先日
「母がちぎり絵をしてて
その額がたくさんあるから
いる人いないかな?」と聞かれ
日本画を始められた方と
一緒にご実家へ見に行きました
94歳のお母様が施設に入られた
要る人がいたら差し上げて
残ったら処分してとの事
「いただいて いいんですか?」
「うん なんぼでも持って帰って!
残ったら業者(ゴミ処理)に
引き取ってもらうだけやから」
我が家の壁には藤城清治先生の
絵が飾ってあるのでスペースが無く
額縁ごといただけないので
色紙に描かれた
ちぎり絵を数枚いただきました
ちぎり絵の先生をされていたそうで
和紙をちぎって描かれてると
思えないような細かな描写です
でも94歳の方の全盛期の作品
大切に保管されていても
色紙自体に古さを感じる
私自身
山ほどあるのです
残り布で作ったポーチや
手作りのカバン
手編みのセーター・マフラー・手袋
私が死んでゴミになる物
断捨離と言いながら
次々ちょこちょこ作ってしまう
自分の思い出は他人のゴミ(TT)
私も、端切れや残り毛糸、がん柄箱いっぱい、捨てられません。(笑)
お他人様には、ゴミなのにね~。
こんにちは
断捨離とかいう言葉も
浸透してきたのに
なかなか難しいですね(^◇^;)