ikkei blog

電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

MC9S08JS

2010年01月24日 23時59分51秒 | MC9S08JS
トランジスタ技術2009年8月号に載っていたMC9S08JS8CWJを使ったマイコンボードを組んでみることにしました。
とりあえずは、手元に有った基板の切れはしを使って組んだ試作基板が、これです。


使えるI/Oは12本しか有りませんので、あまりたくさんの周辺デバイスは接続できません。
ハムフェアでドットマトリクスLEDを使ったネームプレートを見たので、これを作ってみることにしました。
秋月の8X8ドットマトリクス2色(赤・緑)LED BU5004-RGを3個使えば、コールサインくらいは表示できるでしょう。
で、出来たのがこれです。プッシュスイッチも4個つけました。


LEDの足の間隔が6.35mmなので、通常のユニバーサル基板には、ピンを曲げないとうまく挿さりません。
さらにスキャンのためにシフトレジスタを載せないといけないのですが、ネームプレートだと基板を小さく作らないといけません。
ならば、CMOSロジックICもSOパッケージの小さいものを裏に貼付けようと、ハーフピッチの基板に実装することにしました。


配線はコンパクトに収まる様にポリウレタン線を使いました。
バッファは二階建てにして載せ、電流制限抵抗はカットアンドトライをするため、丸ピンICソケットを使いました。
また、ハーフピッチ基板は穴径が小さいので、普通のピンヘッダは挿さりません。私は鈴商で見つけた丸ピンのタイプを使いました。
マイコン基板と組み合わせたのがこれです。


横から見るとこんな風になっています。


とりあえず、LEDを点灯してみました。一応、橙赤緑の3色点いていますが、輝度ムラが発生しました。


よく考えると、バッファの電流容量では、全然足りないことが分かりました。(遅いって)
ま、最初の試作は失敗と言う事です。ドライブ能力を考えて作り直しですね。
そう考えると、ハムフェアで見たネームプレートはよく出来ていると思います。

圧電ブザー

2010年01月24日 21時40分58秒 | 電子工作
秋葉原で圧電ブザーを探していたら、千石電商で「詳細が不明」として売っていたのを買ってきました。
1個50円でした。


よく見ると「M」のマークが付いていたので、以前買ったものと同じだと確認できました。
これは村田製作所のPKM13EPYH4002-B0です。
http://www.murata.co.jp/products/catalog/pdf/p58.pdf#PKM13EPYH


トレイ

2010年01月24日 21時14分28秒 | 電子工作
百円ショップでトレイを買ってきました。A4サイズです。


これをどうするかと言うと、電子工作の作りかけの状態のまま入れて、積んでおきます。
こうすると、続きがすぐにできるのです。


ただ、今日は追加を2、3個買っておこう思ったのですが、在庫が1個しかありませんでした。
もしかしたら、次の入荷は無いかも知れないので、見かけたら即ゲットですね。

エレキジャックの抽選

2010年01月24日 20時14分05秒 | Arduino
エレキジャックの抽選に当たりました。
基板だけでなく、部品も付いてきました。
WSN256 Rev.A Arduino拡張基板キットでした。
http://www.wsnak.com/kit/256/

さっそく、組み立ててみました。


でも、これは私の買った Arduino Nano には挿さりません。
仕方ないので、また秋葉に行って今度は、Arduino Duemilanoveを買ってきました。
千石電商で3,200円でした。


WSN256 Rev.AをArduino Duemilanoveに挿してみました。


で、結局Arduino基板が3枚も揃ってしまいました。



Arduino

2010年01月24日 19時49分19秒 | Arduino
最近、トラ技の広告で知ったのですが、「マイコンと電子工作」という本が出ました。
記事の中心になっているのは、フィジカルコンピューティングのArduinoです。
これが電子工作かと言うと、ものすごく物足りないと思いますが、
世界共通のマイコン基板という点で私は興味があります。

とりあえず、買ったのは、ユニバーサル基板に刺さる Arduino Nano V3.0 (写真左)です。
千石電商で4,200円でした。ちょっと高いかな。
もし、FT232RLのUSBシリアル変換を持っていれば、
Arduino Pro Mini (写真右)というのがあります。これなら2,100円と半額です。
USBシリアル変換は、秋月で950円ですから、これなら合計でも3千円ちょっとです。



プログラムは、IDE(総合開発環境)ですごく簡単に出来てしまいます。
IDEはC/C++言語ですが、サンプルを参考にすれば、ほとんど一発で動きます。

ちょっと液晶をつないでみましたが、液晶のピンがArduinoの何番のピンに接続したかを
設定するだけで、いきなり「Hello World!」が表示されました。
めちゃめちゃ、あっけない。
ライブラリが豊富なので、8X8のLEDだろうが、サーボモータであろうが、
とにかくどのピンにつないだかを設定すれば、即使えるようになります。