SHOT NOTE を買ってみた

WBS(ワールドビジネスサテライト）でヒット商品番付をやっていましたが、
そこでも取り上げられていた SHOT NOTE が東急ハンズに有ったので買ってみました。
これは、以前から欲しいと思っていたのですが、忘れていました。
あのポメラを出したKING JIM の製品です。

とりあえず、試しに付箋紙タイプ(357円)と、メモパッドタイプ(336円)を買ってみました。


中を開けると、いずれも5mm方眼になっています。


付箋紙タイプの糊はこのように２箇所に付いていて、めくれないようになっています。


単純な図形では面白くないので、先日のLED豆球の回路図を書いてみました。
普通にカメラで撮るとこんな風になります。

真正面から撮ろうとすると、フラッシュが反射してテカったりします。


SHOT NOTE はiPhoneアプリと連動して威力を発揮します。
アプリを起動して、撮影モードにします。

その際に四隅のマークを画面の範囲内に収めます。

そうすると、斜めにパースが付いていても、このようにきれいに補正して取り込むことが出来ます。

端っこは切れる恐れがあります。

右上のところに日付などの数字を入れておくと、読み取ってくれたりもします。


取り込んだ物はこの様にサムネイルとともに一覧することも出来ます。


取り込んだものの実際の画像がこれです。紙の色は抜けています。

左が低解像度(480x360)で撮ったもので、右が高解像度(1024x768)です。
ただ、ファイル自体はいずれも高解像度(1024x768)になっています。
ファイルサイズは131KBと160KBですから、低解像度で撮るメリットがありません。
ファイルを統一しようとしたのでしょうか？　この仕様は疑問ですね。