石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

裏山の紅葉

2018年11月29日 | 生活
今年は台風があったせいか、あまり葉がきれいでないように思います。モミジの赤もいつもより美しくない感じ。風で傷んだのでしょうか。

裏山の堆肥用の落ち葉を掃く前に、枝拾いや下草刈りをします。しかし、今年は枝の落ち方が半端ない・・・・。
拾っても、片づけても、まだまだ半分くらいかな。来週2日、日曜日は都内からボランティアさん家族が11組来てくださいます。体験農園の利用者さんにも声をかけて、大人数で枝拾い作業の予定です。1人ではなかなか捗りませんので助かります!

落ち葉は堆肥に利用する目的もありますが、裏山をきれいに保つための作業でもあります。里山は人の手が入り木々の間からこぼれ日が入り半日陰の野草が自生します。おち葉という自然の恵みを畑で落ち葉堆肥にして野菜作りに利用する。我が家がずっと昔から行っている里山との関わりのある生活。数年前まで薪ストーブが土間の台所にありました。杉の葉も拾ってきては焚き付けに、子どもたちが杉っぱを拾ってくるのが役目だったり。ストーブの上にヤカンを乗せて身体が芯から温まるあの暖かさが何だか懐かしく思えます。

今日はふっと見上げた時に上へ高く伸びる木々、大きくなり過ぎだなあと思いました。雑木林の萌芽更新が出来ず、木々が大きくなりすぎてしまったことが悩みです。
コメント
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