藤城清治 影絵展

２０１０年９月に藤城清治さんの「光と影の世界展」に
はるばる福井まで行ってきたのですが

今年は奈良県立美術館で
「光と影のファンタジー
　　藤城清治　影絵展　米寿記念特別展」が
開催されています



しかも６月２日、３日はサイン会があります

藤城清治さんは
ずっとメルヘンの世界を描き続けていて
こびと、人魚、動物・・・といった作品が多かったのですが

最近の作品は風景が多く
昨年は被災地まで出向かれて
がれきを処理している風景なども
影絵にされています。

御年８８歳米寿
バイタリティあふれる作品

今回も奈良の風景の新作も展示されるとのこと

３００点もの作品をゆっくり見て回り
最後に販売ブースへ

「カエル」の作品があったらいいな～って探していたら
れみパパに「あそこのカエル見た？」って教えてもらって

「虹はぼくの橋」というカエルがたくさんの作品

即決でした

本か絵を買うとサイン会の整理券をくれます

絵の額縁の裏板にサインをいただくために
並ぶこと１時間半

２度目ですが
先生の前に立つと感動で
涙が出そうになります



小さな額縁ですが
どこに飾ろうか～
届くのが楽しみです

美術館を出たら雷雨

新薬師寺まで歩くつもりでしたが断念



興福寺五重塔と鹿




興福寺国宝館で
阿修羅様に会ってきました

キレイですね



藤城清治さんの作品を買って
阿修羅様に会って

天極堂という吉野葛のお店で
吉野うどん、ゴマ豆腐、葛餅のセットをいただいて

中谷堂でヨモギもち買って

あ～幸せな１日でした