おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

中国六大学野球 2024年度秋季リーグ戦 対戦日程表

2024年08月24日 08時01分54秒 | 大学野球

8月31日(土)から中国六大学野球秋季リーグ戦が倉敷マスカットスタジアムで開幕します。

その日程を確認したいと思います。

春季リーグ戦を制した吉備国大、覇権奪回を目指す環太平洋大、山口勢も巻き返しを虎視眈々と狙っています。春季リーグで最下位となった岡山商大との入替戦を2勝1敗で勝利した広島文化学園大が1部に復帰しました。岡山勢2校、広島勢2校、山口勢2校の構成で秋季リーグ戦を戦います。

直近のリーグ戦は環太平洋大を中心に岡山勢が連続して制しています。岡山勢から覇権を奪回したい山口勢、そして勢力図を塗り替えたい広島勢との戦いを追って行きたいと思っています。

今季もよろしくお願い申し上げます。

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第106回全国高校野球選手権 8月23日(金)の試合結果

2024年08月23日 23時12分57秒 | 高校野球

結果を分かった上での個人的見解です。京都府知事が誹謗中傷の類の書き込みに対して即時削除等の要請をしたそうですね。

それはただ単に「ネット虐めは駄目」と言っているだけで根本的な原因に踏み込んでいません。何故、このような事態になったのかという理由についての言及がないから上辺だけの声明で心が感じられないのです。

全ての要因がこれなのに、それに対する批判的意見も全てが誹謗中傷として括られてしまうと「ちょっと待て」と言いたくなります。

日本の法律上認められた日本の学校であるならこの校歌はないだろうという意見ですら誹謗中傷なのでしょうか? 我が国にも英語の校歌を制定している学校は数多くあります。それはほぼミッション系の学校ですが、私はそれすらも日本を馬鹿にした存在だと感じています。日本の学校なら英語の歌詞をちゃんと日本語に翻訳して歌えばよい。アメリカンスクールではないのだから。

それは置いといても、トンヘ(동해)は韓国のみが日本海(Sea of Japan)の呼称を世界的統一呼称として「東海(East Sea)」に変更せよと主張している事項で、韓国以外の各国は一切取り合っていません。その主張の正当性を主張するのであれば、黄海を「西海」、東シナ海を「南海」に変更せよという主張をしていないのは、単純に日本に対する嫌がらせでしかないことを示しています。NHKが意図的に(学校が提出した翻訳と主張していますが、学校側からは「こちらから日本語訳を出したことはない」との説明がされた)東海を「東の海」と表記し、韓国(한국)の学園を「韓日の学び舎」と表記しても、ハングルの分かる方を誤魔化すことはできません。

問題の本質は、校歌に対する誹謗中傷のみを断罪することではなく、何故この校歌を日本の学校で認めるのかというところに帰属します。学校側は2021年の選抜出場の時点で「これからは我々も柔軟に変わっていくことが、今いる生徒やこれから入ってくる子供たちにとって一番いいことだと考えています。 いろんな意見を集約して、近い将来、校歌を変えたほうがより良い学校運営につながるのであれば、今の子供たちに合った新しい校歌を作る考えがあります。」と説明しており、その裏には「校歌問題に派生する無用な攻撃から生徒を守り、勉学や部活動に専念できる環境を整えるべき」という教職員の意見が強まり、更に甲子園での野球部の活躍が追い風となり「プロ野球選手になりたい、甲子園に出たいと思って入ってくる生徒もいる。今を生きる生徒に創立当初の理念を背負わせる必要はない」という主張が優勢になっているようです。

学校側の対応によって、京都国際の良識が問われることとなり、その如何によっては学校の未来にも影響を及ぼすことになると考えています。ここは学校の賢明なご判断に期待しています。

とまあ、野球と程遠い場所でこういう議論が起こること自体が既に望んでいない現実であるということです。そのことによって、甲子園大会自体を公平な目線で捉えたり、応援できないのであれば本末転倒です。

個人的意見として述べましたが、それに対して「ネトウヨ」だとか「国粋主義者」だとか呼んでいただくのは構いません。批判の声も甘んじて受けますが、あくまで選手たちに非はないということを忘れることなく、彼らの努力が歪められることのないことを願って止みません。

という訳で決勝の振り返りです。

第14日 8月23日(金)

▽決勝

10:00 関東第一-京都国際

どちらが勝っても初優勝の両校の対決。低反発金属バットの導入に対応して守備力を鍛えて甲子園にやって来た両校の対戦は現状の甲子園での戦術としてはしっかりフィットしている形だと思います。

確実に芯を喰らえば金属バットよりも強い打球が打てて飛距離も出せる木製バットへの回帰現象が現れ始めたことも、これからの高校野球のあり方を含めた議論に発展することを期待しています。それに加えて、投手の球数制限やタイブレークではなく、試合間隔の見直し、延長タイブレークの撤廃とサスペンデッドゲームの導入に舵を切ってくれることを望んでいます。今後も甲子園での大会運営に拘るのであれば開催期間を2ヶ月ぐらいに伸ばした上で、高校野球とプロ野球を併催するなどの工夫もあってよいことかと思います。

それでは決勝の試合結果です。

8月23日(金)

▽決勝

京都国際 000 000 000 2│2

関東第一 000 000 000 1│1

                    (延長10回タイブレーク)

(京)中崎・西村-奥井

(関)畠中・坂井・大後-熊谷

⚾京都国際は春夏通じて初めての甲子園制覇です。延長タイブレークでの優勝決定は大会史上初めての出来事です。タイブレークにはあくまで反対の立場です。何らかのアクシデントによって試合結果を左右されるようなルールはMLBのようなリーグ戦でなら興行的に成り立つかもしれませんが、負ければ終わりのトーナメントでの運用には疑問しか湧きません。選手の健康悪化の懸念という理由も形式的で凡そ納得できるものではありません。しかし、埒が明かないのでこの議論は継続試合と致します(笑)

投手力を含めた守りが大会を制覇するという姿は金属バットが導入された1974年以降で様変わりし、筋力トレーニングで遠くに飛ばすことが「打髙投低」傾向に拍車をかけてきました。低反発金属バットの導入は高校野球の原点回帰に一役買ったことになりそうです。今後はどのように対応され、高校野球がどのように変わるかはしばらく注目しないといけないように思います。

色々あった選手権大会が終わりました。高校野球が終わると一気に秋へと季節が動くのですが、それでも暫くは暑い日々が続くでしょう。くれぐれもご自愛くださいませ。

さて、甲子園が終わってもスポーツ観戦の日々に終わりはありません。

明日はCスタでお会いしましょうね。よろしくお願い申し上げます。

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vs 徳島ヴォルティス 勝つ為に必要なのは得点力。その為の前線の連携が今一つでゴールを奪い切れない。カウンターに対する守備と同様に改善すべき課題は一つ一つ潰していかないと!

2024年08月23日 14時04分45秒 | サッカー

遅くなりましたが、J2第27節の徳島ヴォルティス戦を振り返ります。結果はご存知の通り「1-1」のドローでした。

 

今季の前半戦では調子の上がらない徳島ヴォルティス相手に敗れているファジ。アウェーで雪辱することがファジにとっても重要なミッションでした。

今季のリーグ戦では最も近いアウェーゲーム、それがこの鳴門・大塚での徳島ヴォルティス戦です。

直近の試合の様子を見ると最も強い戦いをしているのが徳島。従って、この試合に勝つことは相当に難しいことです。それを分かった上で白星を掴むことがファジの生き残る為に必要なことでした。そして、勝つチャンスは少なからずありました。

 

この試合のスコアとスタッツです。

 

⚽開始早々にカウンターから失点したことが、この試合を難しくしました。今のチームの得点力では先制を許すと中々勝てないのが実情です。常に先に得点して優位に試合を進めることが勝利への近道ですが、その形にできないのがこのところの4試合連続引き分けに繋がっています。

もう一つはセットプレーからの得点が少ないこと。これも流れに乗れない原因の一つですが、既に言い尽くされているのであまり触れないでおきます。

 

組織全体が連動して動く徳島のサッカーに対して、奪って縦に速い展開を目指さないといけないのですが、チームの連携は然程上手く行っていないということが、この試合でも露呈されました。

課題を改善しながら毎週の試合に勝って行く。難しい仕事をやり切ってこそ昇格への道が見えて来るでしょう。

まだまだ頑張らないといけません。

順位表です。

山口が敗れたことで順位が一つ上がりました。しかし、苦しいことには変わりがありません。勝つことでしか目指せない頂を探して上り続ける戦いをしっかり応援したいと思います。

次節はホームゲーム。現状では調子が上がらない大分トリニータとの対戦です。もう、絶対に勝たないといけません。勝ってその先の景色を見に行きましょう。

よろしくお願い申し上げます。

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高校野球秋季岡山県大会 地区予選 対戦組合せ

2024年08月22日 21時29分58秒 | 高校野球

甲子園は明日決勝が行われますが、既に新チームは稼働しています。

岡山県でも8月31日(土)から、県大会出場をかけた地区予選が始まります。

各地区予選のグループ分けと対戦組合せを確認したいと思います。

まずは東部地区からです。東部は合同チームを含めて24校が参加します。県大会に出場できるのは9校です。

各組4校ずつの6組に分かれ、まず各組1位校が県大会に出場し、各組の2位校同士の対戦を勝ち抜いた3校が2位校として県大会に出場します。

【A組】

岡山理大附就実岡山吉備御津鷲羽緑陽倉敷

※岡山・吉備は、岡山と吉備高原学園の2校合同チーム

※御津・鷲羽・緑陽・倉敷は、岡山御津,倉敷鷲羽,備前緑陽,倉敷の4校合同チーム

【B組】

岡山城東岡山商大附興陽邑久

【C組】

岡山学芸館瀬戸操山和気閑谷岡山工

※瀬戸・操山は、瀬戸と岡山操山の2校合同チーム

【D組】

関西岡山白陵岡山大安寺岡山芳泉

【E組】

岡山東商明誠学院東岡山工岡山南

【F組】

創志学園西大寺岡山朝日岡山一宮

 

続いて、西部地区です。西部地区は6組、21校が出場します。県大会に出場できるのは8校です。

各組の1位となった6校がまず県大会出場を決めます。但し、C組1位とF組1位は1位決定戦を行い勝った方が1位校、負けたチームは2位校として県大会に出ます。各組2位の6校でトーナメントを行い更に2校が県大会に出場します。

【A組】

倉敷工倉敷古城池玉野笠岡工

【B組】

倉敷商倉敷南水島工倉敷天城

【C組】

倉敷翠松玉野商工笠岡商

【D組】

玉野光南玉島商方谷學舎作陽学園

【E組】

おかやま山陽総社南高梁

【F組】

金光学園興譲館倉敷青陵

北部地区は2組、8校が出場します。県大会に出場できるのは3校です。

各組の1位が県大会に出場します。但し、1位同士は1位代表決定戦を行い勝ったチームが1位校、敗れたチームは2位校として県大会に出ます。両地区の2位校が2位代表決定戦を行い勝ったチームが2位校として県大会に出場します。

【A組】

津山商津山高専勝山林野

【B組】

岡山県美作津山津山工津山東

秋季県大会は9月28日(土)に開幕します。1位校12校は1回戦をシードされ2回戦から登場します。2位校8校が1回戦を戦い勝った4校と1位校12校で2回戦を戦います。2回戦を勝った8校は来春の県大会にシード校として出場します。

来春の選抜大会出場に繋がる秋季中国大会は10月25日(金))から島根県の県立浜山球場と松江市営球場で行われます。開催県の島根県が4校、その他の4県から3校ずつが出場します。

岡山県大会の決勝進出2校と3位決定戦に勝った1校の3校が中国大会に出場し来春の選抜を目指します。中国地区からの選抜出場枠は昨年から2校になった為、中国大会の決勝進出が選抜出場の条件となります。

ここから、長い戦いが始まります。

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第106回全国高校野球選手権 8月21日(水)の試合結果

2024年08月22日 05時50分15秒 | 高校野球

第106回全国高校野球選手権の日程は進み、昨日は準決勝でした。勝ち残ったチームは4校のみ。日本一を目指すことを許された4校が激突しました。

大正13年、甲子の年に誕生した日本初の巨大ボールパークはその後の日本の激動を見つめながら100歳を迎えました。そして、このボールパークで数多くの「筋書きのないドラマ」を見つめてきました。

私の記憶に残る野球に初めて出会った場所もテレビで実況される高校野球であり、甲子園で開催されていた選手権大会でした。その時から既に60年近くの物語を甲子園と共に見つめてきました。

昭和44年夏の決勝、いつ終わるか見当もつかないゼロ行進、井上と太田の投げ合い。特に記憶に残ったのが、主将の故障離脱で急遽抜擢された急造の小比類巻捕手が小柄な体で太田投手の速球に飛び付きながらの必死の捕球を繰り返す姿でした。この大会で三沢高校は初戦から準決勝までの全試合を1点差で際どく勝利して決勝までやって来ました。準決勝は玉島商との対戦だったので特に記憶に鮮明に残っています。玉島商のアンダースロー・松枝投手との投げ合い、終盤の攻防は今でも思い出されます。松山商は比較的組合せに恵まれて勝ち上がった印象でしたので、子供の単純な考えでは三沢が勝つんだろうなという気持ちで見ていたように思います。その当時は松山商の「100球連続ストライク」のような苛烈な練習など知る由もありませんでしたから。

昭和54年夏、ナイトゲームとなった箕島と星稜の死闘は大学生の時でした。夏休みのアルバイトを終えて帰宅し、テレビをつけるとまだ試合が続いていました。その時、箕島の嶋田捕手の同点ホームランが目に飛び込んできました。そして、加藤一塁手のファールフライ落球からの森川外野手の同点ホームラン。18回裏の上野内野手のサヨナラヒットとドラマは展開していきました。この試合に敗れた星稜の堅田投手は、つい最近まで毎年の甲子園で審判を続けておられました。「8月のカクテル光線」はその一部始終を見守っていたのです。延長の2死ランナーなしの場面で2度同点ホームランで追いついた箕島の粘り、追い付かれても心折れずに立ち向かった星稜ナインの気概。

これらのドラマはタイブレークを行う今の甲子園で生まれることはないでしょう。そう思うと寂しい話です。

それはそれとして、今大会の準決勝です。

第13日 8月21日(水)

▽準決勝

08:00 神村学園-関東第一

10:35 京都国際-青森山田

異彩を放っているのは、この日の試合開始時間です。もし、酷暑対策を重要視するのであれば、8時に第1試合を始めて第2試合は夕方5時か6時から行うことを何故しないのか? 高野連の銭ゲバ体質がここでも見られます。準決勝にもかかわらず第1試合の観客数は18,000人です。平日の朝早くから開始される試合なら仕方ありません。第2試合は22,000人でしたが、これを17時プレーボールにしていたらかなり少なくなったでしょう。決勝のプレーボールが8時ではなく10時というところに高野連の二枚舌を見るようですね。

試合結果です。

8月21日(水)

▽準決勝

神村学園 000 100 000│1

関東第一 000 000 20X│2

(神)今村-木下夢

(関)大後・坂井-熊谷

 

京都国際 000 003 000│3

青森山田 200 000 000│2

(京)中崎・西村-奥井

(青)下山・関-橋場

⚾2試合とも1点差の攻防でした。ワンチャンスで逆転した関東第一と京都国際が決勝に進みました。特に関東第一は3安打でしたので、唯一の得点チャンスで逆転したということです。6回までノーヒットでしたから。粘りと勝負強さでは関東第一が接戦を勝ち抜いた分優位なのかも知れませんが、目に見えない力が働くのも甲子園です。どのような勝負になるかはやってみないと分かりません。

第14日 8月23日(金)

▽決勝

10:00 関東第一-京都国際

泣いても笑ってもあと1試合です。後悔のない戦いはないとは思いますが、力を出し切ってほしいと思います。

最後に批判を恐れずに書きます。

NHKは「東海」を『東の海』と表記し「韓国の学園」を『韓日の学び舎』と表記しています。これが「学校から提出された翻訳」という触れ込みですが、はたしてどうなんでしょう?

こういう議論が生まれるだけで野球に対する興味が薄れます。

日本の学校として認められたなら、この校歌を続けている正当性はあまりないと思います。イデオロギーの議論はしたくありませんが、この校歌が甲子園で流れる度に嫌な気持ちになる方がいるのであれば考えないといけない問題だと思います。

選手に非はありませんが、京都国際が勝ち進むと「日本を打ち負かした」と煽り立てるかの国の反日主義者やマスメディアが醜さを更に増大させます。高校野球と無関係な場面で無益な論争を巻き起こす火種になるのであれば、それを排除すべきは大人の責任だと考えます。

とまあ、本心の二割ほどしかここでは書きませんが、正直なところ「もう聞きたくない」という意見がなくならない限り、問題として残り続けるでしょうね。

こう言うとグローバリストたちが騒ぐのでしょう。そもそもグローバリズムが国を崩壊させることに繋がるのが問題なのですが、これすら国粋主義と叩いてきます。従って、この件に関する誹謗中傷の類は受け付けません。よろしくお願い申し上げます。

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写真で振り返る第27節 この試合の主審が吉田哲朗氏だということはお互いの不幸・・などと前節と同じことを繰り返しても勝ってないので何も言えねぇ! またも前進できない悔しさを引きずったアウェーゲーム風景

2024年08月21日 16時52分50秒 | サッカー

8月はリーグ戦5試合が行われます。5試合の内の3試合はホームゲームです。アウェーゲーム2試合は鳴門での徳島ヴォルティス戦と山口でのレノファ山口FC戦です。近隣から外へ出ない8月は勝点を積み上げるはずでした。

  

ゆるキャラたちが集まっていたのですが、動くすだちくんの捕獲はなりませんでした。

  

その代わり、とても気持ち悪いやつを捕獲してしまいました(泣)

 

こいつが「可愛い」などとのたまう方がいたら、私とは相容れないでしょう。感覚的なものではなくて主義主張の隔たりが大き過ぎて歩み寄ることがありません。

関西万博の目的が何なのかを知りたいとも思いませんが、少なくとも日本の為に行おうという考えは微塵もないのだと感じます。まあ、深くは掘り下げませんし、真実を求めようとも思いませんが、このキャラクター(敢えて名前を呼ぶことはしません)は日本を地獄へと誘う水先案内人です。それに相応しい不気味さを持ち合わせて登場しました。この試合の前途を遮る敵キャラの一つとして(苦笑)

さて、ミャクミャク(言っちゃった!)に関してはこの際どうでも良いのですが、この命名についても今度辞めると言っている首相の品格の欠如が甚だしくて涙すら出ません! これに比べたら、太陽の塔の何と崇高なことか。当時は小学生だったので奇妙奇天烈で不可解な造形物と思っていました。ご容赦を・・

話が逸れ過ぎて修復不能になる前に元に戻します。

 

鳴門大塚には毎年お邪魔していますが、最近ではいい思い出がありません。ここで痛い目を見ると昇格レースに響くというのがここのところの嫌な傾向です。結果を残したい大事な試合でした。

  

では、J2第27節、徳島ヴォルティス戦を写真で振り返ります。

  

 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

早い時間に先制されたことが試合を難しくしました。前半の内に追いついて、ここから一気に逆転したい流れにはなりましたが、そこからゴールが生まれませんでした。これが今季のチーム全体の課題です。守りはある程度計算できるものの、何としても点が取りたい焦りがあるのか? 4試合続けてドローという消化不良の試合が続きます。

 

あとひと押しできていればという試合が続くとフラストレーションが溜まります。

何とかこの停滞感を打破したいところです。その為には白星しかありません。何としても勝つという気概を示して欲しいと何度も繰り返してきました。技術より気持ちと言うと「精神論」と批判されそうですが、残り試合が少なくなってきた現状ではそれが一番大事なものと感じています。

  

次節はホームゲーム。Cスタで大分トリニータと対戦します。これ以上立ち止まっている訳には行きません。

勝って勢いを取り戻しましょう。

では、次節はCスタで。よろしくお願い申し上げます。

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四国で鉄印収集の楽しみを・・駅無人化で減少傾向が続くが、日本の鉄文化の為に残ってほしいな!

2024年08月21日 04時34分15秒 | 旅行

今回、普通なら車で移動するのが圧倒的に便利で速い鳴門を訪れるのに、わざわざ時間がかかりアクセスの悪い鉄道移動を敢行したのかというと、それは今季から自らに課した裏ミッションの為です。従って、今季のアウェー参戦は鉄旅を原則としたものになります。

岡山駅を発着する特急うずしおは1日2往復です。うずしお1日17往復が発着する高松駅とは大きく異なります。岡山駅から四国へ向かう特急は松山行きのしおかぜは1日15往復、高知行きの南風が14往復なのに対して、うずしおの1日2往復が極端に少ないことで異彩を放っています。その大きな原因が岡山と高松を結ぶ瀬戸大橋線の快速マリンライナーが1日38往復走っていることに起因します。電化路線の瀬戸大橋線、予讃線を走る列車は電車なのですが、非電化路線の高徳線、土讃線などでは気動車が走ります。歌の文句が「汽車」から「電車」に変わってきたことは以前書いたことがありますが、JR四国の多くの路線は今でも「汽車」が主力です。岡山を発着する南風とうずしおもディーゼル動車、つまり「汽車」なのです。

以前、高松まで毎日通勤していた頃は、殆ど感慨のない日常風景だった瀬戸大橋が今通ると感動的です。見慣れたはずの瀬戸内海ですが、改めて見た時の多島美は素晴らしいと思えます。

では、今回の鉄印です。

徳島駅の駅スタンプは2種類。正規の駅スタンプとアンパンマンスタンプラリーです。

 

鳴門駅は1種類。鳴門駅は終着駅であり始発駅なので、普通の駅の風景とは若干異なります。

 

私が学生の頃見慣れていた阪急・梅田駅(現在は大阪梅田駅)は同じ条件でも3つの路線が同時発着する巨大駅です。どちらかといえば、阪急・嵐山駅や箕面駅のようなローカル色に近いものがあります。

鳴門の象徴は渦潮。スタンプも必然的にそうなりますね。

そして、徳島からの帰途はうずしおで高松まで行き、高松駅でマリンライナーに乗り換えます。その10分間の乗り換え時間に押したのが高松駅の駅スタンプです。

高松駅のスタンプは3種類です。

  

高松駅のモチーフは那須与一。屋島の戦いです。しかし、そこはうどん県のこと、うどん駅のスタンプも欠かせないのでしょうね。アンパンマンスタンプラリーはバイキンマンとのコンビでした。

今回は鳴門大塚スポーツパークのポカリスウェットスタジアムです。

 

雉印は難しいですね。

 

という訳で、特に観光はしませんでしたが、徳島を中心とした四国漫遊記はいつもなら車で往復するだけのものとは一味違う楽しみを感じられました。

リーグ戦の残り試合が少なくなっていくと今年の漫遊記も残り少なくなってきました。今後訪れる予定は、山口、水戸、甲府、横浜、鹿児島です。

どのような鉄旅になるか? ご期待ください。

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第106回全国高校野球選手権 8月19日(月)の試合結果

2024年08月20日 06時41分36秒 | 高校野球

休養日を1日はさんだ12日目は、準々決勝4試合が行われました。

第12日 8月19日(月)

▽準々決勝

08:00 関東第一-東海大相模

10:35 青森山田-滋賀学園

13:10 京都国際-智弁学園

15:45 大社-神村学園

やはり、注目は大社です。8強に唯一残った公立校は、野球が強いとは言われてこなかった島根代表です。チーム作りからアイデアを結集すれば甲子園で勝てることを証明して来ました。私学勢の優位が際立っている現状を打破して、公立校が全国大会で活躍できる方法を教えてくれる活躍に続く学校が出てきてほしいものです。選抜に関しても21世紀枠に頼ることなく一般枠で多くの公立校が甲子園にやって来て当たり前に活躍する姿が見えるようになることこそが本来の姿だと思います。

準々決勝の試合結果です。

8月19日(月)

▽準々決勝

関東第一  000 000 101│2

東海大相模 000 000 001│1

(関)畠中・坂井-熊谷

(相)藤田・福田-木村

 

滋賀学園 000 000 000│0

青森山田 000 000 10X│1

(滋)土田・脇本-杉本

(青)下山・関-橋場

 

智弁学園 000 000 000│0

京都国際 000 210 10X│4

(智)杉本・浅井・田中・田近-山崎

(京)西村-奥井

 

神村学園 010 110 410│8

大  社 100 100 000│2

(神)今村・早瀬-木下夢

(大)岸・山本・馬庭-石原

⚾この日で4強が出揃いました。4校はいずれも優勝経験がなく、どこが優勝しても春夏を通じて甲子園初制覇になります。

大社は神村学園に完敗でした。エース・馬庭の球数問題が取り上げられたことによるとは思いませんが、これまでチームの推進力になってきたエースが先発しなかったことが少なからず試合に影響したと感じます。それにしても、神村学園の打線は強力です。4校の内、1校だけ昨年に続く4強入りです。優勝争いの中心になりそうな勢いがあると思っていますが、相手も強いので中々予想がつきませんね。

準決勝は中一日おいて8月21日(水)に行われます。

第13日 8月21日(水)

▽準決勝

08:00 神村学園-関東第一

10:35 京都国際-青森山田

さて、これからどのような展開になるかは予測不能です。個人的には思うところがありますが、勝負は勝った者が強いということです。

勝負を見届けたいと思います。

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徳島から鳴門へ これまでとは違うルートで鳴門大塚へ

2024年08月19日 07時15分05秒 | サッカー

目的は試合であり、目指すものは白星一択でした。しかし、結果は既に述べた通りです。

ここでは、いつもは車でスタジアムに乗り込み、終わればそのまま帰るという道中ではない鉄分多めに動いた様子を含めて試合以外を記そうと思います。

 

徳島は鳴門よりも先なのですが、今回は徳島を拠点として行動します。何故、鳴門に宿泊しないのかというと、答えは割と簡単です。観光ホテルの多い鳴門では宿泊費が高騰するからです。変なところをケチるのも大事な選択の一つです(苦笑)

 

徳島駅は四国の県庁所在地の駅の中でも駅ビルが非常に立派です。乗り入れる路線が多くないにもかかわらず、この駅ビルは25年前に訪れた頃から大変立派なものでした。

徳島に着いたので、まずやることは徳島ラーメンを頂くことです。

美味しくいただきました。ご馳走様。

一旦、ホテルにチェックインしてから鳴門へ向かいました。

 

 

試合当日は鳴門駅から無料シャトルバスが出ます。アクセスが悪く、移動手段が車に限定されやすい地方のスタジアムは、公共交通機関でのスタジアム入りの可能性を広げることは大切なことだと思います。

ここで思案投げ首となるのが、帰りの足です。通常ダイヤではJRの最終列車がなくなってしまうのが、公共交通機関での移動を困難にしています。

ヴォルティスもなかなかやるもんですね。臨時列車を増発することは、ここで初めて知ることができました。

鳴門行きのシャトルバスは最終便が、21:45ですから結構時間との戦いにはなりますが助かります。

  

鳴門大塚スポーツパークへは毎年来ています。現状で一番近いアウェーですから。

今回は鉄旅を選択したので車での移動よりは時間がかかり、宿泊を必要とすることになりましたが、それはそれで楽しめるものです。

これで、結果が出ていれば良かったのですが・・

それはまた後程です。

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第106回全国高校野球選手権 8月17日(土)の試合結果

2024年08月18日 20時52分45秒 | 高校野球

11日目、3回戦の4試合が行われ、ベスト8が出揃いました。

第11日 8月17日(土)

▽3回戦

08:00 智弁学園-小松大谷

10:35 京都国際-西日本短大附

13:10 神村学園-岡山学芸館

15:45 早稲田実-大社

岡山学芸館が神村学園と対戦しました。昨年の準々決勝でおかやま山陽が対戦し敗れた相手です。その雪辱も含めて学芸館の勝利を願っていました。

早速、試合結果です。

第11日 8月17日(土)

▽3回戦

小松大谷 020 000 001│3

智弁学園 101 220 00X│6

(小)中田・竹本・橋・西川-東野

(智)田近・巴田・北村・田中-山崎

 

京都国際   020 010 001│4

西日本短大附 000 000 000│0

(京)中崎-奥井

(西)村上・中野・尾方-山下

 

神村学園  100 240 000│7

岡山学芸館 010 000 000│1

(神)早瀬-木下夢

(学)沖田・鳥山・丹羽・永田-佐藤

 

早稲田実 000 001 100 00 │2

大  社 100 000 001 01x│3

                     (延長11回タイブレーク)

(早)中村・川上-山中

(大)馬庭-石原

⚾岡山学芸館は甲子園2勝で戦いを終えました。2試合完封してきた投手陣が神村学園の強力打線には耐え切れませんでした。ロースコアの競り合いに持って行けなければ、学芸館の打線が低調だったため勝機は少なくなりました。しかし、県大会をノーシードから、シード校を次々に倒して勝ち上がってきたチームは甲子園での試合を重ねながら成長していきました。お疲れさまでした。

一方、大社は狙い通りにロースコアの接戦に持ち込み、馬庭の好投と自らのサヨナラヒットで延長11回タイブレークを制しました。大社は中四国から唯一8強に残りました。ここからもし勝ち上がった場合、1人で投げ抜いてきたエースの馬庭に投球数の足枷がかかって来ます。前にも言ったように球数だけで投手の肩・肘を守れるものではありません。そのことで勝負を分けてしまうことになれば、選手たちに悔いが残ります。高野連には偏った世論に左右されない科学的主張を望みます。

1日の休養日を挟んで、12日目に準々決勝が行われます。

第12日 8月19日(月)

▽準々決勝

08:00 関東第一-東海大相模

10:35 青森山田-滋賀学園

13:10 京都国際-智弁学園

15:45 大社-神村学園

甲子園で最も面白いと言われてきた1日が行われます。

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