おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

写真で振り返る第26節 この試合の主審が窪田陽輔氏だということはお互いの不幸かも知れないが、やるべきことをちゃんとやっていたらそれも関係ない話だと思う。相性最悪のジェフ千葉戦、ホームゲーム風景

2024年08月11日 15時15分50秒 | サッカー

決して勝てない試合ではなかったと思います。勝つための得点シーンは数多くありました。チャンスを生かし切れなかったのは自分たちの力不足と感じて今後の精進に結び付くなら無駄なスコアレスドローではなかったと思えるに違いありません。

 

岡山学芸館の試合があったので、出発は少し遅くなりました。試合途中で出発し、Cスタに着くころに勝利を確認しました。この時期はただでさえ高校野球があるのでイベントの多い季節なのですが、加えて五輪があるので随分忙しい日々を過ごしています。いつものことですが、どんな話題性の高いイベントがあったとしても、絶対に優先される事項はファジに代表される地元クラブの試合日程です。

  

 

それでは、J2第26節、ファジのホームゲーム、ジェフユナイテッド千葉戦を写真で振り返ります。

 

 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

チャンスを生かせず、得点をあげられず、悔しさの残るスコアレスドローに終わりました。

お互いに悔しい結果と思いますが、消化不良の感覚です。但し、この試合の主審が窪田陽輔氏だということは、倒れたらファウルを取る、そしてすぐにカードを出す主審の時の戦い方を意識していたかどうかが結果に影響したことも考えられるので、それすらも利用して勝利に近づけて行く狡猾さは必要であったかと思います。それだけの余裕があれば、強いチームに変われるのではないでしょうか? 熱い気持ちと冷静な判断力、それらを持ち得たチームがJ1に行くんでしょうね。

 

 

仙台と山口が勝ったことで順位は6位に下がりました。それは3試合続けて引き分けたのだから当然のことと思います。それよりも大きなことは3位までのチームとの勝点差を縮めるチャンスを3試合続けて逃したということです。

再び上昇カーブを描くためには勝利を掴むしか方法はありません。次節はアウェーゲーム、鳴門大塚での徳島ヴォルティス戦です。前にも述べた通り「今、J2で一番強い」と多くの方が認めている徳島戦です。しかし、指をくわえて傍観している時間はありません。強い徳島に勝ってこそ、これからのサバイバルレースに勝ち切れるのです。

必ず勝点「3」を持ち帰る為に鳴門へ参上します。共に戦い必ず勝ちましょう。

よろしくお願い申し上げます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストイックに取り組むことの代償は重いものだが、彼女を責めてはいけない!!

2024年08月11日 13時27分37秒 | オリンピック

これはショックです。日本国内ではそれほど大きな衝撃とは言えないほどのニュースでしょうが、岡山では非常に重たいニュースとなりました。東京五輪での調整失敗と不本意な結果を受けて、パリでの雪辱に燃えていただけに彼女の失意を思うと言葉がありません。

マラソンは僅かな違和感を感じたとしてもそれで何とか走り切れる代物ではありませんから、欠場しいう判断は間違っていないし賢明であると感じます。それはよく分かっていますが、それを分かった上でも存念な気持ちはぬぐい切れません。

人はつくづく勝手な生き物だと思いますよね。


マラソン前田穂南のパリ五輪欠場、陸連の対応に川内優輝「日付や経過を発表したのは誠実」「元補欠としては・・」
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/ans/sports/ans-452497.html?_gl=1*1ifmrk*_ga*MTkzNDE3Njg1Ni4xNTY3OTE0ODY5*_ga_XJ5END643J*MTcyMzM0NzM5NS40OC4xLjE3MjMzNTAyODIuNjAuMC4w

※以下、引用です。

日本陸上連盟は10日、パリ五輪女子マラソンに出場予定だった日本記録保持者・前田穂南(天満屋)が右大腿骨疲労骨折のため欠場すると発表した。昨年10月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で男子4位に入った川内優輝は、補欠の制度に思いがあることを記しつつ、「発表しなくてもよい日付や経過をしっかりと発表したことは誠実な対応だと思います」と陸連の対応を評価している。

陸連の発表によると、前田は7月31日の練習において右大腿部付け根付近に張りを感じたが、強い痛みでなかったため、調整しながら本番に向けた練習を行っていた。チームドクターに連絡をとりながらの練習を行い、診察や画像検査は選手村入村のタイミングで行うことに。8月6日、チームドクターの診断、レントゲン検査、8月7日にエコー検査を実施したが、大きな所見は確認されなかったため、引き続き様子を見ながら調整練習を行ったという。

しかし、その後も症状が改善されないことから、8月9日にMRI検査。大腿骨近位に信号変化が認められ、右大腿骨疲労骨折と診断された。発表では「チーム、コーチ、選手と話し合い、この状態でマラソンに出場することは今後の選手生命にも関わる重大な問題であるため、本連盟として欠場を判断いたしました」と説明されている。

なお、補欠解除指定日(8月2日)時点では、前田は本番に向けて調整練習を行っていたこともあり、8月2日に補欠解除。そのため、補欠選手との入れ替えはないという。

川内はXを更新。「元補欠としては今回のニュースを見て、マラソンの補欠という制度について色々と思うところはあります」と、補欠制度に対して言及。一方で「しかし、陸連のリリースで、発表しなくてもよい日付や経過をしっかりと発表したことは誠実な対応だと思います」と、細かに発表された内容については評価していた。


"前田穂南欠場"のニュースが流れた昨夜、岡山での反応は失意と喪失感に溢れました。翻って見れば、競技に取り組む彼女のストイックな姿勢が調子の良さと共に、知らず知らず無理を生じた結果だとすれば非常に悲しいことだと感じます。

2008年の北京五輪女子マラソンで、野口と土佐の2人が直前に欠場を発表し、中村(天満屋)が一人で日本を代表して走ったことがありました。忘却の彼方に飛び去った方もいらっしゃるかと思いますが、人の記憶は至極曖昧なものですからそれを責めるものではありません。

大事なことは彼女のこれまでの努力を称えることがあっても、この欠場を批判したり責めたりしてはいけないということです。一番責任を感じ、自らを責めているのは他ならぬ彼女自身ですから、部外者が何かを言えるものではないと思います。静かに見守り、帰岡を待ちましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第106回全国高校野球選手権 8月10日(土)の試合結果

2024年08月11日 05時09分05秒 | 高校野球

3日目まで実施された2部制に関して高野連は有耶無耶にするのではないかと書きましたが、それよりも問題となりそうな話があります。統計的に甲子園大会での熱中症のリスクが最も高い時間帯というものがあって、それが17:00~19:00の夕方の時間帯だということです。瀬戸内海沿岸では「瀬戸の夕凪」という自然現象は有名です。かつての広島市民球場や現在のマツダスタジアムでも試合開始頃の「死にそうな暑さ」は昔から有名です。瀬戸内海性気候の流れをくむ甲子園も夕方の異常な暑さは日々起こり得ます。

すなわち、2部制の試合運営にしたとしてもその試合開始時間には大きな問題があると言わざるを得ません。真に健康面を考慮して大会を運営するなら、第1試合の開始時間は午前4時か5時辺りから始め、夜間試合にするなら午後8時か9時から試合を始めるぐらいの割り切りがなされないと対策にならないという結論に収まりそうです。つまり、取り組んだことに科学的裏付けはなく、非常に残念な結果になりそうだということです。

「高校野球は教育の一環」と馬鹿の一つ覚えのように繰り返すなら、午後9時試合開始など言語道断ということになります。学生スポーツの矛盾が凝縮されたような現在の問題を解決する策は、京セラドームで開催することしかなさそうですね。京セラドームで開催する「甲子園大会」で良いのではないでしょうか? この議論には結論は出そうにありませんが。

 

前にも述べた通り、甲子園球場のダグアウトは空調が完備されていて、試合の半分は選手は快適に過ごすことができます。そもそも、投手と捕手以外は運動強度が著しく少ない競技が野球です。炎天下の日中に試合するリスクはむしろインターハイのサッカーなどの方が圧倒的に高いのですが、目に触れる機会が段違いに多い高校野球がクローズアップされる現状は仕方ないことなのでしょうね。

4日目は1回戦4試合が行われました。4試合日は昨年までと同様の試合スケジュールに則って進行します。

第4日 8月10日(土)

▽1回戦

08:00 中京大中京-宮崎商

10:35 木更津総合-神村学園

13:10 聖カタリナ-岡山学芸館

15:45 掛川西-日本航空

岡山応援ブログとすれば、学芸館が気になるところではありますが、圧倒的に力不足の岡山勢ですから過度の期待はしないでおきたいですね。澄み渡る平穏な気持ちで見つめましょう。

 

試合結果です。

8月10日(土)

▽1回戦

宮 崎 商 000 002 100│3

中京大中京 000 200 20X│4

(宮)上山・小野-谷口

(中)中井・田中-杉浦

 

木更津総合 001 002 101│5

神村学園  010 002 41X│8

(木)千葉・石沢・川端-羽根

(神)今村-木下夢

 

聖カタリナ 000 000 000│0

岡山学芸館 000 010 00X│1

(聖)有馬・寺井-香川

(学)沖田・丹羽-佐藤

 

掛川西  300 100 400│8

日本航空 220 000 000│4

(掛)高橋・増井-堀口

(日)高木・戸板・柳沢・白井-金子竜

⚾岡山学芸館は聖カタリナの拙攻に助けられながらも先発の沖田が抜群の制球力で内野ゴロの山を築き、野手が攻守で盛り立てて最少得点を守り切りました。8回表は無死1塁での送りバントが捕邪飛、更に1死1・3塁でのスクイズも捕邪飛になり、失点することなく切り抜けました。その裏には外角高めにコントロールされた沖田の抜群の制球力が呼んだ結果のようにも感じました。更に9回表の無死1塁の場面では2番手の丹羽が牽制で1塁走者を刺し、ピンチを切り抜けました。これは、キャッチャーの佐藤のファインプレーだったと思います。学芸館の好守というより、聖カタリナのバントミス、拙攻が浮き彫りとなった結果でしたが、何とかかんとか学芸館が勝利して2回戦に勝ち進みました。2回戦ではこの日の第4試合で勝った掛川西と対戦します。

5日目は1回戦最終日です。4試合が予定されています。

第5日 8月11日(日)
▽1回戦

08:00 鳴門渦潮-早稲田実

10:35 聖光学院-鶴岡東

13:10 大社-報徳学園

15:45 創成館-白樺学園

選抜で2年連続準優勝の報徳学園。甲子園にほど近い西宮市の学校ですが、今度こそ頂点をと挑んでいきますね。早実の豪打、聖光学院の甲子園常連らしく洗練されたプレーも楽しみです。白樺学園には何としても勝ってほしいという気持ちもあります。

まだまだ熱い高校野球が続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悪くない・・悪くないんだけれど・・勝てないのは根本的な得点力不足に帰着する!!

2024年08月11日 03時43分51秒 | サッカー

この試合がどれほど重要な試合なのかは全員が理解していることです。過去の対戦成績が7勝6分17敗と最悪の千葉戦であっても、勝利以外の選択肢がないこともよく分かっていることです。

 

ジェフユナイテッド千葉は親会社がJR東日本と古河電工のかつての日本リーグ時代から続く名門でオリジナル10の一角です。オリ10のクラブは全てにおいて先進的なリーグを引っ張る存在なのかと言うと、結構システム面で遅れていたり、不必要に頑固なところがあったりで、アウェーで訪れると戸惑うことがしばしばです。フクアリでは、バーコード決済が使えなかったりという驚きがありました。いや、むしろSuicaゴリ押しの姿勢は流石にJR東日本という徹底ぶりで思わず苦笑します。ICOCA(by JR西日本)が使えるので不自由はないのですが(笑) この傾向は清水戦の日本平でも同様で、オリ10なのに「まさか」ということがしばしば起こります。アウェーの洗礼というより伝統クラブのこだわりと思えば、特に気にするところではありませんが、新興クラブがキャッシュレスを徹底推進している姿とのギャップが面白いとも言えます。

  

イベントは夏休み企画で子どもさん中心の開催です。ナップサックプレゼント、縁日、フーズも夏メニューでした。また、岡山トヨペットのレーシングチーム「K-tunes Racing」の車両展示、搭乗体験、タイヤ交換体験、トークショーなどの開催もありました。これらも夏休み子ども企画の一環ですね。大人向けと言えば、東條・加地コンビのトークショーぐらいか? 暑いのでトークショーはパス(笑) 

山形戦に続いて冷感グッズブースが出ていました。ありがたいのですが、クーラーボックスでも持参しない限り試合開始まで持たないという難点がありまして・・(苦笑)

個人的には最重要ミッションは、

 

信金ブースです。毎年、ファジ定期をかけているのでコラボグッズを頂けるのですが、引換券を持参するのを忘れていました。今年は忘れないように、バッグに入れて常時持ち歩いていたので、引き換え時にはボロボロ状態でお互いに苦笑。やっと頂けました(笑)

スタジアムイベントは、和太鼓演奏でした。

  

玉商と翠松という組み合わせは意外ではありますが、普段から一緒に活動しているのかな? 公立校と私立高のコラボはある意味新鮮です。我が母校の西高と隣の学芸が何かを一緒にやるという発想は全く浮かびませんからね。これも西大寺という閉鎖社会の悪しき伝統か? 

そして、信金デーということで、ファジ定期目標達成による強化資金が贈られました。

  

そう言えば、以前は「300万円」でしたよね。今は「200万円」です。世知辛い世の中ですから、それでもありがたい話です。ありがとうございます。

 

肝心の試合ですが・・・💦

 

千葉の絶対的エース、小森飛絢を徹底マークして仕事をさせないことはできました。ドゥドゥやエドゥアルドの強力外国人助っ人も抑え込めていました。司令塔の田口にも決定的な仕事をさせませんでした。守りについては良かったと思います。

問題は相変わらずの得点力不足。決定機はあるものの決め切れない。裏を取る動きは少なくないのですがパサーとの息が合っていない。その為、明らかなオフサイドという場面が繰り返されて、残念ながら歓喜の瞬間は訪れませんでした。

中断明けの山形戦が入場者数を著しく落としたこともあってこの試合も大変不安ではありました。しかし、まあまあ入りましたね。物足りなさは感じるものの、夏休みということで集客には良い時期ですから、あと一息の努力が必要でしょう。

この試合の詳しい振り返りは後程まとめて書きたいと思います。

誰しも勝ち試合を見たくてスタジアムへ足を運びます。観戦した試合が勝てなければリピーターにはなってもらえません。それもこれも釈迦に説法でしょうが、実践できる強いチームになってください。

次節の徳島戦は鉄分かなり多めで参戦予定です。かなりの苦行が予想されますが、最も近いアウェーですから楽しみましょう。

「今、J2で一番強い」と多くの方が認めている徳島ヴォルティスをアウェーで下してこそ前に進めます。クラブの未来の為にも必ず勝って帰りたいと思います。次節は鳴門でお会いしましょう。よろしくお願い申し上げます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする