霧島アートの森を出た後は、車で約15分
「和氣神社」へ行きました
車のエンジンを止めると、聞こえてくる太鼓の音
とても勢いのある太鼓の音です
「祭り中じゃないの」
終わってしまうと大変なので、神社へ大急ぎで歩きました
ここでは一番遠い駐車場にとめてしまい、坂を登りに登り、虫の息で着いた所に駐車場がありました
310段もありました(帰りに数えた)
そこでは、
思いもかけず素晴らしい物を見る事が出来たのです
霧島九面太鼓←Facebookに飛びます
神々に捧ぐ妖艶な舞と、天高く鳴り響く太鼓の音色
9つの神々の面をつけて、神話「天孫降臨」を再現した踊りは、力強い太鼓のリズムと相まって
体の底に直接伝わり、大変素晴らしかったです
最後には全員でリズムをとり、感動の幕引きであります
霧島の文化を伝えていく皆さまの熱い心意気を、間近に見せていただきました
こちらの赤い服のグループは女性だけのメンバーで 構成される和奏(わかな)の太鼓です
女性だから迫力がないかと侮るなかれ、
心に響いてきます
今は「藤まつり」開催中のようで出店がありましたが、桜の開花同様、今年は開花が遅れていて、
花は咲いていなかったです
和氣神社は、
奈良時代この地に流された廷臣、和気清麻呂を祭った神社で、
龍馬とお龍が新婚旅行で訪れた所だそうです
さて、車を止めた所にあった
犬飼の滝
2001年には新かごしま百景の1位に選ばれた滝です
折角なので、行ってみましょうかね
300メートルと書いてあるから、まあ、余裕でしょう
と思ったら、丁度帰ってきた同年輩の女性が数人倒れるように登ってこられました
「エッ、もしかして急坂」
下るときはまあまあ余裕
しかし登ってくるすれ違う人達は、皆さまそりゃあもう、虫の息
行ってよかった
とても気持ち良い、いい滝でした
しばらく見つめ、
さて気合入れて登るよ
しんどかった
でも、数人抜かしちゃいました
続く
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