起きたら外は雨
起きた時はまだシトシト降る雨だったのですが、出発する頃は激しい雨
ワイパーを早回ししないといけない程の雨でした
朝ごはんをタップリ食べ
泊まった旅行人山荘が100周年だという事で、記念の品
手拭いと、
ちゃんとsince1917と印刷してあります
ボールペンをいただきました
ホテル内の広い庭には滝があるそうで、散策したかったのだけど雨で断念
老舗のホテル旅行人山荘、料理もお風呂もとても良かったです
生け花がホテルのあちらこちらに活けてあります
「ありがとうございました」と9時半頃出発
向かう所は鹿児島市
霧島と桜島は陸で繋がっています
その途中には、桜島が綺麗に見えるビュースポットが点在するのですが、
この頃は雨は止んでいたものの、桜島は霞んで見えません
途中にあった「桜島溶岩なぎさ公園」では、
100メートルもの長さの足湯の温泉があります
桜島の南岸を走り抜け、
桜島ビジターセンターに着きました
撮影禁止だったので画像はないけども、桜島の噴火の歴史や自然などをわかりやすく解説してありました
桜島から鹿児島までは、フェリーに乗ります
お船と言うと、血が騒ぐ山猿二人組
海への憧れが半端なく丁度入ってきたフェリーをパシャリパシャリ、動き出したらフェリーの先頭へ行き、
アホみたいに歌まで歌って興奮していたら、15分で着いてしまいました
大きなフェリーに人は少なく、甲板に出ているのはあたし達だけで、
「こんなに人が少なくて採算は合うのだろうか
」と余計な心配をしながら車に戻ると、
皆さん車から出ずに乗っていらしたようで、車は満車でした
呑気にもう少し甲板でユックリしていたら、後ろに止めてた人達の車が出せず、迷惑をかけてしまう所でありました
セーフ
鹿児島港に着き、向かった所は
仙巌園
万治元年、島津家19代光久が作った別荘です
雄大な庭園があり、想像以上の広さにビックリで、とても回り切れませんでした
ここから桜島展望ができるはずなのですが、見えず、、、
手入れの行き届いた庭で、島津家の歴史を伝える史跡が多く残されています
若い頃は理解できなかった庭の美しさが、やっとわかるお年頃になりました
仙巌園の中で食べたお団子2種
醤油味と味噌味
威風堂々とした西郷さんですよ
口を真一文字に結び、凛々しいお顔であります
鶴丸城は、島津家18代当主家久が築いたお城です
篤姫さんにも軽くご挨拶
この頃、雨はほんの少しと強風で、さしていたビニール傘が風にあおられボッキボキになってしまいました
白熊アイスを食べなければ、鹿児島から出る事はできません
フワフワな氷に練乳
フルーツや豆でデコレーション
お腹の調子悪かった夫を巻き込んで、無理矢理食べさせました
夫「トホホッ
」
食べたお店は「天文館むじゃき」
一番下から、なんとビックリ白花豆が出てきました
この後は、九州新幹線がとまる鹿児島中央駅で土産物探しであります
2日目はあまり沢山盛り込まず、緩い日程です
ホテルに入りました
ホテルは、アパホテル鹿児島中央駅前です
小さな部屋のツインルームでしたが、清潔な部屋で十分満足です
続く
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