石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

ハチミツ採取

2018年06月12日 | 生活
我が家の日本ミツバチ、今年分蜂した群が本日分蜂。今年はよく巣別れします。でも、クヌギの10メートル近い高い場所に固まりました。とても捕まえるのは無理…残念。蜂ハンターの装い、完全防備。ここで、ハチの師匠がスムシがいるだろうから箱の中を見るようにと言われてなかなか行動に移せなかった作業に取り掛かりました。一番の元となった壊れた西洋ミツバチの巣箱に入ってしまい2年生活している群の強制引っ越しを試みました。新しい巣箱の準備は出来ているので、追い出して蜜を採取。女王も無事に移動してくれたのかは目視で確認できず、心配です。、スムシに相当巣を占拠されていたので、他の巣への影響を考えると良いタイミングでした。飛び交うハチも、分蜂捕獲を数回経験したこともあり意外と怖くなく。これでこの秋、丸太の巣箱からハチミツ採取できる自信となりました!

その後は、ハチミツの瓶詰めです。時間をかけぽたぽた落ちるのを待ちます。さっぱり甘く、さらっとした何とも言えない自然の恵みの甘さ。一匹のミツバチが集められるのはティ―スプーン1杯ですから、感謝していただきます。

只今、裏山はちょっとした養蜂園のようです。しかし気まぐれなミツバチ、周辺草刈り振動や騒音、気象条件で姿を突然消してしまう事もあるそうです。
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