地域リーグ時代からの因縁浅からぬブラウブリッツ秋田との対戦。Jリーグでの対戦も常に重たい試合になります。そして、相性が良くないこともあって、痛い敗戦を何度も喫して来ました。
素晴らしい天気の中で行われたJ2第10節、アウェーのソユースタジアムでファジアーノ岡山はブラウブリッツ秋田との対戦に臨みました。
ここ数試合はチームとしてのリズムが狂っていて、思うように試合を進められません。きっかけをつかみたい大事な試合でした。
前半から相手にペースを握られて苦しい試合になりました。過去にもこういう流れが多くあり、何とか勝利を掴んだこともあり、負けたこともありました。
典型的なボールを持たないサッカーを徹底してくる秋田に対し、繋ごうとしても繋げないもどかしい展開でした。
前半のスタッツに表れた数字以上にダメージを受けた印象です。
後半に入っても流れを引き寄せられないままに時間を進められました。劣勢の中でもチャンスがないわけではなかったのですが、決定力を欠く現状ではシュートにすら持っていけません。
攻めと守りの双方に課題の多かった試合は両者痛み分けのスコアレスドローでした。ファジにとっては最も怖いドロー沼にはまり込みました。
内容がこれだけ悪い中でも負けなかったことを前向きに捉えきれないどんよりとした重たい気持ちです。
秋田まで勝利を見るために来たのですが、叶いませんでした。
今、仙台を過ぎて東京へ向かうこまちの中です。何分疲れる試合内容が続いているので、かなりぐったりしています。
しかし、悪い流れを断ち切って再び上昇気流に乗らないといけません。
次節からルヴァンカップを含めるとホームゲームが3試合続きます。勢いを取り戻す為には白星が絶対です。
何としても勝ちましょう。勝つために後押ししましょう。
試合の詳しい振り返りは岡山に帰ってから書きたいと思います。
それとあれこれ溜まっている野球の結果も帰ってからにさせてください。
よろしくお願い申し上げます。
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