーがはち切れました。

上物狙いのお二人さんも3号ハリスをブチブチと切られていましたが、50cmぐらいのイズスミを谷本氏があげ、「犯人はこいつのでかいのかなー」と言う結論となりました。私も口惜しいので年甲斐もなく明日にでもまた行きたい気分です。

今回初めて、先日全磯の松永氏が作ってくれた竿を使いました。松永さん有難う。最高に良い竿にできてました。何とかこの竿で1匹あげたいものです。
乞うご期待・・・とはいえませんが。
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