トランジスタ技術2009年8月号に載っていたMC9S08JS8CWJを使ったマイコンボードを組んでみることにしました。
とりあえずは、手元に有った基板の切れはしを使って組んだ試作基板が、これです。
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使えるI/Oは12本しか有りませんので、あまりたくさんの周辺デバイスは接続できません。
ハムフェアでドットマトリクスLEDを使ったネームプレートを見たので、これを作ってみることにしました。
秋月の8X8ドットマトリクス2色(赤・緑)LED BU5004-RGを3個使えば、コールサインくらいは表示できるでしょう。
で、出来たのがこれです。プッシュスイッチも4個つけました。
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LEDの足の間隔が6.35mmなので、通常のユニバーサル基板には、ピンを曲げないとうまく挿さりません。
さらにスキャンのためにシフトレジスタを載せないといけないのですが、ネームプレートだと基板を小さく作らないといけません。
ならば、CMOSロジックICもSOパッケージの小さいものを裏に貼付けようと、ハーフピッチの基板に実装することにしました。
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配線はコンパクトに収まる様にポリウレタン線を使いました。
バッファは二階建てにして載せ、電流制限抵抗はカットアンドトライをするため、丸ピンICソケットを使いました。
また、ハーフピッチ基板は穴径が小さいので、普通のピンヘッダは挿さりません。私は鈴商で見つけた丸ピンのタイプを使いました。
マイコン基板と組み合わせたのがこれです。
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横から見るとこんな風になっています。

とりあえず、LEDを点灯してみました。一応、橙赤緑の3色点いていますが、輝度ムラが発生しました。
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よく考えると、バッファの電流容量では、全然足りないことが分かりました。(遅いって)
ま、最初の試作は失敗と言う事です。ドライブ能力を考えて作り直しですね。
そう考えると、ハムフェアで見たネームプレートはよく出来ていると思います。
とりあえずは、手元に有った基板の切れはしを使って組んだ試作基板が、これです。
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使えるI/Oは12本しか有りませんので、あまりたくさんの周辺デバイスは接続できません。
ハムフェアでドットマトリクスLEDを使ったネームプレートを見たので、これを作ってみることにしました。
秋月の8X8ドットマトリクス2色(赤・緑)LED BU5004-RGを3個使えば、コールサインくらいは表示できるでしょう。
で、出来たのがこれです。プッシュスイッチも4個つけました。
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LEDの足の間隔が6.35mmなので、通常のユニバーサル基板には、ピンを曲げないとうまく挿さりません。
さらにスキャンのためにシフトレジスタを載せないといけないのですが、ネームプレートだと基板を小さく作らないといけません。
ならば、CMOSロジックICもSOパッケージの小さいものを裏に貼付けようと、ハーフピッチの基板に実装することにしました。
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配線はコンパクトに収まる様にポリウレタン線を使いました。
バッファは二階建てにして載せ、電流制限抵抗はカットアンドトライをするため、丸ピンICソケットを使いました。
また、ハーフピッチ基板は穴径が小さいので、普通のピンヘッダは挿さりません。私は鈴商で見つけた丸ピンのタイプを使いました。
マイコン基板と組み合わせたのがこれです。
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横から見るとこんな風になっています。
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とりあえず、LEDを点灯してみました。一応、橙赤緑の3色点いていますが、輝度ムラが発生しました。
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よく考えると、バッファの電流容量では、全然足りないことが分かりました。(遅いって)
ま、最初の試作は失敗と言う事です。ドライブ能力を考えて作り直しですね。
そう考えると、ハムフェアで見たネームプレートはよく出来ていると思います。