大垣 Mini Maker Faire のブース紹介の続きをしましょう。
これはPERIDOTと言って、FPGAをArduinoみたいに簡単に開発できる環境を作ろうというプロジェクトです。
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NT金沢にも出展していましたが、あのときはまだボードの販売はありませんでした。
ようやく、完成したみたいですね。
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Arduinoのソケット配置は、豊富なシールドを使えるようにしたかったと言うことです。
こちらは楽器のようですが、
実は制御しているマイコンは裏に貼り付いています。
これ、秋月のマトリクスボードですね。
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こんなにたくさんのボード、良く制御できてるなと思ったら、Raspberry Pi だそうです。
一転して、これはゲームボードです。
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仕切りのあるいくつもの部屋でオバケと鬼ごっこするようなゲームで、相手は裏でオバケを移動させます。
オバケの痕跡はLEDが光って表示します。
と言っても、LEDのオンオフは部屋の中のスイッチを手動で押します。
だれか、スマホアプリと連動するLEDゲーム盤作ってあげて。
仕切りと言えば、迷路。
こちらは迷路を疾走するマイクロマウスです。
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左側がハーフサイズ、右のが普通サイズ(クラシック)です。
車体を良く見せてもらいました。
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普通は左のハーフサイズのように2輪駆動なのですが、
最近は右のように4輪駆動になって走行性を良くしているのだそうです。
この世界、よく知りませんでしたが、ものすごい進化をしているようです。
一方、こちらはドットマトリクスです。
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あ、これ、
NT京都で見たヤツです。
ダメ出ししておいたので進化してるかと思いきや、放置だそうです。
担当者出てこーい! www
こちら企業ブースのヴィストンのブース。
さすがにロボットやってるだけあって、サーボなどを直接接続できるArduino互換ボードです。
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サーボモータをバリバリ回そうとするとUSB電源では無理だそうです。
これは、Domino氏のヒューズ管LEDです。たくさん並ぶとキレイですね。
それと
HAL900さんの真空管ヘッドフォンアンプです。
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キットを頒布していました。
フームと見ていると、後ろから来た人の背中に何か付いています。
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これ、ファンで背中からノズルで空気を送り込んでいるのだそうです。
実際、付けてもらったら凄く涼しい!! コレ、イイ!
これはぜひとも商品化すべきですね。
さらにこちらは mbedです。
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ディスコンから見事に復活した、あのLPC1114FN28も。
大垣では子供もたくさん来たのですが、ヒヤヒヤものがnaoさんのマーブルマシンです。
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私の展示物もいじり倒していましたから、壊さないかと見てる方がヒヤヒヤします。w
そして、naoさんのもう一つのガジェット。LEDバッジです。
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本当にキレイにできていて私も新作のルーレットバッジを買いました。右側にはみ出た青のヤツ。
LEDと言えばこちら。
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ボトルシップならぬボトル電子工作のkosakaさんです。
例えば、LEDマトリクスもそのままでは瓶に入らないので、
個別のLEDを瓶の中で空中配線で作ります。
今回、それがキットになっていたので、これも買いました。
そしてその技法で作ったのが見えないLEDマトリクスです。
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赤外線LEDでマトリクスに組んだので肉眼では見えませんが、カメラには撮ることができます。
市販品には赤外線のLEDマトリクスは売ってませんからね。
って、見えないディスプレイじゃ売れませんって。
こちらはおなじみAnipovです。LEDを一列に並べて回転させればこんなことができます。
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これの影響か、私のLED花火を見て「回転するの?」って言う人が続出!!w
こちらもLEDですが、テクノ手芸ですね。ホタルが光ります。
まだつづく?