出典:https://www.urban-project.jp/blog/recommended/3247/
Amazonのフィッシング詐欺に関しては、結構世間に出回ってまして、それに類するメルカリなどのフィッシング目的のメールも散見されますね。
毎日、結構な数で個人のメールアドレスへ送られてきます。そのほとんどは、スマホの「迷惑メールおまかせ規制」に引っかかるのですが、何分最近では件数が多いので、何件かが規制をすり抜けて到達します。
面倒くさいので、速攻で削除しているのですが、度々のことなので被害にあわれることのないように注意喚起します。
最近でも多いのが、Amazonやメルカリ、三井住友などを名乗るフィッシング詐欺なのですが、ここ数日で増えてきたのが「国税局」を名乗る詐欺メールです。
本日、スマホの規制をすり抜けてきた、国税局からのお客様(詐欺メール様)を転載したいと思います。
From: e-Tax(国税電子申告・納税システム) <account-update@liw380.com>
国税局からのお知らせ
ご担当者様
誠にありがとうございます。
いつもご利用いただきまして誠にありがとうございます。
税務の確認作業を一定の基準に基づいて実施しました結果、確認対象となるべき事由がないことが判明いたしましたことを
お知らせいたします。
信用の確認結果を詳細に更新し、税務サービスを
より便利にご利用いただくため、全ての情報を正確に最新のものと更新をお願いしております。
対策手順:
下記の専用リンクよりアクセスし、指示に従って個人情報の登録を行ってください。
本案内メールの有効期限は令和6年5月9日までとなっておりますので、期限内に登録をお願いいたします。
e-Taxのご利用再開につきましては、e-Tax公式ウェブサイトで確認ください。
→専用リンク
※ メールアドレスは送信専用であり、返信はできません。ご了承ください。
発行元:国税庁
特許所有 (C) 国税庁 特許情報局
何かご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
上記の発信元のメールアドレスで、account-update@ に関しては、Amazonや三井住友などのフィッシングメールに使用されていることが多いのでご注意ください。
そして今回は、e-Tax(国税電子申告・納税システム) <account-update@liw380.com> で国税庁から届きました。
国税庁のHPでも、注意喚起がなされています。ご参照ください。
不審なメールや電話にご注意ください⇒https://www.nta.go.jp/information/attention/attention.htm#a2
この他にも、support@service で送られてくるものがあります。これらのアドレスで送られて来たのは、イオンペイ送金に関するものやエポスカード使用制限に関するものがよく届きます。
更に、no-reply@popinstincts.com のアドレスから届くものは、三井住友カードに関する詐欺メール(VISAカード、もしくはマスターカード等)がありました。
いずれにしても、こちら側に思い当たる節がなければ引っかかることはないと思いますが、何らかの拍子でドンピシャのタイミングでメールが届いたときに、受取人の精神状態によって、引っかかる恐れがあります。
但し、こういった事項がメールで連絡されることに疑いを持っていれば、そして届いた時点で一呼吸入れて色々調べてみれば、内容におかしな点が見いだせると思います。
信じられないようなことが起きるのが現代です。
お互いに気を付けましょう。騙されないように・・ね!
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