石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

農業体験農園のための苗作り

2020年08月18日 | 高齢者農業体験農園

大体毎年お盆の頃の15日、白菜・ブロッコリーの種をポットに蒔きます。今年も例年通り・・・ですが、年々気温が上がっているので例年通りも当てにならないかも。心配しながら寒冷紗+遮光ネットをかけてみました。昨日あたりから白菜がポコポコと発芽、今日は可愛い小さな双葉の姿に。今のところ、良い感じに揃っています。これが農園の講習会の日に植え付けできる丁度よい大きさになるかは毎回賭けです。講習会に間に合わない時は各自で植え付けをしてもらうことに。

苗は購入する事もありますが、我が家は農園の区画が多くはないので自分で種まきから育てます。種から育てた方が品種も選べ、市販されていない苗を作ることが出来ます。だから種選びも結構楽しいです。

この夏、会社の夏休みということで我が家に3回ボランティアに来て下さった方がいます。15日は一緒にポット苗の種まきをしました。たぶん、自分がまいた種は発芽したのだろうか・・・とその後が気になっていらしゃるかと思い写真を撮りました。大丈夫です!いい感じの発芽です!
この先は水の管理と、害虫に注意しながら苗を育て畑に移植します。

只今畑は夏野菜の片付け中、昨日も大学生ボランティアさんのご協力でスイカやかぼちゃのマルチと防草シートを片づけました。汗まみれ・誇りまみれでも片付いた場所を見ると達成感で笑顔。暑い中、農家と一緒になって作業を担ってくださり本当に助かります、有難いです。
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