6月7日(水)にシティライトスタジアムで行われた天皇杯2回戦、ファジアーノ岡山 vs ギラヴァンツ北九州の様子を写真で振り返ります。
プロのJクラブから高校のサッカー部まで、全てのカテゴリーからチームが参戦して行われる天皇杯は普段のJリーグとは違って、ジャイアントキリングというこのトーナメントならではの興味があります。
普段のリーグ戦に比べるとどうしても質素に見えます。アマチュアのチームも参戦する大会なので、そこはある程度仕方ないと感じています。リーグ戦と違う戦いを楽しむとしましょう。
対戦相手のギラヴァンツ北九州は現在J3で最下位と苦しんでいます。J2の頂を目指すファジとすれば絶対に負けられない戦いでありました。
試合開始が近づいて来ました。選手入場です。
しっかり先取点を取って終始優位に試合を進めたいところです。
試合開始です。
押し込む場面が多いのに点が入らない。いつものファジと変わりがありません。
スコアレスでハーフタイムかと感じていた頃・・
前半アディショナルタイム1分にソロモンの先制ゴール。リードして後半を迎えました。
後半8分にソロモンが2点目を叩き込みました。流れを引き寄せ良い形の試合運びができていました。
しかし、後半33分に1点を返されると途端にいい試合の様相を呈して来ました。本来なら面白くない試合展開で勝ち切らないといけない試合だったのですが、どうも上手く行きません。
ソロモンのハットトリックか、と思われたシーンはオフサイドでノーゴールになり、最終盤まで攻め込まれて危ない場面が多く、すっかり熱戦モードに突入しました。
天皇杯でCスタ劇場は必要ないはずだったのに、大変面白い試合内容でした。
辛うじて1点差で勝利しましたが、最後までどちらに転ぶか見当がつかない試合でした。
天皇杯恒例の残業にならなかっただけでも良かったと思いたいですね。
中3日でリーグ戦がやって来ます。第20節はホームでの東京ヴェルディ戦です。厳しい日程も、3試合連続でCスタで試合できることをプラスに捉えて、勝利のみを目指して戦いましょう。
では、日曜日はCスタでお会いしましょう。よろしくお願い申し上げます。
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