
開幕前に何かとゴタゴタした今年の選抜が1日遅れで開幕しました。開会式は初日に出場する6校のみで行われ、他の26校はビジョンでの紹介にとどまりました。まあ、これが正解かどうかは様々な判断がありそうですが、何故全校が参加して開会式を実施できなかったのかを考えたら、又しても高野連と毎日新聞社の事なかれ主義が見えてきて、残念でなりません。今更言っても仕方ないことですが。

倉敷工の福島主将の選手宣誓はゆっくりと一言一言を区切った分かりやすい素晴らしい出来だったと思います。試合の前に一仕事するというのは結構な負担だったと思いますがお疲れ様でした。
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開会式の話はそれぐらいにして、初日の3試合の結果です。初日は以下の1回戦3試合が行われました。
【初日の試合予定】
▽1回戦
浦和学院-大分舞鶴
倉敷工-和歌山東
九州国際大附-クラーク記念国際
早速試合結果です。
▽1回戦
大分舞鶴
000 000 000│0
000 310 00X│4
浦和学院
(大)奥本・野上-青柳
(浦)宮城-高山
和歌山東
000 001 000 07│8
001 000 000 01│2
倉 敷 工 (延長11回)
(和)麻田・田村・麻田・山田・麻田-瀬村・高野
(倉)高山・近藤-宮田・難波
クラーク記念国際
101 000 000 0│2
020 000 000 1x│3
九 州 国 際 大 附 (延長10回)
(ク)山中・辻田-麻原
(九)香西-野田
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かつて、甲子園を席巻した「強打倉工」を象徴するユニフォームに復刻して臨んだ選抜でしたが、倉敷工は延長11回表、タイブレークでもないのに大量失点を喫して敗退しました。試合の流れが重苦しく、自慢の打線が和歌山東の猫の目継投策に翻弄されたことで勝ち越し点を先に奪えなかったことが敗因でした。流れを変えたのは延長10回裏1死1・2塁の場面で1塁ランナーが帰塁できずに併殺されたことです。守備、走塁面で小さなミスが出たことと、打線が沈黙してしまったことで「初戦に負けない倉工」の伝統は守れませんでした。それにしても、ビッグイニングを作られる悪い癖(?)が中国大会から改善されていませんでした。オミクロンのお陰で部活を禁止されていた期間が口惜しいですね。
浦和学院と21世紀枠の大分舞鶴との第1試合は、点差以上の力の差が大きく一方的な試合内容だったと言えます。今大会の21世紀枠3校の中では、唯一地区大会出場校で、選考に対してネガティブな意見が少なかった大分舞鶴でしたが、全てにおいて完敗でした。夏に出場することを目指して精進してほしいと思います。
第3試合も延長にもつれ込みましたが、サヨナラの犠飛は浅かったこともありレフトはファウルグラウンドで捕球したのですが、あれは仕方ないですね。見逃す勇気は中々なかったと思います。ライン上のバックホームなので送球がシュート回転して3塁側に逸れたのも仕方ないことでした。九国大附のランナーの積極走塁を褒めたいと思います。
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明日の2日目も1回戦3試合が予定されています。
【2日目の試合予定】
▽1回戦
広陵-敦賀気比
長崎日大-近江
二松学舎大附-聖光学院
第2試合に急遽出ることになった近江は気の毒ですが、逆境をはね返してほしいと思います。対戦相手の長崎日大もやり難さを感じていますから、つけ入る隙はありそうですね。
ともあれ、大会が無事に完遂できることを祈っています。
頑張れ!