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酔った上司とタクシーで二人きりに…OLたちの新年会告白

2020年01月22日 20時07分28秒 | 日々の出来事
酔った上司とタクシーで二人きりに…OLたちの新年会告白

新年会シーズン真っ只中。現在、“新年会スルー”という言葉まで登場し、若手社員をはじめ、欠席したがる人が増えつつあるという。上司との飲み会を避ける傾向にある昨今。とはいえ、アラサー以上にとっては「参加は当たり前」という感覚は根強く残る。むしろ、休み明けで山積みとなった仕事のストレスから、積極的に新年会へ参加。さっそくハメを外してしまい、やらかしてしまった人も多いのではないだろうか。 

※画像はイメージです(以下同)

 今回は、数々の新年会を経験してきた3名のベテランOLに、これまで印象に残っている上司とのエピソードを聞いた。 

宴の半ば、行方不明になった部長を大捜索
  大手メーカーで契約社員として働く山本麻衣さん(仮名・45歳)は、宴の半ば、部長がいないことに気付いたという。 「店内にはおらず、心配になって若手社員たちが捜索に向かうことになりました。私もいっしょに店の外へ出て、周辺や駅までの道のりを辿ってみましたが、一向に見つかりませんでした」  そこで、捜索隊はいったんお店に戻ろうとした。そのとき、衝撃の光景が目に飛び込んできた。なんと、道の向こう側にはコンビニ店員のお姉さんに手を引かれて来る部長の姿が……。

 「部長は、まるで介護されている老人のようでした。コンビニ店員のお姉さんによると、カバンもコートもなくしてしまい、ウロウロと迷子になっていたようです。それを見かねて連れてきてくれたようです」  周囲に迷惑をかけてしまっているが、部長は決して嫌われ者ではない。普段は愛されキャラで、「感謝の会に仮装姿で入場させられるような人」とのこと。そんな部長を発見したときの情景は、きっとほのぼのしていたに違いない。このエピソードは、山本さんの会社では「伝説の新年会」として語り継がれているそうだ。



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インバウンド>過去最多“春節100万人”の中国人訪日客がアダ 新型肺炎が日本で蔓延の危機

2020年01月22日 19時25分19秒 | 社会のことなど
インバウンド】過去最多“春節100万人”の中国人訪日客がアダ 新型肺炎が日本で蔓延の危機


春節(旧正月)による中国の大型連休が、1月24日から始まる。今年も多くの中国人観光客が、日本を訪れるだろう。心配されるのが、中国中部・武漢市の住民が集団感染した新型コロナウィルスによる肺炎の蔓延だ。

【激カワ画像】中国で人気ナンバー1の美女コスプレイヤー日本上陸 密着写真

「中国政府はこれまでに300人超が感染したと発表しましたが、鵜呑みにはできません。武漢だけでなく、北京や上海でも蔓延しているという話もあります。死者も出ています。中国政府が公表しているより、はるかに多くの感染者がいるハズです。ヒトからヒトへの感染も確認されています。中国政府はネット上の不利益な情報の削除に必死です。『武漢市内の病院は肺炎患者であふれている。これは真実の話だ。院内にひびく患者の「ウウウ……」という悲痛な声。ただ医師やベッドが足りず病院に行っても診療は受けられない悲惨な状態だ』。こんな書き込みが片っ端から消されているんです。日本政府は水際で肺炎の侵入を食い止めようと空港でのチェック機能を強化していますが、実際に阻止できるか疑問が残ります。日本でも蔓延する可能性は否定できません」(全国紙国際部記者)

中国人観光客の日本人気は、あいかわらず高い。上海に本社を置く世界最大級のオンライン旅行会社「トリップ・ドット・コム」によると、海外旅行先としての日本の人気は絶大だ。「行ってみたいアジアの都市」では、トップ10のうち日本の街が6つもランクインしている。

1位・バンコク(タイ)、2位・大阪、3位・東京、4位・パタヤ(タイ)、5位・ニャチャン(ベトナム)、6位・シンガポール、7位・京都、8位・奈良、9位・名古屋、10位・札幌

中国人ジャーナリスト周来友氏が語る。

「東京・銀座でブランド品を爆買いするような中国人観光客は、以前より減りました。最近の人気はアウトドアと体験モノ。北海道・倶知安(くっちゃん)や長野県・白馬村でのスキーや、京都で舞妓さんになりきる体験コーナーなどが注目されています」

春節に訪日する中国人観光客の数は、毎年71万人ほど。だが周氏によると、今年は過去最高を記録しそうだという。背景にあるのは、東アジアの3つの国際問題だ。

「1つ目が韓国です。在韓米軍は’16年に、中国を意識しTHAAD(高高度防衛ミサイル)を配備。これに対し、中国は激しく反発しています。翌年からは中国人による韓国へのツアーを全面禁止。’16年に約800万人だった訪韓観光客が、翌年には400万人に半減したんです。2つ目が台湾。

今年1月の総統選では、中国と一線を画す与党・民進党の蔡英文氏が当選しています。’16年以来、民進党政権が続き台湾を訪れる観光客が減っているんです。3つ目が香港です。影響力を増そうとする中国政府に対し、学生を中心に多くの住民が反発。昨年は大規模なデモが起きました。韓国、台湾、香港を訪れていた観光客が、こぞって日本を旅行するかもしれません。春節の1週間だけで、100万人近い中国人が日本に来る可能性もあります。普段なら喜ばしいことですが、今年は新型肺炎も一緒に流入する危険がある。過去最多の中国人観光客がアダになるかもしれません」

春節だけで1000億円を消費するといわれる中国人観光客。今年は例年以上にインバウンド効果が期待できるが、同時に殺人ウィルスが持ち込まれるリスクも高くなりそうだ。




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知人女性のわいせつ動画を撮影・無断投稿「フォロワー増やしたくて

2020年01月22日 19時13分06秒 | 事件と事故
知人女性のわいせつ動画を撮影・無断投稿「フォロワー増やしたくて



知人女性のわいせつな動画をツイッターに無断で投稿したとして、警視庁綾瀬署は22日、東京都中央区日本橋大伝馬町、人材派遣会社社長の男(33)をリベンジポルノ被害防止法違反容疑などで逮捕したと発表した。逮捕は20日。

 綾瀬署幹部によると、男は昨年7~10月、SNSのマッチングアプリで知り合った20歳代女性のわいせつな動画を撮影した上、10回にわたってツイッターに動画を投稿した疑い。動画再生による課金収入を得ていたという。「フォロワー数を増やしたかった」と容疑を認めている。

 女性がツイッター上の動画に気付き、昨年10月に警視庁に相談した。
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接見した大学教授が語る「植松聖被告」 初公判で頭をよぎった“幼い頃からの親の教え”

2020年01月22日 18時08分45秒 | 事件と事故
接見した大学教授が語る「植松聖被告」 初公判で頭をよぎった“幼い頃からの親の教え”

当時、戦後最悪の大量殺人事件となった2016年7月の「相模原知的障害者施設殺傷事件」。植松聖(さとし)被告(29)が19人の入所者を刃物で殺害し、職員を含む26人を負傷させた惨事は今も記憶に新しい。その初公判が1月8日、横浜地裁で行われた。彼と接見し、何度も手紙のやり取りをした静岡県立大学短期大学部の佐々木隆志教授に話を聞いた。

  *** 
 初公判に、黒のスーツに紺のネクタイで現れた植松被告は、犯行時の金色の短髪とはガラリと変わって、髪を長く伸ばし後ろで束ねていた。罪状認否の後に証言台に立つと、「皆さんに深くお詫びします」と述べ、いきなり手を口に押し込むようなしぐさをしながら前かがみになって暴れだした。4人の刑務官は「やめなさい」と大声で制止、廷内は騒然となった。青沼潔裁判長は「休廷します」と告げ、植松被告は開廷からわずか15分で姿を消した。

「初公判の様子を新聞で知りました。舌を噛もうとしていたとする報道もありました。この時頭に閃いたのは、植松被告から届いた2通目の手紙のことです。その手紙には、『私は“男が人前で涙を見せるなら舌噛んで死ね”と御指導を頂きました。それは滅茶苦茶だと思う一方で、とても説得力あるお言葉に思えます』と書かれていました。植松被告は、幼いころから親にそう言われて育ったそうです」

 と語るのは、佐々木教授である。同教授の専門は、社会福祉、老人福祉。

 改めて、事件を振り返ってみる。

 2016年7月26日未明、相模原市にある県立の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」に、元施設職員の植松聖(当時26)がハンマーで窓ガラスを割って侵入、職員らを結束バンドで拘束し、意思疎通のできない重度の障害者を次々に柳刃包丁で刺した。殺された19人のうち、男性が9人(41歳~67歳)、女性は10人(19歳~70歳)だった。負傷者は26人で、うち、重傷は20人にも及んだ。

  植松被告は大学時代に脱法ハーブ、卒業後は大麻を使用していたという。犯行当日も、大麻を使用していた。そのため、初公判で弁護側は、「被告は事件当時、精神障害があり、障害の影響で刑事責任能力が失われていたか、著しく弱っていた」として無罪を主張した。弁護側は事件の事実関係は認め、裁判では刑事責任能力の有無が争われる。

目立ちたかった
 
 佐々木教授が植松被告と接見するため、初めて立川拘置所を訪れたのは2018年4月である。

「植松被告と接見したのは、私の三男がきっかけです。彼には知的障害があり、やまゆり園の事件があって以来怯えてしまって、『植松が来る!』と言ってパニックになることもありました。社会の中で、第二の植松を出してはいけないと思うようになり、なぜこんな事件を起こしたのか動機を知りたいと思い接見を申し込んだのです。面会時間は一回30分。彼は、言葉遣いが非常に丁寧で、19人も殺した人物には見えませんでした」

 接見中、植松被告から逆に質問が投げかけられたという。

「寝たきりになって自分の意志で動けなくなったら、生きたいと思いますかと問うので、命というものは、両親から授かったものです。また、子供とか家族のためのものだから、自分だけの命ではないんだよと答えました。さらに、『貴方のご両親は面会に来ましたか』と問うと、ノーアンサーでした」

 やはり、やまゆり園に勤務したことが植松被告に大きな影響を与えたようだ。

「彼にもし、やまゆり園に勤めていなかったら、障害者を殺すことはなかったかと問うと、『そうです』と。やまゆり園で障害者と接して、なぜ障害者はいないほうがいいと思うようになったか問うと、『プールで溺れた障害者がいたので助けると、ありがとうと言わなかった。腹が立った』と言うのです。私は、『君の心が洗浄されるまで何度でも何度でも通い続ける』と言うと、彼は、深々とお辞儀をし、『本当にありがとうございました』と涙を流しながら挨拶していました。まだ数パーセントながら良心があると思いました」

 佐々木教授は同じ年の5月、自分のゼミの学生2人を伴って2回目の接見に行った。

「学生の一人がストレートに、『何故こんな事件を起こしたのですか?』と質問すると、植松被告は、『目立ちたかったからですよ』と。それで学生が、『こんなことをしたら、外に出られないし、死刑になるかもしれない』と言うと、彼は、『それはわかりますが、でも目立ちたかったのです』と。彼は、メディアとの接見では、一貫して、判断能力のない重度の障害者を“心失者”として、社会には不要であると主張しています。ところが私と会うと、命の大切さを何度も繰り返す私の話に感化されてその主張が崩れていくと思ったのでしょうか、2回目の接見以降、面接を求めても拒否するようになりました」

 佐々木教授は、植松被告に手紙を20通ほど送り、約10通返信がきたという。

「公判が近くなってきたので、昨年の12月23日に速達で手紙を送りました。これから裁判に向かって行くけど、自分の本当の気持ちを法廷で述べることが大切だと書いたところ、すぐ彼から返信が届きました。『「全ての人に愛を」といつもいわれていますが、自分のことしか愛していないのでしょうか。佐々木教授の熱意が正しい方向に行かないのは、とても残念に思います』と書かれていました。彼は執拗に、病的なほど重度障害者は社会にいらないと思い続けていました。けれども、わずかながら人間としての心もある。彼との面接で、その心を育むことができなかったのは残念でなりません」

 再び、初公判について聞くと、

「本来なら、植松被告は、重度障害者は不要と言ってもおかしくはなかった。それを言わなかったのは、彼の中にある数パーセントの良心がそうさせなかったのでしょう。心失者は不要という心とわずかな良心が葛藤して、あんな風に暴れたのかもしれません」



 2月19日に結審、3月16日に判決が出る予定だ。

週刊新潮WEB取材班

2020年1月16日 掲載
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過去にも無許可再生医療か 大阪医大の元講師

2020年01月22日 18時06分34秒 | 事件と事故
再生医療に使う脂肪幹細胞を昨年春に無許可施設で培養したとして、再生医療安全性確保法違反の疑いで大阪府警に逮捕された大阪医大元講師伊井正明容疑者(52)が、2018年春にも同僚の男性獣医師から細胞を採取、培養した疑いがあることが22日、捜査関係者への取材で分かった。府警は裏付けを進める。

  捜査関係者によると、府警は昨年9月に大学を家宅捜索し複数の細胞を押収した。DNA型鑑定の結果、うち一つは大阪府の男性獣医師のものだと判明。獣医師は伊井容疑者と同じ時期に大阪医大の実験動物部門で非常勤講師を務めていた。


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