(「河北新報」平成28年4月21日付け記事より引用)
聴覚障害者対象の電力小売り全面自由化の説明会が、仙台市青葉区の宮城県聴覚障害者情報センター(みみサポみやぎ)であった。障害者ら約20人が参加。今月始まった制度の内容や消費者トラブルの防ぎ方などを学んだ。
経済産業省の電力取引監視等委員会の担当者が、電力会社を自由に選べる仕組みや料金の概要などについて手話通訳と要約筆記を通じて説明。悪質な業者とのトラブルを防ぐため、契約時は国の登録事業者かどうかなどをよく確認するよう呼び掛けた。
参加した太白区の伊藤郁子さん(57)は「耳が不自由だと得られる情報が少ない。電気の使い方を考えるいいきっかけになった」と話した。
聴覚障害者対象の電力小売り全面自由化の説明会が、仙台市青葉区の宮城県聴覚障害者情報センター(みみサポみやぎ)であった。障害者ら約20人が参加。今月始まった制度の内容や消費者トラブルの防ぎ方などを学んだ。
経済産業省の電力取引監視等委員会の担当者が、電力会社を自由に選べる仕組みや料金の概要などについて手話通訳と要約筆記を通じて説明。悪質な業者とのトラブルを防ぐため、契約時は国の登録事業者かどうかなどをよく確認するよう呼び掛けた。
参加した太白区の伊藤郁子さん(57)は「耳が不自由だと得られる情報が少ない。電気の使い方を考えるいいきっかけになった」と話した。