佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

休憩 

2009-06-13 15:14:52 | 日々の思い
このところ動きすぎていて、
なんか気分的に疲れていますので一日、お休みしますので宜しく。

今晩、串本の浦島ホテルに泊まり明日朝早くに田並に行きます。
明日こそ磯に上がれますように。
ホテルはOKですが渡船の方は危ない感じ。
行ってみなくては分からない状況です。
ここのところ、本当にお天気が合わない、腹立ってます。

荒掘渡船の息子に言ってウニを100個ほど取ってもらってるというのに、
明日もダメならどうにもならないよー。

今回は横田氏と谷本氏とで、お二人はグレ狙い、私は?
釣れたらいいのになー。
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釣り界・安全な釣りのために/大阪湾での釣り禁止問題

2009-06-11 21:23:34 | 釣り界の歴史
大阪湾での釣り禁止問題について釣人側としての検討会を開きました。

6月11日(火)午後5時から(財)日本釣振興会大阪支部の事務所にて
出席者(敬称略)
大阪支部/大藤勲、魚矢章博、西岡嘉宏、北川哲郎
大釣協/佐藤功、来田仁成、今中毅、岡田国明、塩見孝男、酒井信由喜、倉田保夫、勝原崇、長田信一郎、森川裕、河村元弘、萱間修
渡船店/矢澤渡船(矢澤明)、たまや渡船(水谷春雄)

議 事

大阪市の港湾立ち入り禁止区域の指定に対して釣人側からの意見をまとめるためのもの。

今回の検討会は先日の大阪府釣り団体協議会に於いて決まった「釣人側からも、大阪市の39ヶ所に対する調査報告を掲示する必要がある」との事から、チヌ関西の倉田理事長と、森川裕が現地に出向いて細かく調査したものについて検討した。

これに基づいて次回の大阪市との協議において、各委員の方に掲示して検討してもらう。

調査の内容については
1.調査場所《大阪市がまとめた番号に合わせていく》
2.名称と通称
3.分類と意見
4.場所の形状
5.アクセス
6.足場の状況
7.水面からの高さ
8.手すりなどの有り無し
9.転落時の救助方法
10.風、波の危険性
11.上の解決策
12.駐車場の設営の可否
13.ゴミの現状
14.ゴミに対する解決方法
15.管理に関する提案

以上にわたって事細かく32箇所を調べていただいたチヌ関西のお二人にお礼申しあげます。

これをもって次回会合の際に話し合いたいものですが、先に私が書きました「大阪市の39箇所の検討書」と比較していきたいと思います。また続けて書いていきますので、本ブログを見ている皆さま、ご意見をくださいますようお願いいたします。
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天気には勝てません

2009-06-10 21:02:15 | 釣り
この時間に事務所でパソコンの前に座ってこれを書いてるということは、もうお分かりでしょう、乞うご期待なんて8日の日に書いたのに。

昨日の夕方、大阪を出発して今日は朝からイシダイ釣りと意気込んでいたのに、残念ながらお天気には勝てません。

「海上釣堀王」の予選が始まってからお天気には恵まれなくなってきた。私としてはお天気男のつもりで、会員の皆さんにはいつも「磯に行くときはお天気は晴れだが、魚の釣果は知らんよ」といってるのに。

天気図では今日は昼から雨で南西が吹くとの予想(昨日)だったのにだんだん怪しくなってきて出発前に山本氏と相談して中止しました。

このところイライラ病の状態、仕事の方も気ぜわしく、確認申請に追いまくられて大変です。アネハ事件以来、私の本業である建築界は大変な状態です。確認申請が大変手間を食うようになって商売になりません。

気分転換の磯釣りがこんな状態で余計に疲れます。

明日はまた、朝9時に京都にハンコ一つを押しに行かなければ確認がおりません。
でもこれが仕事。

仕事といえば、今お手伝いしていますサンテレビの「海上釣掘王」の予選の審査。これを企画されたサンテレビの大阪支店長の松本氏が今月で退任との事。

あまりの突然でビックリ。この企画は10月に決勝があって初めて完結となるのに、その主人公がいなくなるなんて考えられません。

ビッグフィッシングを11PMの跡継ぎのように育ててきた方なのに、普通の考えなら10月の決勝まで見定めて退任となるのではと思うが。

会社の機構上といえばそれまでだが、多分、首脳陣は釣りなどしない人たちでしょう。何を考えているのだろうかと思う。あまりにも非人情的で義理も人情も何もない人たちだろう。

毎年夏のファミリー夏の釣祭りも私と松本さんとで企画したつもりです。そして今年で6回目を迎えます。

今や夏の企画としてなくてはならないものでしょう。今年は168名に増員されての募集です、いつもより50名アップです。発表されたらすぐに満員になるでしょう。

各釣りクラブの皆さん(約30人)も、今年も無償で手伝いに来てくれることでしょう。こんなお手伝いも松本さんの人柄に惹かれてのことかと思うのです。このような大事な方が突然退任とは誠に残念です。

せめて10月の決勝は見に来て欲しいものです。そしてそのぐらいの首脳陣の配慮はあることをお願いしたいものです。
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マリアナ諸島・テニアン島の釣り・その2  1978年3月

2009-06-09 19:38:47 | 釣り
サメを釣り、ロッジに帰りシャワーを浴びて釣り納めとして今夜からの再挑戦に備えて眠ることにした。

夕方に起きて、昼と夜との兼用の食事に、ざるウドンが出たので全員大喜び。遠く離れたテニアン島まできて、オニギリやウドンが出るとは思ってもいなかったが、大ザルに盛られたザルウドンを見事に平らげて大満足。さあーこれで今夜もがんばれるぞーと、釣り道具を車に積み込んだ。

そのとき、榎木氏が、「今朝方のファイトでもう疲れてしまったから今日は一服」と言い出した。それを無理やりトラックの荷台に押し上げて出発。

夕方といってもまだまだ陽は高い。磯端に立つと昼間の熱気が、まだまだ残っていて大変に熱いが、日本と違って湿度が低いのでしのぎやすい。それぞれに昨夜と同じポイントに陣取って釣りを開始した。

沖合い50mぐらいのところで大きな魚がジャンプした。流していたロープ仕掛けに何かが食いついたようである、一直線にロープが沖に出て行く「やったぞー」と叫んで花田氏が飛び付いた。そして、手繰り始めた。ガイドの荻島氏が「バラクーダー」だろうという。

以外にすんなり寄ってきてウキのフロートが見えてきた。白い大きな魚体がその後ろから近づいてくる。1.5m以上はありそうだ。ハリはがっちりと食い込んでいるようだ。

海面までは10mぐらいあるので、この磯場に引き上げるには少し心もとない。そのときガイドの荻島氏がギャフを用意して切り立った崖を5~6mおりて行き、ガッチリと口元にかけた。

OKの合図とともに引き上げた。どうやら記録物のようだと思った。過去にこれだけのバラクーダーはまだ釣ったということは見聞きしていない。幸先の良い本日の第一号である。

水平線の彼方に陽は落ちてゆき、見る見るうちに満点の星空が手を伸ばせば届きそうなぐらいにきらめきはじめた。日本ではなかなか見られない夜空である。

この美しい星空が少し翳ってきたかなと思った途端に、この地方独特のスコールが突然に雨音高く襲って。そして、また一瞬の後に星空が見えてくるのである。

このすごいスコールが来て全身びしょぬれになってもすぐに乾くので、濡れた服のままで釣りをしているが、濡れた服から湯気が立ち上がっていくのが見える。

しばしの休憩をとることにした。そのコーヒータイムの最中に、突然闇の中から花田氏の叫び声。片手で竿尻を押さえながら片方の手には、先ほど渡したコーヒーをもちながら・・。そのカップを何とか岩のうえに置き体勢を立て直した。

またも大物が来たようだ。肩を入れて一人が抜きにかかる。大型の魚が掛かったときに竿が伸されるのを防ぐために一人が前に回ってテコになるのだが、大物ほど気をつけなければ危ない。

暴れ回っていた魚がなお一段と暴れだした。途端にふっと軽くなった。それでも竿は曲がっていてなんだかおかしい重さがある。

ヘッドライトで海面を照らしてみると、これはビックリ、2mクラスのサメがウヨウヨしている。そして引き上げたワイヤー仕掛けの先には「イソマグロ」の頭だけがぶらさがっていた。

そのさきの引き裂かれたマグロの赤身がピクピクと動いているのである。そしてマグロの目が何が起きたのか分からないというように目をぱちくりさせていた。

下に集まっているサメにやられたのであろうが、推定1.2m以上はあったと思われるだけに残念。だが仕方がない、南方の釣りの税金であろうから。

サメ、アカマス、バラフエ、イソマグロ、バラクーダーと色々釣れたが、このイソマグロは、結局、弓削氏が釣り上げた1.2mのみだけだったが、数多くの大物が釣れたのでもう十分だということで、まだ時間は早いが、ヒラアジやマクエは次回の楽しみとして予定を切り上げてロッジに帰ることにした。

弓削氏の「テニアン、フレミング磯万歳!」の歓声を後に、タンガレタンガレの密林をトラックの荷台に揺られて全員が意気揚々と引き上げた。

翌日、ロッジの出氏や釣仲間の気持ちで世話をしてくれた好青年の荻島氏、また空港のマカラナス女史、と一緒に記念撮影した。地元、マリアナの若者たちに「また会う日まで」と別れを告げた。

この時の楽しい仲間も今は弓削氏と私だけになった。
寂しい限りである。
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釣り界・楽しい釣仲間/最近の釣り

2009-06-08 21:00:20 | 釣り
私の磯釣り最近版は、先月、大阪府釣連盟の会長杯の日に3号ハリスを、3人並んでブチブチと切られた悔しい思いがありますが、その時は私の所属クラブ、北摂FCがいろんな部で入賞したので、まーいいかと思いました。

そして3人が入賞したことも書きましたが、この続きがあります。

この日、イシガキを釣った木の本氏に場所を譲った吉岡氏は、翌日にその磯に上がりイシガキを3枚釣ったのに気をよくして3日後に再度同じ磯に向かいました。
そしてまた9枚もイシガキを釣ったとのこと。ただし、その報告は、本人が言ってこなかったのでおかしいなと思い船頭に電話すると、意外な答えが返ってきました。

ピトンをネジの所から大物に折られ、リール共々竿を持っていかれたとのこと。常々、竿尻の尻手ロープは付けとかなアカンといってるのに彼はいつも付けないので、とうとう大物に竿もろとも持っていかれてしまったのです。

その竿、しばらくは浮かんでいたそうですが、彼の残念な顔が目に浮かびます。そんなことで少し間が悪かったのか報告がありませんてでした。

めったに来ない大物のチャンスを逃がした、これに懲りて次回からは、尻手ロープ、するかなと思いますが・・・

それを聞いたので、海上釣堀王の予選に辨屋(べんや)さんに行った帰りに田並まで走り、翌日、磯に行こうとしたら、豆台風並みの風で船止めに遭って、朝から大阪へ向いてトボトボと帰ってきました。

ヤドカリやサザエも持っていったのに、悔しいから明日の晩から山本夫妻と出掛けます。

また泣いて帰るかも・・・乞うご期待と言いたいが・・・。
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