先日秋月の時計のキットを買ったので、とにかく何も考えずに作ってみることにしました。
もちろん、これはただ作るのでは無く、
大型16セグメントLEDを使って時計を作るためのリファレンスにするためです。
秋月のキットなので、作り方の説明は簡単なもので、
部品表に従ってハンダ付けするとしか書いてありません。
一応、それで作れるのですが、ちょっと突っ込みを入れるとすれば、
・部品が1KΩ 3本の代わりに1KΩ 1本と470Ω 2本になっていました。
そのため、R13とR20を470Ωにしました。
・トリマの説明では、極性無しとなっていましたが、
調整部分が電極なので、こちらをGNDにすべきです。
これは図面通りに組めば大丈夫なので、結果オーライです。
・タクトスイッチの穴が少し小さくて差し込めなかったので、
1.2mmのドリルで穴を拡げました。
ま、とりあえず組み上がったので、動作確認しました。
なんか、LEDのセグメントがちょっと暗い感じです。
部屋に置いておくにはこのくらいがちょうど良いのでしょう。
でも、そうなると真ん中のドットが少しまぶしい。
470Ωよりも1KΩの方が良かったのかも。
やはり、そのままでは点灯していないセグメントが目に付きますので、
スモークフィルタを入れた方が良いでしょう。
良い感じになりました。