天皇杯2回戦、ギラヴァンツ北九州戦の振り返りです。
リーグ戦の日程の間に入って来る天皇杯ですから出場選手を選ぶにも工夫が必要です。
時期的にコンデイション維持にも気を使わないといけなくなり、難しい季節となりました。
早速、試合結果です。スタッツはリーグ戦時と集計項目が異なる為、JFA発表の公式記録も引用して表示します。
出典:https://www.jfa.jp/
⚽主導権を握って進める時間帯か多かった試合ですが、中々点が取れないという展開はリーグ戦と同様です。ジリジリする時間帯が続き、両チーム無得点で折り返すかと思われた前半アディショナルタイムにロングボールに反応した櫻川ソロモンが先々ゴールを決めました。後半8分には相手のミスを拾ってソロモンが個の試合2ゴール目。更に追加点を奪って圧勝したいところでしたが、追加点を奪えないままに、混戦から失点。俄かに接戦モードとなり、好試合になってしまいました。終盤の猛攻にさらされながら、相手のシュート精度不足にも助けられて何とか逃げ切りました。
昨年は天皇杯2回戦で敗れており、初戦を突破したことは喜ばしいことではありますが、本来なら面白くない試合をして完勝したかったので、少し残念なところではあります。
まあ、3回戦でJ1勢を撃破して存在感を見せつけてほしいですね。
3回戦は7月12日(水)、シティライトスタジアムで行われます。対戦相手はJ1の湘南ベルマーレに決まりました。リーグ戦とは別のところで頑張ってほしいものですね。湘南に勝つぐらいでないとJ1昇格しても通用しないと考えますので、しっかり勝ち切ってもらいたいものです。
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