お米作り講座の2回目、稲刈りを行いました。お天気も良くカラッとした気候で気持ちよく作業ができました。
田植えの時の風景とは一変、水の張った田んぼは一面黄金色。数か月での成長に驚いていました。
鎌を使うので始まる前には事故怪我無いように実演して取り扱いの説明をしました。小さなお子様も保護者の方が見守りながら鎌を使いました。
作業が始まると、丁寧に一生懸命稲刈りをしてくれました。稲の束を運ぶ子どもたちの姿、大事そうに引きずらないように抱えてくれました。お茶碗1杯が2500粒、一本の穂も落としていれば拾ってくれるように指導しました。作業を通してお米について何かしら考えてくれることを願います。
コンバインも同時稼働していたので機械の説明もしました。コンバインを導入する前は稲刈り機・脱穀機・掛け干しを2週間くらいしてからのもみすり機という作業工程でした。掛け干しをしている間は台風でパイプが倒れたりかけている稲が落ちたりと何しろ気がかり。天気の様子を見て脱穀するのもお手伝いのひとがいる週末になるように見計らう具合。なかなか調整が難しく…コンバイン導入は画期的時短となりました。同時に乾燥機も導入しなければならず機械の購入費は数百万かかりました。1年に1度しか使用しない機械ですがいまや小さな農家にもなくてはならない機械となっています。毎年、故障がないかひやひや使用してます。作業が終わればほっとして…の繰り返し。
そんな農家の大変さも知ってもらえる機会になったらと思います。
次回のわらリース作りは12月7日です。稲刈りした後のわらの活用、お正月リースに仕上げましょう。
詳細を1週間前くらいに告知します、新米の注文も事前受付します。お楽しみに。
田植えの時の風景とは一変、水の張った田んぼは一面黄金色。数か月での成長に驚いていました。
鎌を使うので始まる前には事故怪我無いように実演して取り扱いの説明をしました。小さなお子様も保護者の方が見守りながら鎌を使いました。
作業が始まると、丁寧に一生懸命稲刈りをしてくれました。稲の束を運ぶ子どもたちの姿、大事そうに引きずらないように抱えてくれました。お茶碗1杯が2500粒、一本の穂も落としていれば拾ってくれるように指導しました。作業を通してお米について何かしら考えてくれることを願います。
コンバインも同時稼働していたので機械の説明もしました。コンバインを導入する前は稲刈り機・脱穀機・掛け干しを2週間くらいしてからのもみすり機という作業工程でした。掛け干しをしている間は台風でパイプが倒れたりかけている稲が落ちたりと何しろ気がかり。天気の様子を見て脱穀するのもお手伝いのひとがいる週末になるように見計らう具合。なかなか調整が難しく…コンバイン導入は画期的時短となりました。同時に乾燥機も導入しなければならず機械の購入費は数百万かかりました。1年に1度しか使用しない機械ですがいまや小さな農家にもなくてはならない機械となっています。毎年、故障がないかひやひや使用してます。作業が終わればほっとして…の繰り返し。
そんな農家の大変さも知ってもらえる機会になったらと思います。
次回のわらリース作りは12月7日です。稲刈りした後のわらの活用、お正月リースに仕上げましょう。
詳細を1週間前くらいに告知します、新米の注文も事前受付します。お楽しみに。