石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

令和2年 ブルーベリー開園

2020年07月14日 | 畑から
●開園期間 7月下旬(予定)天候により変わることがあります。
●開園時間 朝6時~11時 午前中のみ開園
予約不要 時間内にお越しください。
●休園日 木曜日、雨の日、雨上がり  (7月23日祭日は開園いたします)
●料金 1パック1300円・・・600gほど入ります。
※大人の方のみ、お1人1パックお願いしています。入園料をいただきませんので、農園の管理維持のためにご協力お願いいたします。
※代金と引き換えにパックをお渡しします。
※今年は接触機会を減らすために、かごもぎの量り売りは2キロ以上摘む方のみにさせていただきます。

●ご注意 
農薬散布をしていないため虫がいることがあります。念のため長袖長ズボンなどがおすすめです。
発熱・具合の悪い方はご来園をご遠慮ください。
熱中症対策(多めの水分持参・帽子着用など)のご用意をお願いいたします。

●お問い合わせ 090-2910-6506(18時~20時)
 または✉ishizakafarmhouse@ezweb.ne.jp
 
まだ梅雨明けしておりませんが、皆様の御来園お待ちしております。
    
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枝豆、最高!

2020年07月03日 | 畑から
冷凍の枝豆も出回り、一年中食べる事の出来る枝豆。i夏が旬です。体験農園の方にも栽培の楽しみがある野菜の一番人気。皆さん、収穫したての鮮度の良いうちに食べる喜びを知っています。香り・甘みに加え種まきから育てた野菜への愛おしさもあり、「一番食べるのが楽しみな野菜」となっています。

5日、日曜日は枝豆の収穫体験が出来そうです。ビニールマルチに2粒ずつ種まきして、カメムシなど害虫に食害されないように寒冷紗をかけます。枝豆は莢を口につけるので、農薬は使用したくないな…との思いで不使用です。

枝豆にも色々品種があります。今回は品種決定の候補に「富貴」「白鳥」「おつな姫」「ゆあがり娘」「初だるま」を種まきしました。
おととい位から収穫出来るようになった「富貴」、甘みがあって美味しい!やはり、採りたてのゆでたては最高です。
自分が好きだから栽培する枝豆。庭先販売も、品種が変わりながら出ますので色々お試しください。

※5日の収穫体験はまだ空きがあります。お申込みお待ちしております。詳細は2つ前のブログに掲載してます。
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キュウリ苗

2020年06月18日 | 畑から
今年もキュウリが成り始めました。春に苗床で育てたキュウリが毎日数本なっています。20本ほど半月ほど時期をずらしながら種まきをして長い期間収穫できるようにします。柔らかくイボが痛いくらいの新鮮キュウリです。
苗をホームセンターで買ってしまうのはお手軽ですが、沢山植える場合にはやはり種から育てるの方が経済的。お世話が長期に渡りますが、育てる楽しみもあるのです。
今年は半結球レタスを種から育ててみました。先日、立派な大きなレタスが収穫できました。
今は「センチピードグラス」という芝生を種まきから挑戦中。田んぼの草刈りが少しでも減る方法がないか調べていく中で見つけた解決法。芝が畔を覆えば雑草が少なくなるという手段です。

種まきしても全く芽が出ない事もあります。赤シソが芽を出してくれません・・・時には古い種を捨てるのがもったいないからダメもとで蒔いたモノが良かったり。とにかく『蒔かぬ種は生えぬ』、とりあえず何にでも挑戦です。

※新じゃがいも堀りと畑の案内、まだ募集中です。
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梅雨前の畑仕事

2020年06月11日 | 畑から
梅雨入り前にやることが沢山あります。・・・梅雨に限ったことではないですが最近は常に追われている農作業(笑)
寒冷紗(防虫、防風などの目的、細かいアミ状の覆い)の中で、スイカの花・かぼちゃの花が咲いています。このままだと花が咲いても受粉しないので大急ぎで外します。そして、周辺の草むしりをして防草シートとワラを敷きます。ツル性のスイカやかぼちゃは巻きひげがワラに絡んで広範囲に広がります。ワラは泥はねを防ぎ最終的に土にかえる資材なので大変重宝。田んぼと畑と里山の循環農業を行えているからこそできる事。そして米ぬか主体のボカシ肥を追肥して「今年も甘いスイカが出来ますように」とお手入れです。
トマトもキュウリも誘引したりわき芽欠いたり、すくすく成長中。
玉ねぎは乾燥した日が収穫に適しているので昨日午後から暇な次男に作業を依頼。
春野菜の後、トラクターがすぐにかけられるように資材の片付け。

ブルーベリー畑は早生品種が収穫始まりました。雑草作業行いながらも株元から出ているシュート(ひこばえ)切り、夏期剪定・・・全部中途半端なうちに梅雨入りしてしまいました!季節は待ったなしです。

今月から東京都農林水産振興財団の「東京都広域援農ボランティア」制度を活用はじめました。毎週1回午前中に2名ほどお手伝いをお願いすることにしました。自分一人での作業に限界を感じつつ、出来るだけ頑張るが助がある時は助けてもらう・・・農園利用者の方もボランティアさんも一緒に汗をかいて農園維持に協力してくださり有難いです。
もし、畑の作業に興味のある方がいましたら財団のボランティア登録よろしくお願いいたします。

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新茶を作る

2020年05月23日 | 畑から
畑の作業をしながら、お茶の葉が良く伸びている事を気にしつつ、今が摘み時。真剣に新芽の先端を摘んでんいても、「一芯二葉」はかさが増えない。手摘みはとても時間がかかります。
しかも、乾燥させると5分の1のかさになってしまいます。

少しだけ摘んで、新茶を楽しむためにホットプレートで釜炒り。とても良い香りがし、癒されます。
数年前は作業の手も多かったので毎年、大きなホイロで炭を使って自家製茶していました。しかし、この数年はこれが出来ていません…。でも、5月の中旬はお茶作りをしていたなあと思い出しながら初夏の恵みを楽しみます。

お茶の葉は加工の工程を変えれば「紅茶」になります。市販品の味とは違いますが、オリジナル感たっぷりで作る度に味が違うのも面白い。

30日、31日、10時から【1時間お茶の葉摘み放題(カモミール) お1人1500円】お申込みお待ちしております。

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おひさまベリー、最盛期

2020年05月15日 | 畑から
最近は朝5時過ぎに畑へ行きます。スナップエンドウ、絹さや、イチゴを収穫しているとあっという間に時間が過ぎます。日中も暑くなったので、早朝作業が効率が良いことも。
おひさまべりーも、毎日カゴいっぱいに収穫。まだまだ実りそうです。この品種は香りが良い・粒が大きい特徴と痛みにくいので扱いやすいです。イチゴの畑に入ると、熟したイチゴの香りがします。
お試ししたい方は庭先販売へどうぞ。

来年はイチゴ畝売りを予定しています。ご近所の方はご検討ください。今年は試験的に・・・、畝幅をもう少し広げた方が良い、わらマルチを厚く敷いた方は良いなど改善点も。お味も評判良く、定番の露地イチゴ「宝交早生」に代わって今後植えていきたいと思います。

今年は雨も少なく、露地イチゴに適した気候だったのかもしれません。テントウムシが多く、アブラムシ防除の農薬も使用せず栽培出来ました。ニンニクの混植栽培・キラキラアブラムシ除けCDやリボンなども効果があったと思います。とりあえず、いつまで続くかわからないイチゴ収穫を楽しみます!

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イチゴの収穫

2020年05月04日 | 畑から
「東京おひさまベリー」と「宝交早生」の2品種の収穫が始まりました。毎日畑に行き、赤く実ったイチゴを収穫するのが何よりの楽しみです。甘い!ハウスのイチゴには無い甘みです。イチゴは今や1年中お店で見かけるので、たくさん出回るクリスマスシーズン時期が旬だと間違える方が多いかもしれません。お日様の光を浴びて、冬の寒さを乗り越え植え付けの10月から約8カ月約露地で育つイチゴの旬は5月です。ちゃんと育ててみて感じるのは手がかかるという事。枯葉を何度となく取り除き、寒さで傷んだ花を摘み、マルチを敷いたりてワラを敷いて泥除けをして。知り合いのバイヤーの方が「イチゴが農産物の中で一番利益が上がらない」と言っていた言葉に納得。その分、こまめにお世話をしているからこの収穫の時期は嬉しさが増します。今年はテントウムシのお陰で、アブラムシはほぼ見かけず。農薬も使わずに収穫を迎えました。だから洗わないで畑でパクっと食べることができるっ!

そう言えば、昨日も「スナップエンドウ」、スジを取って洗わず調理・・・農薬使ってないからねっと家族に言い放ち相当ズボラな私。

庭先販売は只今
・スナップエンドウ・のらぼう・カモミール
・絹さや・ネギが並びます。
・ルバーブ・フキも予約で販売します。
旬の野菜を食べて、免疫力をUPさせましょう。
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苗床から畑へ

2020年04月30日 | 畑から
この時期は裏山の踏み込み温床という落ち葉と米ぬかの発酵で温度をあげる伝承農法の苗の育てる場所で育てた苗を植え付け始めます。
種から育てるのは、スイカ、かぼちゃ、トマト、キュウリがメインです。それらは品種も多くスイカは2種類「タヒチスイカ」と「紅まくら」。かぼちゃは「坊ちゃん」「プッチーニ」「バターナッツ」「アトランティックジャイアント」「ハローウイン用おもちゃカボチャ」。トマトは「麗香」「フルティカ」「アイコ」「(名前忘れた)ミニトマト」。キュウリは「夏涼み」「四川きゅうり」。
トマトは2回ほど生育具合を見ながらポットの大きさを変えます。農業体験農園で多くの苗が必要という事もありますが、苗を育てるのは生育が目に見えて分かり面白いのです。朝晩の肌寒さや日中の暖かさ、どこか違う場所で育った苗とは違い育つ場所の環境が苗にとっては変わらないということが良いのかなと思っています。

農業体験を受け入れる農家として、少量多品目栽培でにぎやかな畑にして来園する方々をおもてなしです。
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東京おひさまベリー

2020年04月18日 | 畑から
「東京おひさまベリー」は新品種のイチゴで東京都が2019年に品種登録した露地栽培のイチゴです。果肉の内部まで赤く大きいのが特徴。と言っても今年はまだ実証試験中、お味も未知なのでとても楽しみです。今のところ無農薬栽培、イチゴ畑にはテントウムシが沢山いるので一時見かけたアブラムシは今では全く姿が無くなりました。先週はハクビシン?など害獣防除のため電気柵を設置。枯葉を取ったり、ダメな花芽を摘んだり泥除けのワラをひいたり・・・かなりの手間暇がかかりますが。自分が食べてみたい一心でお世話しています。
花が沢山開花して、収穫を今か今かと待っているところです。
イチゴは地方がブランド化に成功しているので、「東京おひさまベリー」も、みなさまに受け入れてもらえるイチゴになりますように。
収穫期になりましたら、またご報告いたします!

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畑の活動~広い畑で過ごそう~

2020年04月09日 | 畑から
詳細は4月4日のブログをご覧ください。

●受入日 4月12日(日)・4月14日(火)
※お申し込みはメールでお願いたします。

【内容】 のらぼう菜摘み、サンショの新芽摘み、八重桜とブルーベリーのお花見、「トウモロコシ」「枝豆」の野菜の種まき、草むしり、クワを使って作業など(別途になりますがタケノコ堀りが出来るかも)

お弁当と大きめな敷物をご用意ください。寝っ転がって、太陽と空と木々、風を感じてください。畑に来て体を動かして、色々な発見や体験をしてもらえればと思います。

※写真は苗床で育てているカボチャです。午前9時頃「おっ、芽が出たな」と土を押しのけて双葉がくっついた状態。お昼過ぎに苗床の温度を確認しに苗を見ると双葉はきれいに開いておひさまの光を浴びています。成長が早く、生命力を感じます。ぜひ、皆さんに見ていただきたい植物の姿です。
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