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胃の中は空っぽ、3歳娘を自宅に<8日間>放置し死なせる…24歳母親は男性と旅行

2020年07月12日 19時30分44秒 | 事件と事故
東京都大田区蒲田のマンションで先月、3歳女児が室内に放置されて死亡する事件があり、警視庁は7日、母親の居酒屋店員、梯(かけはし)沙希容疑者(24)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。梯容疑者は女児を自宅に残したまま8日間、鹿児島県に旅行に行っており、警視庁は育児放棄(ネグレクト)だったとみている。


 発表によると、梯容疑者は6月上旬、自宅マンション室内に長女の稀華(のあ)ちゃん(3)を1人で残したまま外出し、稀華ちゃんを極度の脱水と飢餓状態に陥らせて死亡させた疑い。調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めている。

 捜査関係者によると、梯容疑者は6月5日に稀華ちゃんを残して1人で外出。13日までの8日間、知人男性と一緒に鹿児島県で過ごしていた。

 13日午後に帰宅後、「子どもが息をしていない」と自ら119番。救急隊が駆けつけた際、室内は空のペットボトルなどのゴミが散乱し、稀華ちゃんはおむつをはいた状態でマットレスの上に横たわっていた。稀華ちゃんは搬送先の病院で死亡が確認された。

 司法解剖の結果、稀華ちゃんは死後数日が経過していた。体にあざなどの目立った外傷はなかったが、極度の脱水状態で、胃の中は空っぽだった。体重も3歳児としては軽く、普段から食事を十分に与えられていなかった可能性もある。

 梯容疑者は当初、警視庁の任意の聴取に対し、稀華ちゃんが数日前から食事をしなくなり、13日昼頃に確認すると体が冷たくなっていたと虚偽の説明をしていた。その後、梯容疑者は体調を崩して都内の病院に入院。今月7日に退院したところを逮捕した。

 梯容疑者は宮崎県出身で、離婚後の2017年7月から現場マンションで稀華ちゃんと2人で生活。稀華ちゃんは一時保育園に通っていたが、昨年通園をやめていた。警察や自治体、児童相談所に虐待に関する情報は寄せられていなかったという。

 梯容疑者は以前にも稀華ちゃんを残して数日間、自宅を留守にしたことがあったといい、警視庁がネグレクトの実態を調べている。

 警察庁によると、全国の警察が昨年、虐待の疑いで児童相談所に通告した子どもは計9万8222人で、このうち8958人がネグレクトだった。

読売新聞

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【速報】「アビガン」治験中止か 軽症者の死亡率が高すぎるため「アビガンが有効でない可能性、有害な可能性を示す

2020年07月12日 18時15分24秒 | 医療のこと

【速報】「アビガン」治験中止か 軽症者の死亡率が高すぎるため「アビガンが有効でない可能性、有害な可能性を示す

 

薬害オンブズパースン会議は、新型コロナウイルスに対して藤田医科大学が実施中の抗インフルエンザ薬「アビガン」の観察研究について、軽症者の死亡率が高いとして、新たな患者登録をいったん中止するよう求める意見書を公表した。アビガンを観察研究の枠組みで使用し続けることはかえって患者の利益を損ねるとし、厳密なランダム化比較試験の結果による有効性の証明なしに承認すべきでないと改めて訴えた。 


 意見書では、藤田医大が公表したアビガン観察研究の中間報告において、致死率が11.6%に達したことを指摘。厚生労働省の新型コロナウイルス診療の手引きの全国集計による致死率1.6%や中国CDCが公表している致死率2.3%と比べて明らかに高いとし、「このことはアビガンが有効でない可能性、さらに有害な可能性を示すもの」との見解を示した。 

 

https://www.yakuji.co.jp/entry80118.html

 

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中1男子が飛び降り自殺か 「部活でいじめ」と母親、北海道

2020年07月12日 08時00分26秒 | 事件と事故
中1男子が飛び降り自殺か 「部活でいじめ」と母親、北海道

北海道登別市立鷲別中学校1年の男子生徒(13)が6月22日に自宅のある集合住宅敷地内で倒れているのが見つかり、病院で死亡していたことが25日、同校への取材で分かった。道警は飛び降り自殺の可能性があるとみて調べている。母親は、学校の部活でいじめがあり自殺したと訴えているという。 

 同校と登別市教育委員会はいじめの有無など事実関係を調べるため、全校生徒へのアンケートを始めた。同校は23日に全校集会と保護者説明会を開いた。

6・22m・2020

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母親が夢中になった“鹿児島在住の元同僚男性” 男性は「(梯が)来たけど、別れたかった」【3歳女児放置死】

2020年07月12日 01時30分22秒 | 社会のことなど
【3歳女児放置死】ゴミ屋敷化した自宅で稀華ちゃんが過ごした最後の8日間「放置は常態化していた」  から続く 


【画像】無数のひび割れが入った現場マンションの窓  

7月7日、3歳の長女、稀華(のあ)ちゃんを自宅に置き去りにして餓死させたとして、保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕された東京都大田区在住の元居酒屋店店員・梯沙希(かけはしさき・24)容疑者。梯容疑者は勤務していた居酒屋に休暇届を出した上で、自宅の居間に稀華ちゃんを1人残したまま、居酒屋の元同僚男性と会うために6月5日から13日にかけて鹿児島に滞在していた。
5月にも4日間、鹿児島を訪れていた


「鹿児島から帰京した梯は、娘の稀華ちゃんを発見し、『娘が呼吸をしていない』と119番通報。救急隊の到着時、稀華ちゃんは1DKのリビングのマットレスの上に横たわり、すでに心肺停止の状態でした。  


梯は元同僚男性と会うために5月8日から11日にかけても鹿児島を訪れていて、その間、稀華ちゃんが3歳児検診を受けていなかったため、区の担当者が自宅に訪問しましたが、不在で電話も通じなかったようです」(捜査関係者) 

 愛娘である稀華ちゃんを、“男性に会いたいから”という身勝手な理由で放置し餓死させた梯容疑者は、2016年に稀華ちゃんを出産後に当時交際していた車関係の仕事をしていた男性と結婚するもすぐに離婚。それ以降は居酒屋で働きながらシングルマザーとして稀華ちゃんを育てていた。しかし梯容疑者に子供がいることはごく限られた人間しか知らなかったようだ。 

 梯容疑者が通っていた都内のバー関係者が語る。

梯容疑者とバーを訪れた“IT会社員のジャニーズ系イケメン”
「彼女がウチの店に来たのは今から1年半前ぐらいです。きっかけは、もともとウチの常連だったIT関係の仕事をしている20代のジャニーズ系のイケメン。彼が連れてきたんです。それからは他の常連客とも打ち解けて、店で待ち合わせをするようになり、2、3カ月に1度くらいのペースで来ていました。  

2019年の大晦日のカウントダウンにも来ていましたが、カウントダウン後、終電で帰った記憶があります。子供がいたなんて、(報道を見るまで)全く知りませんでした」

のんたん」「ママ、ママ」
 梯容疑者は自らのインスタグラムに頻繁に友人らと楽しげに外出する様子をアップしている。カフェ巡りや夏祭り、アイススケートなどへ友人と訪れている写真が並んでいるが、そこには稀華ちゃんの姿は写っていない。しかし、自宅付近のコンビニでは、稀華ちゃんを連れた梯容疑者の姿が目撃されていた。 「2年前ぐらいから稀華ちゃんを連れてよく来ていました。梯さんは稀華ちゃんを『のんたん』と言って可愛がっていて、稀華ちゃんもいつも(梯に)くっついていて『ママ、ママ』って離れないような感じでした。  彼女に『旦那さんは?』って聞いたことがあるんですが、『ウチにいます』って言っていたので、夫婦で暮らしていると思っていたのですが、今回の報道で(シングルマザーだったことを)初めて知りました」(コンビニのオーナー)
鹿児島在住の元同僚男性は「別れたかった」

 しかし、今年に入ってから稀華ちゃんの姿を見かけなくなったという。 「今年に入ってからは稀華ちゃんと一緒にくることがなくなり、彼女が最後に1人で来たのが6月上旬ごろだったと思います。今、考えれば元気のない感じだったのでもう少し話を聞いてあげていれば、って悔やみます……」  梯は何かに思い悩んでいたのだろうか。稀華ちゃんを放置してまで会いにいった鹿児島在住の元同僚男性は、「『家には(梯が)来たけど、別れたかった』と話している」(別の捜査関係者)という。 加害母も虐待されていた!「8歳で両親が逮捕」3歳女児放置死は“負の連鎖”が生んだ悲劇か  へ続く

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