若者が新車を買わない

リーマンショック以来、新車が売れなくなっていました。しかし、最近は回復基調のようです。景気回復につながるでしょう。

偶然に、世代別に新車購入主を分析していたグラフ（日経ビジネス誌）を見つけました。2009年の新車購入者の内訳で、30歳未満の人に割合はたった4.4％です。若者が新車を購入しません。50歳以上の人が新車を購入する割合は70.6％です。何と2/3以上に及びます。確かに、若葉マークより紅葉マークを見かける機会が多いような気もします。
どこへ遊びに行くにも、仕事に行くにも、車は必需品と思っていました。特に若者がデートをするのに、車は必須と思っていました。何だか、私の思っている常識が崩れていっています。

若者が必ず持っているものは、携帯電話やゲーム機・・・。気がつかないところで、確実に何かが変化しています。