4試合連続ドロー。浮上するにはきっかけが必要です。そのきっかけになるのは1つの勝利しかありません。
J2第10節、ベガルタ仙台戦。試合会場はユアテックスタジアム仙台です。この試合の持つ意味はユアスタをフクアリ化させない為の重要な試合であるということです。仙台がこの先何年J2にいるのかは分かりません。ファジがこの先ずっとJ2にいるのかも分かりません。それがどうなっても、この先の景色がどうあっても、今そこにある試合に勝つことが最優先されることもあります。
出典:https://mail.yahoo.co.jp/u/pc/f/message/AMPEY2QAAIqIZDpzuwqLOOtK6NE
仙台には昨季ホームで1勝しただけです。クラブの格からいっても岡山が仙台を上回るなどとは口が裂けても言えません。しかし、クラブの格を持ち出していてはファジがその上に立つことは永遠にありません。
勝つことに貪欲であれ!
それがいま望まれることです。本気でJ1に昇格したいのであれば、どんな相手にも勝って見せないといけません。今季のリーグ戦の1/4が終わろうとしている今だからこそ、上昇の気配を見せないチームに勢いを取り戻させたい。
これは生き残りをかけた戦いです。生き残りたければ勝つしかない。
勝つ為ならどんなことでもしないといけません。
という訳で、仙台に行こうと思います。
浮上のきっかけになる試合にしましょう。そして、今季を振り返った時、「あの試合がターニングポイントだった」と振り返ることのできる試合にしましょう。それを見届けるのもサポーターの義務だと考えるなら、万難を排してもとことん現地で応援したい。
とはいえ、そこには限りがあります。可能な限りはどこでも行くし、不可能ならば念を送る。そうやってここまで来ました。少しずつ自分の殻を破る。クラブの成長と共に生きる。それがあと何年出来るか分からないのであれば、命ある限りそれを全うしたいと考えています。
その意思表示を現地に持ち込んで勝利を後押しする。桃太郎に必要なものは、吉備団子3つではなく、3つの勝点です。雉が大空に羽ばたくとき、それがもたらされるでしょう。
さあ、勝点を3つ持って帰りましょう。
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