奈良 飛鳥 古墳と仏像(第８回仏女会)

第８回 仏女会

研修旅行幹事、テスト、テスト
３日連続で緊張の日々を過ごしようやく
待ちに待った仏女会の日です

今回は仏女会メンバー７名参加です
奈良 飛鳥

新聞で「国宝高松塚古墳壁画 天井星宿図」が初公開
１０月３１日から１１月８日の期間公開されると載っていた
見学が抽選との事で申し込みをして抽選に当たって
無事見学当日を迎えることができました

私の趣味にメンバーをつき合わせた かたちになりますけど
なかなか見ることのできない壁画
メンバーもすごく喜んでくれました

飛鳥に着いてまず飛鳥資料館へ





特別展のキトラ古墳の天文図壁画について学びました
今回見られるのは高松塚古墳の星宿図なのですが
似たようなものですし、結構予習できました

文化の日で入館料が無料でした

キトラ古墳の天文図壁画は来年公開されるそうです

高松塚古墳へ移動
飛鳥資料館から無料バスが出ています

少し早く着いたのであたりを散策

鬼の雪隠



鬼の俎板



この辺りには鬼伝説が残っているようです

のどかな風景

稲刈りが終わった田んぼと
白菜の畑




見学指定時間に受付へ
レクチャルームで１０分間説明を受け
壁画の修理作業室へ移動

温度、湿度を管理された作業室をガラス越しに見学



ガラス越しですがオペラグラスを貸してくださるので
星宿図の星が金に光っているのが見えます

有名な西壁女子群像図も見ることができました



ホームページからお借りしました
教科書では高松塚古墳＝女子群像の壁画でしたね

玄武は真ん中の亀が判別不可能で周りの蛇しかわからない状態

発見後しばらく古墳内で保管されていたのですが
カビによる劣化がひどく
壁画の描かれた石材を作業室へ移動してカビを除去している途中

ガラス越しとはいえ 本物ですからね～
なかなか貴重な体験をさせていただきました

タイマーが鳴って１０分の見学時間終了

せっかくなので歩いて１０分

高松塚古墳に向かいます

盗掘で棺と遺体は欠片しか残っていなかったので
どなたのお墓かは不明だそうです







カワセミもいました

無料バスで飛鳥資料館へ戻り
資料館前の吉野葛のお店 天極堂で遅い昼食

飛鳥寺へ移動







日本最古の仏像
飛鳥大仏を拝観

奈良の大仏より１５０年先輩ですよ
日本は飛鳥から始まったのですよとお寺の方の説明

写真を撮ってもいいですよと言われたので
今回も撮らせていただきました

本日は仏女会と言っても
古墳の壁画がメインになってしまいました

時間があれば 橘寺、岡寺も拝観したかったのですが
また今度・・・











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