おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

自分に投資する年齢は過ぎたと思う今日この頃!?

2024年12月12日 22時34分37秒 | 日記

ここに来て大きな出費をすることにしました。それは家とか車に使うよりも有意義だと思ったから。車を買う程度の出費にはなりますが、色々検討した結果、新車を買うよりもこっちが優先されるべきと考えます。車は今乗っているタントを死ぬまで乗り潰しても良いと思っていますし、車は移動手段でそれ以上に望むものはありません。

大事なことは自分よりも家族の未来。老いていく者たちよりも未来ある方たちに最良の人生を歩んでもらいたいというのが、今の本心となりました。その為には、この国の政治家や財界、ましてやマスメディアなんぞは何の役にも立ちません。彼らは自らの利にしか頓着しませんから。国民がどうなろうと何とも思っていません。

自らのことは自ら守る。その根底にあるもの、健康で自立して生きることができる。その為の投資なら新車より遥かに有意義だと感じたので、躊躇することなく購入を決めました。早晩、健康保険制度は破綻し医療費は個人負担が10割という事態が訪れます。考えてみてください。その為のマイナンバーカードと健康保険証の紐づけなんですよ。今のうちに個人と保険者の繋がりを曖昧にすることで健康保険制度を有名無実化することが主たる目的なのは誰が見ても明白です。そもそも、マイナ保険証で得られる個人データなんて、単なるレセプトの実績のみです。その人がどこの病院や処方箋薬局にいくら払ったかが分かったことでより良い医療ができるなんぞはちゃんちゃら可笑しい、笑い話にもなりません。より良い医療を得たいなら医者や薬剤師に楽をさせないことです。そして、健康保険制度が破綻する近未来までに医者が大量失業する社会こそが最も望まれるべきものです。自分の身体は自分で治す。病気にならない生き方をするために必要な未来投資なら惜しむことはありません。

この歳になってもまだ、巨額の社会保険料を支払わされることを理不尽だと思うことをやめて、若い世代の為の老人の投資だと考えるようにします。それによって何の見返りもないかも知れませんが、自分に対する投資をするような歳ではなくなりましたから、それで良いと思います。

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私は既に多くの病を抱えていますし、通院は不可欠な状況にあります。しかし、今の症状が少しでも緩解に向かい、新たな病に苦しまされることのない未来を考えるなら、それも家族の未来を明るくする投資となります。介護は家庭と人生を全て破壊します。ピンピンコロリが人生の最高の目標なら、それを目指して今後を生きることができるように為すべき努力は惜しんではいけないでしょう。

とまあ、ここまではプロローグです。本題はここからです。

これまで、私は岡山のプロスポーツクラブが活躍することによって、地域が活性化されること、それは地域の盛り上がりでもありますが、それ以上に地域にもたらされる経済的効果の重要性です。岡山に他県から多くの方が試合観戦を目的にやって来る。それにより、岡山での消費が活性化される。ひいては、地域経済が好転する。そのサイクルが大きな渦となり未来を切り開いていく。それこそが求める姿に近いものだと認識しています。

個人的に考えてみます。例えばファジアーノ岡山に対する年間投資額は私自身では100万円から150万円まではOKという考えでいます。これまでも、だいたい100万円前後は毎年費やしてきました。それには、シーズンパスやオーセンティックユニフォーム代、グッズ購入代金などが主体となるのですが、ホームゲームでの飲食代金も含まれます。それに加えてアウェーゲームの交通費、宿泊費、訪れた地での飲食代金、アウェーゲーム観戦時の飲食費などその地での購入に対する出費も含めての100万円から150万円という計算です。

出典:https://www.sanyonews.jp/article/1650687

ファジアーノ岡山がJ1に昇格しました。そのことにより、来季は最低でも現状の150%以上の必要経費が発生します。現状の売上規模が20億円弱のファジとすれば、J1で戦うためには最低でも30億円は不可欠だと考えます。J1平均の52億円には遠く及ばないのですが、ビッグクラブに挑む弱小地方クラブ、まして親会社や出資母体を持たない市民クラブが勝負する為にはお金は絶対条件です。

そして、本日から順次ホームゲームのシーズンパスが発売されました。これが、ファジに対する投資の最初です。勿論、これまでと同様に個人スポンサーになるのは当たり前でそれを含めてのシーズンパス購入が来季に向けての最初の出費です。

◇スケジュール

出典:https://www.fagiano-okayama.com/

◇席種と価格

※価格は全て税込です
※SB指定席はシーズンパス販売対象外席種となります。

出典:https://www.fagiano-okayama.com/

◇個人スポンサー、席種と価格

出典:https://www.fagiano-okayama.com/

この金額を高いと思うか安いと思うか、それは個々人の捉え方次第です。しかし、来季J1を戦うファジアーノ岡山のホームゲームを観戦したいというお考えなら、シーズンパスは最低限必要です。何しろ、人気クラブの多いJ1でのリーグ戦です。試合の都度、一般販売での購入を考えるのであれば、今回のJ1昇格プレーオフ決勝のチケット争奪戦が毎試合勃発することになります。自分のペースでの観戦を望むのであれば、シーズンパスのそれも指定席購入は最低限必要不可欠だと考えます。試合ごとにチケットを購入するよりはシーズンパスは遥かにお得です。そして、クラブを下支えしたいとお考えなら、毎試合当日券を購入したつもりで個人スポンサーになる道も選択肢として置いておきたいものです。

シーズンパスの販売はクラブにとっての年間収入を事前にある程度把握しコントロールする為に必要なコンテンツです。毎試合チケットを購入してもらうことは収支を考えたらクラブにとっての収入はシーズンパスよりも大きくなります。しかし、年間を通しての収入把握の為には余りにも不安定なものでもあります。シーズンパスでの収入増は入場者数の安定的な把握とチケット販売枚数に直結する重要な経営指標となるでしょう。

毎試合超満員が続き、チケット購入に大きな支障が出てくるようになれば、新しい専用スタジアム建設に向けての地域の機運が高まるでしょう。シティライトスタジアム(来年2月1日以降は「JFE晴れの国スタジアム」)の収容人員では捌き切れないキャパシティではまともに試合運営ができなくなることも考えないといけません。税収は無駄な出費を抑えてでも地域経済活性化に繋がるものに投資しないと生かされません。スタジアムやアリーナ建設が税金の無駄遣いの箱物とプロ市民たち(彼らは市民ではありませんから・・)の批判を浴びたとしても、地域になくてはならない必需品という考えは押し通すべきです。

「興味のない人にとっては無駄の投資、無用の長物」という意見は正論のように聞こえていますが、途轍もなくちんけな詭弁です。必要のない無駄な投資にあふれている今の世の中で、これほど有益な未来投資はないのではないでしょうか?

家族の未来の為に個人が投資することと同様に地域の未来永劫の発展の為の先行投資は「単なる箱物」とは違います。金の卵を産み続ける鶏にも匹敵する地域の宝となります。岡山よりも経済規模の小さい都市に先を越され続けているなら、一刻も早い決断を切に望みます。

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