おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

VS T.T彩たま ファイナルには届かなかったけれど、来季以降を見据えて最後まで全力で戦え !!

2023年02月19日 07時14分56秒 | 卓球

残り試合が3試合となって、その3試合に全てストレート勝ちすることが最低条件となった岡山リベッツの今季リーグ戦。来季から2チームが増えて6チームになるTリーグ男子ですから選手の入れ替わりも激しくなることが予想され、現メンバーで戦える試合が3試合となりました。

昨日は、現在最下位のT.T彩たまと対戦しました。ファイナルに行けないなら、3位も4位も同じという考え方もありますが、来季から6チームでのリーグ戦になれば、3位までがプレーオフに進むレギュレーションに変わるでしょうから、ここでの順位争いは結構大事です。

この試合の両チームのベンチ入りメンバーは以下の通りです。

【彩たま】
上田 仁
高木和 卓
英田 理志
松平 健太
五十嵐 史弥
曽根 翔
【岡山】
郝帥
田添 響
丹羽 孝希
森薗 政崇
吉山 僚一

どんな条件であれ、プロの仕事は勝つことです。目の前の相手を倒すことに徹しましょう。その為にはいつも言うようにダブルスを必ず勝つことです。ダブルスを取れば、最悪でもビクトリーマッチに持ち込んで勝つチャンスが膨らみますからね。

*あいハウジングアリーナ松元 327人

彩たま 1-3 岡山

◇第1マッチ(ダブルス3ゲームマッチ)
上田仁・高木和卓 1-2 田添響・森薗政崇
 第1ゲーム:07-11
 第2ゲーム:11-09
 第3ゲーム:07-11

◇第2マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
曽根翔 2-3 吉山僚一
 第1ゲーム:11-06
 第2ゲーム:11-08
 第3ゲーム:09-11
 第4ゲーム:08-11
 第5ゲーム:10-12

◇第3マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
松平健太 2-3 郝帥
 第1ゲーム:11-10
 第2ゲーム:04-11
 第3ゲーム:11-05
 第4ゲーム:01-11
 第5ゲーム:10-12

◇第4マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
英田理志 3-0 丹羽孝希
 第1ゲーム:11-06
 第2ゲーム:11-07
 第3ゲーム:11-06

🏓ストレートで勝てるチャンスでしたが、今季の英田はここぞの試合に強いですね。大事な1試合を取れるかどうかの場面で取り切れなかったことが、シーズンの明暗を分けることになりました。ただ、吉山が曽根に大逆転で勝ったことは、今後のチームに明るい兆しを見せてくれました。郝帥もマツケンに競り合って勝ちました。こういう試合を拾えるようになっていけばチーム力の向上につながると思います。

もう1試合の琉球と東京の試合で東京が「3-2」で勝ちました。この結果、勝点でリベッツが上位2チームに追い付く可能性がなくなりました。今季も惜しいところでファイナルの切符を取れませんでした。後悔先に立たずですが、「あの1点が取れていれば」という後悔は常に残ります。勝負の世界は後悔の連続ですが、そうして成長していくのでしょう。

リベッツの今季はあと2試合です。津山で2試合を行って今季が終わります。2連勝して笑って締めくくりたいですね。

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vs JTマーヴェラス 相性は確かにいいのだろうが、勝てなければ何も残らない?

2023年02月19日 05時30分26秒 | バレーボール

V1女子は第3レグに入り、終盤戦を迎えようとしています。下位に沈む岡山シーガルズにとっては終盤の戦い方如何では残留争いに巻き込まれることになるので、1試合1試合に勝ちに行くしかありません。

昨日は第2レグまでで連勝しているJTマーヴェラスと対戦しました。相性は良いと思いますが、力は相手が相当上です。厳しい試合になることは間違いありません。

では、この試合のシーガルズのベンチ入りメンバーです。

宇賀神をベンチ外にして、セッターに妹尾を入れました。それはともあれ、松山東雲出身の選手が増えましたね。居村が東雲から最初に入団して、しばらくは彼女一人が頑張っていたのですが、居村の退団と入れ替わるように、ここに来て船田、佐伯などが入りました。妹尾も松山東雲出身のセッターです。企業チームではないシーガルズは企業チームのような補強は難しくなります。

ここぞの場面に勝てないのも根本的にはそこが大きいのですが、そこを解決するのは至難の業です。リーグを生き延びとて行くには、分厚い壁が幾重にも重なっています。

試合結果です。

🏐2セットダウンからタイに追い付き、ファイナルセットもデュースの応酬になりました。最後に勝ち切れないのは力不足ですが、少しずつでも良い方に向かっているなら希望もあるのですが。

S-6とS-1の組合せ、レフトの配置も全セットを通じて変えませんでした。正解のローテーションに近づいているのか? それとも万策尽きたか? いずれにせよ、流れが変わるならそれも良しと思います。佐伯の決定率が50%を超え、ブロックもかなり改善されてきました。チームのストロングポイントがウィークポイントを越えた時、チームに吹く風向きも変わるでしょう。

今季の目標はあくまで残留と考えるなら、もっと若い選手の成長のために使ってほしい。それが今後の目指す先を決めるように感じます。

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