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津波発生の可能性あり>米アラスカ半島でM8.1の地震

2021年07月29日 22時31分01秒 | 事件と事故

日本時間の7月29日(木)15時16分頃、海外で規模の大きな地震がありました。震源地はアリューシャン列島(米国、アラスカ半島)で、地震の規模(マグニチュード)は8.1と推定されます。 

※震源は太平洋津波警報センター(PTWC)による。

 PTWCによると、広域に影響を及ぼす津波発生の可能性があります。日本への津波の有無については、気象庁が調査中です。


太平洋の広域で津波到達の可能性


津波が発生した場合、到達までにかかる時間 米国海洋大気庁Webサイトより


アメリカの国立津波警報センターは、周辺海域に津波警報を発表して警戒を呼びかけています。 津波が発生した場合、到達までにかかる時間は、図の通りです。


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東京都で新たに3865人の感染確認 過去最多 2日連続の3000人超

2021年07月29日 21時30分07秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス

 東京都で29日、新型コロナウイルスの感染者が新たに3865人確認された。28日の3177人を上回り、3日連続で過去最多を更新した。 


【映像】五輪後の東京 自宅療養3万人近くの試算  

感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上の3865人で、直近7日間の1日あたりの平均は2224.1人と、前週(1373.4人)に対して161.9%となった。年代別で見ると20代が最も多い1417人、次いで30代が782人で、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は105人だった。 

 重症の患者は前日から1人増えて81人となった。また、3人の死亡が確認された(ANNニュース)


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【速報】菅内閣支持率:34%(-9)で無事過去最低に

2021年07月29日 20時04分48秒 | 政治のこと

内閣支持率、最低の34% 接種計画「順調でない」65%:日本経済新聞

日本経済新聞社とテレビ東京は23~25日に世論調査を実施した。菅義偉内閣の支持率は前回調査の6月から9ポイント低下の34%で、2020年9月に政権が発足してから最低となった。政府の新型コロナウイルスワクチンの接種計画について「順調だとは思わない」との回答が65%と6ポイント上昇した。

 菅内閣の支持率はこれまで今年5月の40%が最低だった。40%を最後に割ったのは安倍晋三前内閣だった20年6月の38... 


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迷走のはてに「緊急事態宣言」を出した菅政権の末路>いまにいたる

2021年07月29日 17時30分48秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
『FRIDAY』2021年1月22日号より

スピード感をもって実行に移す。それが菅義偉総理の持ち味だったはずだ。しかし、今回の「緊急事態宣言」発令はあまりに遅すぎた。第一生命経済研究所首席エコノミストの永濱利廣氏が言う。 

【画像】菅義偉首相の弟に話を聞いたら、そっくりでびっくり!


 「緊急事態宣言の期間及び範囲によりますが、仮に飲食店に対して1ヵ月の時短要請とすれば、GDPベースで最大1兆4000億円の損失が生じます。近年のGDPと失業者数の関係に基づけば、約7万人の失業者が発生する計算です。 私は医療の専門家ではないので、医療現場が逼迫(ひっぱく)していると言われれば、緊急事態宣言も仕方がないと言わざるをえません。ただ、感染が比較的落ち着いていた秋に新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正や医療現場の支援など、何かしらの措置を講じていれば、年明け早々のタイミングで発出せずに済んだ可能性はあったのではないでしょうか」


 政府は昨年11月下旬から「勝負の3週間」と称して国民に自粛生活を促す一方、菅総理は「『Go To トラベル』は感染拡大に関係ない」と強弁し続けた。結局、感染拡大に歯止めがかからず、12月14日に一時停止に追い込まれた。 菅総理にしてみれば、「感染拡大が落ち着かないのは、小池百合子都知事が東京都内の飲食店に20時までの時短要請を出さないからだ」と責任転嫁をしたいところだろう。


いずれにしても、菅官邸はギリギリまで緊急事態宣言を出したくなかった。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう振り返る。

 「流れが変わったのは、大晦日です。東京の新規感染者が初めて1000人を超え、過去最多の1337人と報じられました。私は元日放送の番組の収録で小池都知事から『正月でも感染者が減らないようなら国に物申す』と直接聞いています。実際、年明け2日に神奈川、埼玉、千葉の3知事を引き連れて西村康稔経済再生担当相と面会し、緊急事態宣言を発出してほしいとの要望を伝えました」

 菅総理は結局、1月7日に緊急事態宣言を発令せざるを得なかった。ギリギリまで様子を見た挙げ句、かえって被害を拡大させた。

あまりにもお粗末である。その政治手腕に飲食業界から怨嗟(えんさ)の声が上がるのも当然だろう。 

「多くの事業者が年末のかき入れ時にもかかわらず、22時までの時短営業でなんとか踏ん張ってきました。ところが、年が明けたら、コロナを蔓延させた悪者扱いで、そのうえ、20時までの時短営業まで半ば強制される。罰則規定も設けられそうです。

第2波からこれだけ時間があったのに、菅総理はステーキ店など高級店での会食ばかり。飲食業者は政府の怠慢のツケを払わされているようなもので、やってられませんよ」(フードビジネスコンサルタントの永田雅乙(まさお)氏) 秋までに必ずある衆院選で菅総理が支払う代償は大きくなりそうだ。 『FRIDAY』2021年1月22日号より



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コロナ禍で廃業寸前のバー店主、ジム経営者の絶望「もう家賃が払えない

2021年07月29日 15時30分32秒 | 社会のことなど
コロナ禍で廃業寸前のバー店主、ジム経営者の絶望「もう家賃が払えない
4/20/2020

長引くコロナショックで、個人事業主、特に店舗を構える飲食店、サービス業の生活基盤がいよいよ脅かされてきている。筆者の周辺から漏れ聞こえてくる当事者たちの悲鳴と現状についてお伝えしていきたい。

写真はイメージです

バー経営者(47歳)「ダメージが少ないうちの廃業も視野に…」
  コロナウイルスの自粛要請によって、居酒屋やバーなど夜の酒場は壊滅状態に陥っている。東京世田谷区でカジュアルなバーを営む小森昭典さん(仮名・47歳)によると、3月中旬までは営業が成り立っていたという。

 「もちろん売上は落ちていましたけどね。それでも『こういうときだからこそ……』と支えてくれる常連のお客様もいたんです。だけど3月30日に小池百合子都知事がバーやナイトクラブの自粛要請をしたじゃないですか。あれで万事休す。4月7日の緊急事態宣言を前に店を閉めました」  

いち早く休店へ踏み切ったのは理由がある。休業支援や貸付を店側が実際に手にできる権利は、休業したのが早い順だという話があったからだ。ちなみにこの説は税理士と相談する中で出てきたという。

 「うちは家賃が20万円弱。店を開けなくても、水道、ガス、電気、ネットなどの光熱費はある程度かかる。つまり固定費だけで30万円くらいは飛ぶんですよね。今は家賃の支払いを待ってもらえないか大家に懇願書を提出したり、金融公庫に相談したりしている最中。とはいえ金融公庫も常に長蛇の列で、カオス状態ですから。精神的に疲弊しています。  

一番の問題は収束するメドが見えないことなんですよね。GW明けには普通に営業できるようになっているなら、なんとか持ちこたえられる。だけどこの状態が半年~1年続くようなら、ダメージが小さいうちに店を畳みたいというのが本音です」 

 小池都知事は会見の中で「飲食店での酒類の提供時間は午前5時から午後7時まで(営業は夜8時まで)」とするよう要請した。夜間の3密を避けるため夜7時までというのはわかるにせよ、朝5時というのがまったく腑に落ちない。 「夜間に外出しなくても、昼間に3密していたら本末転倒ですよ。実際、高円寺などは週末は昼間から営業している焼き鳥屋がゴロゴロあります。経済的に追い詰められ、破れかぶれになった居酒屋オーナーがどんどん昼営業に踏み切ることだって考えられる。  

そうなった場合、ストレスが溜まった客で賑わうはずです。いくらコロナが騒がれても、子供は公園で遊ぶじゃないですか。はけ口を求める大人が酒場に行くのも同じこと。飲み屋は大人の公園ですからね」  繁華街に活気が戻るのはいつの日か……。

スポーツジム経営者(52歳)「行けないのに金を払う会員はいない」
  東京都から「クラスターが派生しやすい場所」とを名指しで休業要請されたスポーツジム。経営はどこも火の車だ。ジムの月謝は銀行から自動引き落としされるため、売り上げへの影響は少ないというイメージがあるが、話はそんな単純ではないという。都内の超一等地でジムを運営して20年以上になる太田忠司さん(仮名・52歳)が語る。 「大手の定額ジムと違って、うちの場合は引き落としが会費だけですから。インストラクターがつく指導料は月によって変えていきたいというお客さんがほとんどだし、スポット会員だっている。それに休会や退会だって多いですからね。ジムへ行かないのにお金だけ払うのは当然みんな嫌でしょう。  2月まではよかったんですよ。会員さんも1~2か月は我慢してくれます。でも政府が長期戦になるとコメントを出したものだから、辞める動きがどんどん加速した。外出禁止の要請が続くと、やっぱりみなさん考えますよね」  経済産業省は「持続化給付金」として法人200万円、個人事業者で100万円の給付を発表している。ただしこれは収入を証明する銀行通帳の写しが必要で、手続きは単純ではない。情報も錯綜しており、担当部署にも電話が繋がらないという。個人事業者給付の道を模索する太田さんも「来店が基本」「予約はできない」「4~5時間待ちの状態」と関係者から聞き、みるみる気持ちが萎えていった。 「支給条件は『前年同月比50%の減収』。あくまでも収入減であって、利益減じゃダメというのがネックになる。うちの場合、家賃がかなり高いですから。政府もこんな非常時に補償渋りしている場合じゃないでしょう。財源確保ができないと言い訳するけど、議員報酬や歳費、あるいは公務員の人数を削ってまで財源を確認する覚悟がない。結局、他人事なんですよね。 

 今までのところ、政府の対応には不満しかありません。でも、さすがにこのまま進むとは思えない。この調子じゃ日本経済が崩壊してしまいますしね。一刻の猶予もないのは事実ですが、行政がどういう動きをするのかしっかり様子を見たいです」  先の震災のときは「ピンチはチャンス」と気持ちを切り替えて踏ん張ったが、「今回のピンチはピンチでしかない」と肩を落とす太田さん。自身の分身ともいえるジムを閉鎖して、新たなビジネス展開も考え始めているという。  

嘆きは止まらないが、それでも生きていくためには自ら動くしかないということか。コロナ騒動が収まったところで、経済がガタガタになったら弱肉強食の生存競争が一段と激化するはずだ。事業主の暗中模索は続く。



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