美女の視線を感じて

診療室の窓から、何気なく外を見ると、美女と視線が合いました。ブロンドの美人です。大きな目で、診療室をのぞき込んでいます。この美女には、約2年前から気がついていましたが、今日ほど視線を意識したことはありませんでした。

以前は宝石店の看板を、銀行の店舗ビルに掲げて、効果があるのかと懐疑的に見ていただけでした。診療室は4階にあります。この高さにちょうど合う高さに、この美女の看板があります。道路から見ると、見下ろされている感じでしょう。

明日から挨拶代わりに、この美女にウインクしてみようかと思っていると、昼寝から目が覚めました。