土曜日
主人が義父母を連れて
内科へ行ってきた
水頭症が見つかった義父を
病院の脳神経外科へ精密検査だと
言われて連れて行ったのに
「水頭症より糖尿病を治さな死ぬよ」
と言われ何も検査せずに帰ってきた
近医のY内科へ行き
「お薬はデリバリーで
2時から3時の間に届くから
息子さんも一緒に待ってて」と
言われ5時まで待ってたけど
届かず土曜日なので連絡もつかず・・・
月曜日
私は仕事の合間をぬって
Y内科に電話
「あっすいません
薬局に連絡するの忘れてたわ」って軽く
謝られた・・・軽く・・・
その後 私は仕事そっちのけで
薬局と交渉して
私が義実家に行く時間に
お薬を届けてもらうようにした
仕事後ダッシュで義実家へ
義父が保険証を紛失したので
役所へ行くために
午前中に義父母へ電話
「今日は一緒に役所へ行くので
私が出る前にもう一度電話をしますから
2人で役所に来てください
入ったところで待っててくださいね」
13時 電車に乗る前に
義母に電話をした
「これから電車で向かいますから
お母さんたちは二人で役所まで来てね
入り口で待っててね」
「へぇ?今から?
私ら朝から役所に来てるのに!!!
遅いから今電話しようと
思ってたところや!」
慌てないように
前もって出かける準備をしてもらおうと
朝かけた電話が余計やったみたいだ(-。-;
なぜか役所前で私が
「お待たせしました すみません」と
謝る形になってしまった・・・
保険証の再発行と
介護保険の認定申請を済ませて
薬局が持って来てくれる薬を待って
一方化された薬 1カ月分を2人分
お薬カレンダーにセッティングして
無くしたという処方箋を探して・・・
夕方 お通夜があるので帰ってきた
お通夜って言うと高齢の二人は
暗い気分になると思い
「夕方また仕事やから帰ります」と
言って帰ってきました
お通夜は大勢の方が
お別れに来ていました
お風呂場での突然死だったそうで
奥様はいつも明るい笑顔の素敵な
女性ですが 泣き腫らした目でした
ご主人と仲が良いと聞いていたので
奥様のこれからが心配です
参列していた友人から
「今年知り合いが3人お風呂で
亡くなってん」
と聞きました
「やっぱり冬場のお風呂って怖いね」
帰宅して夕食後 主人が
「お薬カレンダーにお薬入ってるやろ
明日からキチンと飲みや」と言うために
義母のスマホに電話をしたら
義父が出た
「お母さんは?」
「知らんどっか出かけた1時間くらい前」
「こんな夜にどこへ出かけるねん!」
「知らん」
「家の中探して!」
ごそごそ家の中を探してる音
最後に風呂場をのぞいたみたい
「お母さん足に力入らんって
風呂から出られへんみたいや」
「何言ってるねん そんなんしてたら
溺れるんやで 救急車呼び!」
「お母さん大丈夫やって言ってる」
そこで義母を湯船から引き上げるために
スマホを置いたみたいで
会話できなくなり
こちらから119番通報しました
救急隊の人が到着する前にサポート
父のスマホに連絡をとってくれたみたいで
お湯を抜いて義父は義母を
湯船から引っ張り出したみたいだ
そこで救急車を断ったらしい
義父は義母が風呂に入ってることも
わかっていなくて・・・
入った時はわかっていても
認知症で忘れるのだと思う
たまたま こっちから電話をかけたから
見つかっただけです
義母は義父の認知症を認めていない
風呂場から義父を呼んだらしいが
義父はその声にも
気づかなかったみたいだ
お風呂での死亡が多いと
聞いたあとの出来事で
本当に他人事では無いと思いました
そしてトリプル介護が
本格的に始まったと・・・
午前中 私は仕事がすごく忙しいのに
その合間をぬって
義父母のお薬調達のために
電話をかけまくって
仕事が終わったら
ダッシュで義実家へ行く
「なんで私なん・・・」と
仕事中なのに
マジ泣きしてしまった
涙をこらえて仕事していたのに
こらえきれなくなった
介護している人なんて
すごくたくさんいるのは わかってるけど
介護を知らずに生きていける人も
たくさんいる
3人って・・・
神様は不公平やとつくづく思う
ありがとうございます
介護保険の認定申請をしたところなので
介護度が決定したら検討します
アドバイスありがとうございます(^人^)
お薬のセットなどは訪問看護が利用できると思いますし、自治体によってはボタン1つ押せば通報できる機器の貸し出しなどもあるので、検討されても良いかもしれません。
どうかご家族の辛い思いが少しでも軽減されますように🙇♀️