前日の逆転負けを引きずることなく、気持ちをリセットしてこの日の試合に臨むことができるかどうかがポイントと言えました。
岡山シーガルズは昨日もジップアリーナ岡山でトヨタ車体クインシーズと対戦しました。
この試合でのシーガルズのベンチ入りメンバーです。
前日とは2人を入れ替えていますが、はたしてこれで戦力の底上げができているのかというと疑問が残ります。勝ち負けにこだわるのか、育成に力を入れるのか? 分かり難いと感じます。
試合結果です。
🏐この日も第1セットを取り、幸先良くスタートしましたが、第2セットをあっさり失うと、接戦の第3セットを競り負け、第4セットは完全に流れを失っていました。これが現状かと思うと危機感しかありません。
リーグ戦に何を求めて戦っているのかが見えてこないともどかしさが募ります。
各セットのスタートローテーションです。
第2セットまでの「S6」から、第3セットは「S1」でスタート。ミドルの2人の位置を入れ替えました。それで少し持ち直しますが、第4セットは第2セットまでとミドルブロッカーの位置を入れ替えてはいますが、「S6」に戻しました。
この試合はサイドの2人の決定率が著しく低く、問題点はミドルの位置ではなくてサイドの人選でした。一時は積極的に打ち込んでいたバックアタックもタナッチャ1人で、しかも決まっていません。攻撃のバリエーションが減ってしまって得点力が低下する悪循環で連敗という悪い流れをどう立て直すのか?
まだまだ試練は続きます。
次週は12月3日(土)と12月4日(日)の2日間、日立市の池の川さくらアリーナで日立Astemoリヴァーレとのアウェーゲームです。
今年の試合予定はこの2試合で終わり、次は年明けに再開します。
何とか連勝して良い流れで年を越したいものですね。
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