コロナが何でこんなに混迷の一途をたどるようになったのか? そもそも、始まりが何だったのか?
その辺りが、時間の経過とともに忘れ去られて、陽性者の数ばかりが話題にされてきました。当初こそ、「死に至る恐怖の感染症」と煽れるだけ煽って、人心を乱し、国内に混乱をもたらし、社会生活を麻痺させるまでに至ろうとしていましたが、途中からこの感染症の底が知られてしまい、結局多少死者が多く出る風邪になってきました。
昭和の頃を思い起こしてくださいね。私たちの小学生当時は日本人の死因第1位はダントツで結核でした。
最近でこそ抗生物質に耐性を持つ結核菌によって、一時よりも感染者が増加傾向に転じましたが、それでも「不治の病」という認識は薄れています。
同じ頃、岡山県南ではコガタアカイエカが媒介する日本脳炎が爆発的に流行し、「蚊に刺されたら死ぬ」という恐怖を夏が来るたびに感じて過ごしていました。
赤痢やコレラもたびたび流行し、その度に人は病との闘いの日々を過ごしていたのです。
「日本は感染症の恐怖から脱した」と言われながらも、ひとたび諸外国からマラリアなどの感染者が帰国したりすると、既に国内には治療薬も担当医もいないという危機的状況に陥っていたのです。コロナのドタバタ喜劇を見るにつけ、感染症に対するディフェンス力の脆弱さを危惧されていた時から何の改善もなされてなかったことがよく分かりました。
出典:https://voice.charity/events/112/reports/740
オミクロンの感染拡大をお祭り騒ぎのごとき狂喜乱舞で報道してきたメディアも、最近は少しずつ潮目が変わってきたように感じ始めました。
それでも、WHOと製薬大手に国民を人質に取られた状況の政治家たちは、3度目接種と小児へのワクチン接種拡大に向けて邁進しています。全てが、製薬大手などのあちら側の人々のシナリオ通りに動いているにもかかわらずです。欧米でのワクチン反対デモは拡大の一途を辿っていますが、BSなどでは報道されることがありますが、地上波ではあまり見受けられません。
世界的に見てもワクチン接種の開始が大幅に遅れた日本が既に諸外国を抜いて接種率はダントツです。「Noと言えない日本人」は従順ですね。情報を操作されていることに気付けば「ちょっと待てよ!?」と考えるのでしょうが、メディアが寄ってたかって「打て打て!ドンドン」キャンペーンを張ってきましたから疑うタイミングすらなかったとも言えます。
この感染症の正体が明かされないまま、いやそもそも存在すら怪しいものに対して、これだけ疑いもなく従えるのは日本人しかいないでしょうが、これは非常に危険だと感じます。政治家やメディアは本当のことを伝えません。それを鵜呑みにすれば個人は消滅します。
一旦踏みとどまって、少しだけ考えてみる。少なくとも、ワクチン接種に関しては、「No ! と言える日本」に変わらなければなりません。
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これだけ騒ぎになっている「コロナって実のところ、何なのですか?」という疑問を持つだけでも流れが変わると思います。幼い子供たちの未来を奪うことだけは避けてください。子供は逞しく生き抜いていくものですから。
よろしくお願いします。
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