石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

稲刈り体験の流れ

2024年10月10日 | 田んぼ・お米作り講座
【お知らせ】
12日稲刈りは田植えの時と同じ部にご参加ください。
前半の部(9:30から)後半の部(10:45から)
持ち物など詳細は一つ前のブログに記載

当日は田植えをした田んぼの稲刈りをします。
苗を植えた時4.5本、3本の指で挟めるくらいでしたね。
分けつして株が増え太くなり1株は大人の片手で握れるか握れないか…くらいになりました。

稲刈り専用のノコギリカマを使用します。ギザギザの刃なので取り扱い注意!気をつけて自分も他人も傷つけないようにしましょう。危ないから使わない、使わせないではなく安全に使用するために考えて使うのも学びと経験です。保護者の方は目を離さないように指導してくださいね。

稲株を3~4株くらいを一束にします。株元から15cmくらいの部分に昨年の稲ワラを束ねひもにします。2巻きしてワラをねじりながら結束。束になった稲束はパイプにかけます。
かけ干しまで行いますが、我が家は数年前から乾燥機を使用して乾燥しているのでかけ干しした稲束はコンバインで脱穀します。

~稲刈りのながれ~
鎌で稲を刈る→ワラで束ねる→かけ干しパイプに掛ける

鎌の使用が難しい小さなお子さんは束ねた稲束を運んだり、落ちた稲穂を拾い集めたり…と何かしらのお仕事があるはずです。
後半の部の方は最後まで刈取りきりますのでご協力宜しくお願いいたします。

各部の稲刈り終了後は希望者は野菜収穫体験をおこないます。
里芋1株600円、サツマイモ(紅はるか)2株800円、すだち4個200円
お楽しみください。
また昨年度のお米ですが1キロ650円販売します。新米が採れると古米扱いになりますが美味さは変わらず精米したです。お試しください。新米は12月ワラのリース作りの講座の時に販売します。
コメント
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