石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

生き物って難しい

2019年03月14日 | 日本ミツバチ
冬を越せるように梱包材で巣箱を包み、この春先にぼちぼち包みをはがしてみると・・・。1つの群はすっかりハチが居なくなっていました。
この間までは居たのに・・・。師匠曰く「エサ不足」だったらしい。そんなことも気が付かず、冬でも暖かい日はせっせと花粉を運んでいる姿をさすがにはハチは働き者だと感心して見ていたのに。ハチミツを絞った巣のカスをちゃんと冬用エサとしてとっていたけど、与えなくても大丈夫だと勝手に判断。ハチ飼いならばもう少し、ハチに寄り添わないといけませんね。

でも、冬の始まり早々ハチが活動していなかった巣箱にはもちろんハチはいないのですがハチミツが沢山残っていました。早速ハチミツ採取。

花粉症で何となく痛いのども、ハチミツを沢山なめていると痛みが治まる気がします。今年は指のあかぎれもミツロウクリームのお陰で切れることもなく、ハチさまさまの生活です。

今年は何回分蜂するか、今から楽しみです。旦那様は師匠に今年の分蜂用に巣箱作りを要請され巣枠制作をしてくれました。

自然界の日本ミツバチ。ミツバチのことを考えた農業をしていきたいと考えるようになりました。田んぼに蒔いたレンゲもきっと咲くでしょう。ブルーベリーの花の時期も沢山飛び回ること願っています。

今回の蜜は濃い色でした!

コメント
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