石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

田植えの1ヶ月後

2011年07月01日 | 田んぼ・お米作り講座
田植えから1ヶ月がたちました。
苗を植えてから1回目の畦の草刈りをしました。
これから稲刈りまで、数回草刈りをしますが・・・。またまたすぐに伸びてしまう夏の草には驚きです。
苗も倍の背丈になりました。たまにやってくるカモたちも、苗の間をスイスイと泳ぎ気持ちよさそう。苗が定着してしまえば、カモがいる田んぼの風景はほほえましいというかのどかです。

株も分けつして、がっしり根を張っています。オタマジャクシも沢山います。

7月後半から石坂ファームハウスではブルーベリーつみ取り園が開園します。
田んぼの様子を見に来ながら、ぜひ来園お待ちしています。

ただし、観察の際には必ず声をかけてください。くろを壊してしまうので、オタマジャクシ取りはご遠慮ください。くろの壊れないところからの観察にとどめてください。
これから台風の時期になり大雨が降ったときに、決壊してしまったりと大変なことになりますので。くろはダムの役目なのです。
田植えや稲刈りなど作物を育てることを通して、農家の立場も理解してもらえるとありがたいです。
コメント
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