佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

釣人専門官・山崎雄一郎氏 

2011-07-09 17:39:07 | 釣り

水産庁の「釣り人専門官・山崎氏」からのメール

 

釣人専門官の山崎氏はフグ中毒などの情報を各位に流されていますが、今回大地震によって各地に大きな被害が出ている中で、原発事故による放射性物質について、関心を皆さんがお持ちのことと思い、水産性物質の検査体制の事をお知らせしますとの事です。

 

「水産物の放射性物資検査に関する基本方針(平成2356日)」

http://ff.go.jp/i/press/sigen/110506.htmlwww.ifa.ma

 

 

 

以下に各県が行った海洋、河川それぞれの水産物の放射能物資の結果が記載されています。

「水産物の種類毎の放射性物資の検査結果について」(随時更新されます)

http://www.maff.go.jp/i/kanbo/ioho/saigai/suisan/kensa.html

 

その様な中、多くの河川でアユの解禁を迎える時期となり、渓流、海釣りには良い季節となってきました。

 

私どもは、多くの釣人にルールやマナーを守っていただきたくいろいろな情報を提供させていただいていますが、放射性物質についても、上記の様な情報を参考に知らなかった、知っていれば良かったと後でならないようにして、釣りを楽しんでいただければと思います。

 

放射性物質検査は、それぞれ各県で必要重要と思われる魚種を選定し、各種分析機関で分析をおこなっており、各県で分析したサンプルの結果を受けて、既に対策を講じているところもあります。

 

皆様におかれましては情報共有の観点から、釣人が常日頃より行って頂いている「天気漁海況」のチェックに加えこれら情報もチェック頂きながら釣りを楽しんで頂きます様お忙しいところ大変恐縮ではありますがお力をお借りできればと思います。

 

水産庁資源管理部沿岸沖合課釣り人専門官 山崎雄一郎

Mailyuuichirou_yamazaki@nm.maff.go.jp

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イシダイ釣り

2011-07-08 19:43:14 | 釣り

イシダイ釣りに狂ってる皆さん、釣れる時は釣れるんですね。

行く所とその時期によってはこんなに、イシダイも釣れるんですよ。

 

 

釣竿も持たず、釣りもしない奴に限って講釈たれが多いのです。そしてこんなにつれるとまた、やっかみ、こんなに釣ってとうするねんと言うでしょうが、本当にすごいですね、この釣果、これは3人との釣果といいますが、赤いのはマダイでこれは船から釣ったそうです。

 

前置きはこのくらいにして、この報告を聞きましたので書きます。

7月1日と2日にかけて男女群島の先にある鳥島に行った、大阪のイシダイ師の澤田弘氏とその仲間の竹田氏と弟子との3人。

 

鳥島は北岩、中岩、南岩の3つの岩礁からなり、1ヶ所に良くて、5~6人程度しか上がれない磯です、私も5回ほど上がらせていただきました。そしてこのように爆釣もした事もありましたが、怖い経験もしました、大変な磯です。

 

この1日からは渡船が順番制であったのがなくなり、早い者勝ちとなっているそうで、磯の取り合いも始まるのではと思われますが、お二人は1日の夜に鳥島に着いたそうですが、波があり上がれずで、男女群島で夜釣をしてクエを狙ったそうですが、残念ながらサメとウツボに翻弄されたとの事です。

 

2日の朝1番に鳥島の南岩にあがることができたそうです、初めての方を一人連れてこられていたので、その方の道具を1式用意して、後ろからエサ割をしながら指導したそうです。

 

ここは6月から7月の初めぐらいがよく釣れるので再三来るとの事ですが、これだけのイシダイを釣ろうと思えばエサの赤貝も馬鹿になりません。赤貝20キロにウニガラ6缶とチップが3缶は持っていくとの事です。

 

ここの釣りは撒きえもタップリしての宙釣りです。このように釣れるときは休んでいる暇もありません。次から次へと食いついてくるのですが、マキエさえも切らさない様にしなければなりません。そのコツが難しいと思います。ベテランなればこそ、そして経験が豊富であるから釣れるのです。講釈師の口先だけでは釣れませんよ。

 

この日はベタ凪のお天気だったそうですが、夕方から風が出てきたので、鳥島には1日だけで別れを告げて、また男女群島に逃げたとの事。

 

澤田さんは以前は全日本磯釣連盟の大阪支部の松永さんの所に所属していたそうですが、今は1匹狼で活躍されているそうです。

 

イシダイ釣りの歴史は古く、25歳ぐらいから初めてもう40年近くなるそうです。イシダイ釣りの魅力をもっと若い人にも味あわせてやりたいそうで、これから若い弟子をどんどん作っていくとの事です。

 

ただこの釣りは大変高くつくので若い人にはしんどいのではないでしょうか。近場で練習をしてそれから遠征をする。近場でも釣れない事は無いのですがこのようなことは絶対に無いですから、今回初めての人にこんな体験をさせてあげたら、いつもこんなかなと思ったら大変ですよといってあげてくださいよ。

 

何度行っても坊主の人が多いのですからイシダイ釣りは、私なんか自分のクラブの者にも「釣ったん見たことない」なんてよく言われています。それだけに意志を大にして釣りを楽しまなくてはと思っています。

 

今回使われた渡船はキングチャレンジャー号だったそうです、料金は1人45,000-

とのことです、2泊3日の1航海、(磯泊り2晩)です。

 

追記・・私のブログについて時々嫌がらせをしてくる1人、見当はついていますが、

子供じみた事いつまでも言ってないで、見るのをやめたらと思います。

それだけヒマなんでしょう、仕事が無いのでしょうな、何かまともな仕事をしたら良いのではないのですかな。

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魚名に遊ぶ

2011-07-07 18:24:26 | 釣り

ルリハタに敬礼? 

 

先日、兵庫県下の国道171号を原付ミニバイクで走行中、県警 交通機動隊の

白バイ10台余りの集団と平行して走る緊張感を味わ いました(バイクで検挙

されることが多いので緊張ですワ)。

 

 その時、手を伸ばせば触れるほどの間近に見た県警白バイ隊員さんの 紺色

ズボンに走る1本のゴールドストライプが目に入り、僕は「あっ! ルリハタ

や」と思わず声を上げたのです。

 

 というのは、明治時代の巡査さんの制服は紺地で、ズボンにはアクセ ント

に黄金色の線が一本縦についていたそうです。

 

このため、漁業の 町、和歌山・雑賀崎ではその色と模様から「ルリハタ」を「ジュンサ パッチ(巡査パッチ)」と呼んでいたということを、とっさに思い出し たからです。

 

 明治は百年の昔、そのような方言名は、地元でもとっくに廃れたかも 知れ

ませんが、間近に見た白バイ隊員さんの紺色ズボンに、黄金色のス トライプ

が、百年の時空を経て今なお生きていることに、なにやら、ほのぼのとうれ

しさを感じるのでした。

 

 平成の海でも紺地に金色線を染め抜いた美しいルリハタが釣れること がた

まにあります。ただ、粘液に毒があるため、釣魚としては招かれざる客なの

が残念ですが…。

 

 でも、もし、ルリハタが釣れたら、僕は「お役目、ご苦労様!」と敬 礼するでしょう。

 

(八木禧昌・イラストも)

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訃報とお別れの会

2011-07-06 21:20:50 | 釣り界の歴史

魚釣りをするための撒き餌で、有名な「マルキュー」そのマルキュー株式会社の

前代表取締役の中村和敏様が平成23625日に80歳にてお亡くなりになられました。

 

先日その案内が届きました、葬儀・告別式は628日に中村家葬儀にてすまされて

いまして、後日に「お別れ会」をされるという事での案内をいただいた次第です。

 

社長時代に、色々な会合にてお目にかかったのですが、いつもあの大きな体でもって皆さんとお話されている姿は、大変印象深いです、誰にも優しく気軽にお話されていました、私も、フイッシングショーでお目にかかると、「やーいらっしゃい、連合隊長」と冗談交じりで、大きな手で握手して歓迎して下さいました。

 

今年のフイッシングショーではお目にかかれず、もう引退されたのかなと、思ったりしていましたが、体調を崩されておられたのでしょう、お見舞いも申せず申しわけ無かったと思いますが、残念です。

 

がまかつの会長さんに続いて、マルキューの会長さんと釣り界のために貢献されたお二人が続いてなくなられて釣り界も寂しい限りでしょう。

 

「お別れの会」は

日 時・・・平成2383()

      午後130分から午後300

 

場 所・・・パレスホテル大宮 4階 ローズルーム

      さいたま市大宮区桜木町1丁目7番地5

      TEL・・048-647-3300

 

問い合わせ先

マルキュー株式会社 総務課 TEL・・048-728-0831

 

出席される方は7月7日までにマルキュー株式会社 総務課まで参列者の名前をFAXにて登録の事。FAX・・048-728-3909まで。

 

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お別れの会

2011-07-05 21:43:50 | 釣り界の歴史

先日亡くなられました、株式会社 がまかつの創業者で代表取締役会長でおられました、藤井繁克氏の「お別れの会」が行われます。

 

日  時     平成23720日(水)

          午前1130分から午後200

 

場  所     リーガロイヤルホテル

          タワーウイング3階「光琳の間」

          (大阪市北区中ノ島5-3-68)

株式会社がまかつ

      お別れの会委員長

      株式会社 魚矢 代表取締役社長   魚矢 章博

 

      お別れの会副委員長

      冨士工業株式会社 代表取締役社長  大村一仁

 

      親族代表

      株式会社がまかつ 代表取締役社長  藤井敏孝

 

 

出席される方は71日までに株式会社がまかつ総務部まで参列者の名前をFAXにて登録の事。

 

 

 

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