リーグ戦の最終盤を迎えようとしているV1女子、岡山シーガルズはホームのジップアリーナ岡山で生き残りの為にも勝たないといけない青猫戦を迎えました。
入替戦を回避する為には現在並んでいるKUROBEとの勝利数で上回りたいのですが、残り試合でそれを増やしていくには勝てる可能性の高い相手との試合を絶対に落とさないことが必要です。
PFUとの試合のシーガルズのベンチ入りメンバーです。
先週のKUROBE戦と変更なく同じ14人で試合に臨みました。
試合結果です。
🏐フルセットまで持ち込んだのなら最後のひと踏ん張りを見せてほしかったのですが、僅かに力及ばずでした。レフトの決定率が上がらない試合の時は粘ってボールを落とさないバレーに徹して相手のミスを呼ぶのがシーガルズのスタイルでしたが、ここのところは逆に自分たちが根競べに負けているように感じます。チームを引っ張れる強烈な個性を持つ選手がいないというのも大きな弱点となっています。
先週、宮下を全て先発に起用してKUROBEに勝利したのですが、この試合では宇賀神に戻しました。意図は監督にしか分からないかも知れませんが、シーズンを通してセッターを固定できなかったというのが、低迷に繋がっているのだとしたら喫緊の課題だと言えそうです。
とは言え、残り試合は4試合です。全てが格上の相手となりますが、勝を重ねて入替戦を回避することに注力してほしいものですね。
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