3日目も1回戦3試合が行われました。

【3日目の試合予定】
▽1回戦
山梨学院-木更津総合
日大三島-金光大阪
高知-東洋大姫路
兵庫県の学校でも播麿エリア、特に姫路は岡山から近く馴染みも多いので、第3試合の東洋大姫路には頑張ってほしいと思います。勇退する監督の最後の花舞台を飾ってほしいですね。
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早速、3日目の試合結果です。
▽1回戦
山 梨 学 院
000 010 000 000 0│1
100 000 000 000 1x│2
木更津総合 (延長13回タイブレーク)
(山)榎谷-佐仲
(木)越井-中西
日大三島
000 000 000│0
300 001 00X│4
金光大阪
(日)松永-野田
(金)古川-岸本
高 知
000 031 000│4
000 000 020│2
東洋大姫路
(高)山下・中嶋・日野-西野
(東)森-村崎
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同地区の対戦が1回戦から実施されることにはずっと反対して来ましたが、今回も第1試合で起こってしまいました。同一都道府県の代表は決勝まで当たらないという配慮をするのに、同地区対決をなくそうという努力をしないのは明らかに高野連の怠慢です。それはさて置き、ロースコアで延長に入る試合が今大会は多くなっていますが、この試合も13回タイブレークまで進んでしまいました。タイブレークは野球のあるべき姿ではないと言い続けていますが、響きませんね。ああだこうだと理屈をこねても野球の本質は延長が何十回続いても決着をつけるものです。再試合も野球の本来の姿ではありません。継続試合は導入されましたが、これはノーゲームやコールドを回避するためのもので、まだまだ足りない部分が多いですね。引き分け再試合の引き金となった板東英二氏が25回投げ続けてもびくともしなかったことを考えたら、人間がひ弱になったというのは正しいかも知れません。
本題に戻ります。エースの力投に応えられなかった山梨学院打線は初戦で散りました。押し出し決着というのも切ないですね。
第2試合は初回に3点先取した金光大阪が堅実に加点してしっかり守り切る試合で勝ち切りました。古川は被安打4の完封でした。日大三島は力を出し切れず初戦敗退です。
第3試合、高知の3投手の継投に追い上げが及ばず、東洋大姫路は初戦敗退。監督の勇退を飾ることはできませんでした。四国王者の高知は着実な試合運びでした。
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4日目も1回戦3試合が行われます。
【4日目の試合予定】
▽1回戦
國學院久我山-有田工
星稜-天理
只見-大垣日大
コメントは試合結果を見てからにしたいと思います。
とにかく、頑張れ!!