石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

おひさまベリー、最盛期

2020年05月15日 | 畑から
最近は朝5時過ぎに畑へ行きます。スナップエンドウ、絹さや、イチゴを収穫しているとあっという間に時間が過ぎます。日中も暑くなったので、早朝作業が効率が良いことも。
おひさまべりーも、毎日カゴいっぱいに収穫。まだまだ実りそうです。この品種は香りが良い・粒が大きい特徴と痛みにくいので扱いやすいです。イチゴの畑に入ると、熟したイチゴの香りがします。
お試ししたい方は庭先販売へどうぞ。

来年はイチゴ畝売りを予定しています。ご近所の方はご検討ください。今年は試験的に・・・、畝幅をもう少し広げた方が良い、わらマルチを厚く敷いた方は良いなど改善点も。お味も評判良く、定番の露地イチゴ「宝交早生」に代わって今後植えていきたいと思います。

今年は雨も少なく、露地イチゴに適した気候だったのかもしれません。テントウムシが多く、アブラムシ防除の農薬も使用せず栽培出来ました。ニンニクの混植栽培・キラキラアブラムシ除けCDやリボンなども効果があったと思います。とりあえず、いつまで続くかわからないイチゴ収穫を楽しみます!

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育苗箱をならべた様子

2020年05月15日 | 田んぼ・お米作り講座
籾まきから12日ほど、籾は発芽したので重ねていた育苗箱を田んぼに並べます。まんべんなくお日様の光を浴び、乾くことなく水に浸るように箱を並べます。
田んぼは平らでないので、なかなか平らに並べるのは大変。更に、川から引き込む水の量が多いとまだ小さな苗は水没するし。度々、田んぼに水の様子を見にいきます。
並べた初日は、白い軟弱の苗も数日たつと青々葉が緑色に。その頃には水没の心配もないほど、成長します。

カモのつがいが早速飛来。「石坂家の田んぼに水が入った!」と、どこで見ているのでしょう。
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