(「河北新報」平成30年9月26日(水)付け記事より引用)
車いすバスケットボールの日本選手権で10連覇を達成した宮城MAX(マックス)の選手が指導する体験教室が25日、仙台市宮城野区の岡田小(児童191人)であった。女優でタレントの篠田麻里子さん(32)も参加し、児童と一緒に車いすバスケに挑戦した。
4年生31人が4チームに分かれ、選手6人から車輪が八の字になったバスケ用車いすの操作やシュートの方法を教わり、ミニゲームを体験した。選手同士による試合もあり、車いすが激しくぶつかり合う白熱のプレーに夢中になっていた。
大原一真君(10)は「車いすだと、シュートするときに体をひねったり、しゃがんだりできないので難しさがあった」と話した。
豊島英(あきら)選手(29)は「最後まで仲間を信じ、粘り強くプレーしている。つらいことがあっても目標や夢を見失わず、自分なりのやり方で達成に向けて進んでほしい」とエールを送った。
体験教室は、サントリーホールディングスの東日本大震災復興支援活動「東北サンさんプロジェクト」の一環で、同社と河北新報社が主催した。
車いすバスケットボールの日本選手権で10連覇を達成した宮城MAX(マックス)の選手が指導する体験教室が25日、仙台市宮城野区の岡田小(児童191人)であった。女優でタレントの篠田麻里子さん(32)も参加し、児童と一緒に車いすバスケに挑戦した。
4年生31人が4チームに分かれ、選手6人から車輪が八の字になったバスケ用車いすの操作やシュートの方法を教わり、ミニゲームを体験した。選手同士による試合もあり、車いすが激しくぶつかり合う白熱のプレーに夢中になっていた。
大原一真君(10)は「車いすだと、シュートするときに体をひねったり、しゃがんだりできないので難しさがあった」と話した。
豊島英(あきら)選手(29)は「最後まで仲間を信じ、粘り強くプレーしている。つらいことがあっても目標や夢を見失わず、自分なりのやり方で達成に向けて進んでほしい」とエールを送った。
体験教室は、サントリーホールディングスの東日本大震災復興支援活動「東北サンさんプロジェクト」の一環で、同社と河北新報社が主催した。